Imitation-No.0 ■Imitation-No.0 〈■■■〉 ■Class-Doll Log #■■■/記録者:職員B-100 ナナシ 以下は特定の条件下により、No.0と接触可能となったループ時の記録である。 この記録が"■■■"により抹消されないよう願う。 B-100:――はあっ……はあっ…… No.50:貴方は"救済"を望みますか? B-100:保留、だって……言ったですよ……! No.50:早く決断をしてもらわないと困ります。わたしはすべてを救わなければならない。 B-100:ふっざけんなですよ……!(中略)――だああッッ!! No.50:(弱点を攻撃され、崩れそうな体で)……!! まさ、か――そんな―― No.50が倒れ、安堵するB-100。数秒後、驚いた様子で振り向く。B-100の背後にはNo.0がいた。 B-100:な、 B-100を棒で殴打するNo.0。B-100は昏倒する。 No.0:……"救済"を望みますか? B-100:…… No.0:"救済"を望みますか? あなたは――(以下、同文が続く) [前][目次][次][小説TOP][TOP] [しおりを挟む][感想フォーム][いいね!] |