#1 ■モニカ+イツビ (彼は衝動を抑えられるけど、イミテーション側に加担することが多い。多分言っても聞かないし、本当どうしたものかしら。収容違反を鎮めてくれるぶん、救いはあるけれど……)「そんなに見つめられると照れるんだけど……」「……ごめんなさい、なんでもないわ」 ■ウタ+シラサキ 「もう……もうつかれた。シラサキさえ無事なら、他は、なんだっていいだろ……」「ウタ、ここから出して。あたし」「"ここ"だってイミテーションだよ。人畜無害で一生有害なイミテーションだ。鍵をかければ開くことはない」「でも、ナナシが! ルーもイツビも襲われちゃうわ!」 ■ウタ×モニカ 「今日もよろしくね、主任?」「……へーへー。リョーカイしました」※「もういやだ、ころしてくれ、目覚めさせないでくれ、もうループしたくな、」「それは承諾できないわ。だって、私は絶対にシラサキと一緒にここから出ると決めたのだから」 ■シラサキ+モニカ 「ならあたしが助けるわ。モニカは大切な友達だもの」※「でもね、貴方がいなくちゃ駄目なのよ、私。貴方が命をはって助かったこと、台無しにするのは、とても苦しく思うけれど……私も貴方を助けたいの。貴方は私の大切な人だから」 ■ウタ/イツビ/ナナシ 「あんた対処法をまとめた資料、読んでなかったよな」「やられる前に殴ったよ。対処法? 注意しなければいけないことがあるの? そもそもイミテーションってなにさ」「そういえば、こいつ戦闘狂だったですよ……」 ■イツビ×マツリ 「ロングスカートとかはかないの」『戦闘には不向きだから』「きみは前線担当じゃないでしょ、使命を果たさなきゃいけないみたいに急いでいるけど、どうしたのさ」『悲しむ人が増えていくのが嫌なだけ』「……。それだけじゃないような気が、するけど……」 ■ナナシ+A 「……あんた、なんで私の部屋にいるですか?」『(にこっ)』「なんとかいえですよ不法侵入者」『(汗)』「……喋れない? あんたイミテーションですか……?」 ■ナナシ/ルー/ウタ 「精が出るですねえ」「うんっ。チョコ、もうすぐできるから、そしたら食べてくれる?」「もちろんですよ。ありがたくいただくです」「えへへ……。ところでナナシ、その肩のところのマークはな、」「えっ。アッ(※第一村人マーク)」※(激写!! 〈人狼〉が収容違反する血のホワイトデー――!!)「じゃねーーですよ私のバーーカ!!!」「ごっ、ごめん!! ごめんなさい、ごめんなさい!!」「つーか今の季節夏だしwwウケるwww」 ナナシ「絶対抜け出すですよ。ムカつくですからね」 ルー「ぼ、ぼくも……ナナシのお手伝いがしたい……!」 シラサキ「はじめましてね! あたしの名前はーー」 ウタ「もういやだ……すべておわらせてくれ……」 モニカ「私が諦めることはないわ。ーー絶対に」 どうぶつさん「わんワん、su樹? ーーわkaた! 和んワン二siteあげルね"感嘆符"」 えんじぇる「ああ、マイナエリーに取り憑かれてしまってる。はらってあげないと!」 エデン「あなたは救済を望みますか?」 A「おはよう。……これをいうのも何回目になるかね」 ■どうぶつさん+ナナシ 「わんワん、su樹?」「……保留でお願いするですよ」「保リュう。……わkaた! 魔たネ"伸ばし棒"」 ■因縁つけられたとか ナナシ「あ゛? 失せろテメー」 ルー「ひいい……!! こ、こないで、こないでこないでこないで……!」 シラサキ「な、なによ! あなたたち、こんなことして恥ずかしくないの!?」 ウタ「……、ここにいるとイミテーションに食われるけど?」 モニカ「そう。戯言ね」 ■ルー 「……!? ぼ、ぼくのなまえ、ですか。えー……っ……、〜〜……(いえない)」「あたま、わるいから……よくわからないです。ごめんなさい……」「ごめ、っなさい、また、また」「ナナシはつよいね。羨ましいな……」 ■ナナシ+ルー 「ルーは贈り物をするのが本当に好きですねえ」「え……。だ、だめ?」「嬉しいですよ。でも、バレンタインにもくれたじゃねえですか」「そ、それは……逆チョコだし。うん、誰かをうれしい気持ちにさせるの、好きだから……」 ■バレンタイン ナナシ「そういえば、バレンタインでしたね。チョコは用意してないけど、一緒に食事ならできるですよ?」 ルー「あ、あの……チョコ、友チョコ、なんだけど。ナナシもシラサキも甘いもの、平気? ……! よかった。それじゃあ、あの……う、受け取って……!」 ウタ「そーいやバレンタインなんだっけ? ループしてる俺にご褒美ぐらいくれてもいいんじゃねーの?」 モニカ「シラサキ、はい。今日はバレンタインデーだからチョコあげる。……ああそうだ、今日は貴方に第一村人のマークがついてるから、ルーのところにはいかないでね」 ■所感(ナナシ) ルー「友達だよ。たまに暴走しちゃって迷惑をかけてしまうのが辛いな……」 シラサキ「友達よ! 秋になったら一緒に遊ぶ約束をしたの!」 ウタ「俺にとっちゃ眩しく感じるよ。"クソ主任"って呼び方直してくれねえかな」 モニカ「強いわ。きっと私と同類ね」 どうぶつさん「はっk理動ぶつがsuきッ手言っteくレないnda"伸ばし棒"」 エデン「どうして私と会うと顔を顰めるのでしょう? 仲良くしたいのですが……」 A『おれを唯一見つけてくれる存在だよ。喋れないからコミュニケーションはとれないけど、それでも救われる』 ■ウタ×モニカ 「また指示をサボったわね? 主任の貴方にがんばってもらわないと壊滅するのよ。責任を果たしてくれないと困るわ」「またやり直しになるのにいちいち面倒なことしてられっかよ。鎮圧できればこっちのもんだろ」「シラサキを守らなければでしょう」「……それはそうだけどな」 ■ウタ×モニカ 「いきなりループが終わったらハッピーエンドなんだけど」「この状況でそんなこといえるのね。戦闘員はほぼ壊滅、ナナシだってやられているのに」「あー、それはそうだなあ。どうせなら、俺だけ死んだらよかったのに」「縁起でもないこといわないで」「この状況が既に縁起でもないんだよなぁ」 ■ナナシ+ウタ 「クソーッ、またイミテーションが脱……クソ主任テメー優雅にコーヒー飲んでる場合じゃねぇんですよオラッッ!!」「でーッッ、キックはやめろキックは! チッ、行けばいいんだろ行けば」「こんなやつに応戦なんて期待できるんですかねえ……」「聞こえてら。見てろ、活躍してやりますよ」 ■ウタ×モニカ 「メディカルエリアの通信切断、当チームとの通信不可能――イミテーションに攻撃されたとみなします。戦闘チームはメディカルエリアとの通信が可能になるまで治療行為は受けられないと――」「必死だな」「うるさい黙って仕事して」「わっ、包帯投げつけてくるなよ……なにこれ」「お守り。イミテーションにやられたらそれで止血して」「そんな時間ないだろ。巻いてる間に首チョンパだぜ」「だからお守りといったでしょう。貴方に怪我してほしくないのよ」「……ふん」「それとも私が行こうかしら」「そうして死んだら即ループだろ。任せてなって」 ■モニカ+ルー 「この本はなに? 受理されていないようだけど」「あ……。僕が作った、イミテーションの事典。対処方法とか注意しなきゃいけないこととかまとめてるんだ」「……、貴方、メディカルチームに入った方がよさそうね。頭が回るのだもの」「そ、そうかな……。でも、ナナシと一緒にいたいな。僕だって〈人狼〉のイミテーションなんだから、物理的な戦力として活躍できるかもしれないし……」「なら戦闘チームの手練れに訓練をお願いしたらいいわ。話なら通しておくから」「いいの? やった……! じゃあ、あの……よろしくお願いします」 ■ウタ/モニカ/シラサキ/ナナシ 「モニカ」「ウタ、どうしたの? モニタールームに戻なければだから手短にお願いできるかしら」「ハンカチ落としてた」「……。あ、ありがとう」「じゃ」「……ね、ねっ、ナナシ、あの二人ってどうなのかしら!」「どうってなにがどうなんですか……」 ■シラサキ+ウタ 「ウタッ」「シラサキ。どうしたんだ?」「うんしょ……っ、これ、落ちてた……キャッ! お、落としちゃった……」「……拾ってくれてサンキュ」「うん。でも、こんな大きな剣、落とすかしら。……もしかして」「おー、そういやナナシに呼ばれてたっけ。じゃっ――」「!! やっぱりわざと置いたのね! モニカのいうこと聞かなきゃダメじゃない! ウタ、イミテーションを鎮圧させるお仕事、任されてるんじゃないの!?」 ■シラサキ+ナナシ 「ナナシ、鎮圧って、具体的にどうするの?」「へっ」「イミテーション……っていうのよね、ここで保護されているヒトやモノたち」「そうですよ。……そうですねぇ、たまに彼らはわがままをいうんですよ。それはいけないことだと教えるわけです」「それにしては物騒な言葉を使うのね?」「そうですね」 ■シラサキ/ナナシ/ウタ 「ナナシは甘いもの、好き?」「甘……デザート、ですか? 普通ですけど……」「あたし、スイートポテトか焼き芋が食べたい」「はあ」「早く秋が来ないかな。みんなと焼き芋を食べたいっ。ね、ナナシもそう思うでしょ?」「そう、ですね。……切に願うですよ」※「焼き芋ねぇ。焼き芋じゃなくて焼き人間ならたくさん作れるんだけど」「……食事中に話を振ったのが間違いだったですよ。ほんっと、お前」「あー、わりぃわりぃ。でも事実だろ?」「事実ですけど、そういう広げ方は望んでねーですよクソ主任ッ」 ■ナナシ+ルー 「本当にごめんね。いつも、こんなことさせて」「お前のほうが辛いでしょう! どうしてもお前を吊らなければいけないんですか!?」「……ごめんね。でも、大丈夫だから。ぼく、がんばるね」※(でも、こわいよ。くるしいのはいやだよ。また頭が真っ白になって、意識がひゅって飛んで、)(…………ごめんなさい……) ■コンゴウ 「私ですか? コンゴウっていいます! イミテーションに捕らわれる前の記憶があやふやで……でも、きっと思い出しますよね!」「ナナシさんと私、見た目がすごく似てるんですけど、きょうだいじゃないんらしいんです。不思議……」「サポートなら任せてくださいね」 ■ナナシ+コンゴウ 「不思議な髪ですよねえ。宝石みたいにきらきら光る透明の髪……」「記憶喪失の私の、唯一の自慢です! ふふっ」「……高く売れそうですよねえ」「えっ!? き、切らないでください!」「ぷっ。冗談ですよ」「も、もう〜……!」 [前][目次][次][小説TOP][TOP] [しおりを挟む][感想フォーム][いいね!] |