旭「痛ァアアアア!!」

善法寺「我慢してねー。尾浜、久々知、もうちょっとしっかり押さえてて。」

久々知「こいつ、爪たてやがっ…痛!」

尾浜「暴れんなって…!!」

善法寺「なんでこんな場所怪我するんだか。…はい、出来たよー。」

旭「……ぐすっ…、終わった…いろいろと…。」

尾浜「…はぁ、疲れた。」

久々知「なんで、内腿なんか怪我するんだ…。」

旭「…変に避けたらグサッと。だって、くのいちの身体は武器になるから気を使えってシナ先生が!」

善法寺「くのたまとしては優秀なんだろうけどね。だけど…」

旭「あー!もう説教はモンモン先輩から受けてます!…房中には差し支えない部分なんで許して下さいよ…!」

善法寺「わかってないなあ。男は足も重要だよ。」

久々知「うん。」

尾浜「ごもっとも。」

旭「……そーいうもんなん?」

久々知「こう…足を持ち上げたときに見える内腿。」

尾浜「グッとくる。」

旭「聞きたくなかったわ、い組の下ネタは。」

善法寺「まあ、冗談はこの辺にして。あんまり無茶しない事!お嫁にいけなくなるよ!」

旭「い、行けるんですかね?」

尾浜久々知「ハッ。(嘲笑)」

旭「ぶっ殺!!」

善法寺「コラコラ!…まあ、すぐにいい人見つかるよ、旭なら。うちの組でも気になってるーって言ってたやついるし。」

旭「え!?え?え!!」

久々知「おい、また騙したのか。」

尾浜「また、盛ったか。」

旭「おいコラあほ共!ええ加減にせぇよ!!」



善法寺(本当五年は旭に対してはツンデレなんだから。)


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