大丈夫？おっぱいもむ？inV3
リクエスト：「大丈夫？おっぱいもむ？」と彼女が聞いてきたとき
Case.王馬
「あれ、王馬めずらしく元気ないね。何かあったの？」
「最原ちゃんに本気で嫌われたかもしれない……」
「どんな嘘ついたの？」
「酷いよみょうじちゃん！なんで俺が嘘ついた前提なのさ！まあついたんだけど！」
「じゃあいいじゃん。で？何したの？」
「赤松ちゃんに、『昨日ピッキングして侵入したら、最原ちゃんがちょうどオナってて焦ったよ〜』って言った」
「うわぁ……。でもそんなの信じないでしょ普通」
「それがさー、最原ちゃんも流せばいいのに、めちゃくちゃドギマギしちゃって微妙な空気になったんだよね〜」
「最原かわいそー」
「かわいそうなのはオレだよ……赤松ちゃんには怒られるし、最原ちゃんには無視されるようになるし……酷いよね、ただ場の空気をなごませようとしただけなのにさ……みんな……全然オレの気持ちなんて考えて……なくて……うわあああああああああああんっ！！」
「うるさいうるさいうるさい！」
「うわあああああああああああんっ！！うわあああああああああああんっ！！」
「鼓膜やぶれる！！おっぱい揉ませてあげるから泣き止んで！！」
「いいの！？ラッキー！！」
「うわ〜げんきん……」
「それよりみょうじちゃん、今のホント！？おっぱい揉ませてくれるって言った！？」
「うん、ゴン太のおっぱい揉んでいいよ」
「……………………」
「あれ？ウケなかったね」
「オレさ……嘘つきは嫌いなんだよね」
「何言ってんの、自分が嘘つきのくせに」
「でもみょうじちゃんのこと嫌いになりたくないんだ！だからオレ、嘘を真実にするよ！」
「へ？は……っ！！！！ちょっ、た、タンマ！！」
「みょうじちゃんちっさいね〜。これなら確かにゴン太のが大きいかも」
「ちょっ……まっ……んっ、は、離して！！」
「……だめだよー！あと一分は揉まないと気がすまないかな！」
「……あ、謝るから……っ、やめて……！」
（一分でもおさまりつかないかも……まぁいっか！オレは嘘つきだからね）
Case.最原
「はぁ……」
「どうしたの？」
「ちょっと嫌なことがあって……」
「大丈夫？おっぱい揉む？」
「はっ！？」
「なんて、嘘だよ〜」
「ちょ、ちょっと、王馬君みたいなこと言わないでよ……」
「がっかりした？」
「最初から本気にしてないから」
「え〜驚いてたくせにー。それとも、もともと私の体に興味ないとか……？」
「い、いや、そういうわけじゃないけど……」
「最原ってムッツリだよね……」
「……だ、だって、興味ないなんて……失礼じゃないか……」
「それってお世辞だったってこと？」
「それは違うぞ！」
「本当に？私……最原にだったら揉まれてもいいよ？」
「…………………………」
（葛藤長いな〜……）
Case.天海
「天海君、才能思い出せなくて凹んでるの？元気出して！景気づけに私のおっぱい揉む？」
「俺って、その提案に乗るようなヤツだと思われてるんすかね……？」
「違うよ〜！天海君はジョークがきちんと伝わる人だって分かってるから、逆に安心して言えるんだよ〜！」
「……それなら、信頼されてるって思っとくっす」
「うんうん！まぁ愚痴ぐらいなら聞くからいつでも誘ってね！」
「ありがとうございます。ところで、一個だけ訂正しときたいんすけど……」
「何？……わっ！」
「ジョークは伝わる人間でも、安心できるヤツとは限らないっすよ？」
「えっ、え？天海君……お、重い、よ」
「……余裕っすね。俺が男ってこと思い出せないなら手伝ってあげるんで」
「ちょ、ちょっと、ま……っ！」
Case.キーボ
「キーボ、おっぱい揉む？」
「なんですかその質問は！！」
「いや、ロボットっておっぱい揉んで楽しいのかな……と思って」
「ロボット差別ですか！？いい加減にしてください、そんな破廉恥な質問を受けても男は喜びませんよ！恥じらいを持った、三歩後ろからついてくるような女性がモテることは学習済みです！」
「何その古い考え方……。今どきはね、肉食女子とかが人気なの！きちんとインプットしときな！」
「な……そうなんですか？」
「そうだよ！王馬にも聞いてごらん」
「そこで王馬クンを選ぶあたり信憑性に欠けます……」
「まあとにかく！揉みたいの？揉みたくないの？」
「揉みたくありません！」
「えー！？キーボ、そんなんじゃ人間になれないよ！？」
「ど、どういうことですか？」
「だって、食欲、睡眠欲、性欲が人間の三大欲求じゃん。女の子にムラムラしないようじゃ人間の心なんて一生理解できないでしょ」
「……一理あります」
「とりあえずさ、形から入ってみようよ。ね、私の胸揉んでみない？」
「もしかしてみょうじさんは痴女なんですか？」
「もーほら！早く！」
「やめてください！勝手に……！……！？」
「どう？」
「……今までにない初めての感触です……。クッションよりも弾力があり、温かい……」
「悪くないでしょ？」
「……。みょうじさんは気持ち良いですか？」
「ううん。硬くて痛い……」
「す、すみません……」
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