もし、ユーが…。(再会と嫉妬のif)


白は私の一番好きな色。

ああ…アリア。

貴女はなんて美しいんだ…。

私はずっと貴女を見ていましたよ?

「ユーさん…。これでいいですか?」

アリアは私の命令で白いドレスを身に纏っていた。

「ええ。とっても素敵です。」

白い私の部屋に白い貴女の肌…白いドレスが素晴らしい。

「あの…今日はスターと大事な約束が…。」

そうでしたね…今日はスタージュン様がアリアに料理を教える日でしたね。

「アリア、貴女はどうしてスタージュン様と一緒の時凄く輝いて見えるのですか?」

アリアは目を見開くと少し頬を赤らめる。

「それは…その…」

「貴女はスタージュン様に好意を抱いていらっしゃるのですか?」

「それは違います!彼は私にとって…その、特別な人なんです。」

彼女からすれば¨父親以外の初めて出会った人間¨だろうがそれを知らない私には恋仲で有ると思える。

「ふーん…そうですか…。ならアリア、私と勝負しませんか?」

このままだとアリアは私から離れてしまう。

スタージュン様の色に染まってしまう。

「勝負?」

「ええ、もし勝ったら彼の好みの料理を教えてあげましょうか?」

アリアは身を乗りだし勝負に乗った。

余程彼が好きなのですね…。

「それは良かった。では、これを飲んで下さい。」

「これは…?」

錠剤を二粒渡して飲ませる…これは簡単に言うと惚れ薬ですかね?効くには条件があるんですけど…。

「ちょっとしたビタミン剤ですよ。最近身体の調子が宜しく無さそうでしたので…これでは私の方が有利になってしまうかと…。」

アリアは私の嘘に納得するとためらいなく薬を飲んだ。

「ユーさん、何の勝負をするのですか?」

「貴女のこの麗しいくてあどけない唇に口付けを落としてしまえば…と何度思ったことか…。」

「ユー…さん…?」

私はアリアの手首を掴みそのまま口付けをした。





「…!?!?」

「ふふ♪今、凄い顔しましたよ?」

このまま私色に染まって下さい。

「やめっ…そんなところっ…触らないで下さい!」

「キスだけでこんなにも濡らして…ほら簡単に指が入ってしまいましたよ?」

「ひゃあっ!この感じ…だめっ…!」

初々しい姿がまた堪りません。

「さぁ…そのまま私に身を任せて下さい。」

「やぁ、だめっ…ユーさん…イッ…っーーー!!」

身体を震わせ私の指をきつく締め付ける。

「綺麗ですよ、アリア。」

「あ、はぁ…はぁ…ユーさ…ん…」

アリアの目尻に口付けを落とし今度は上にのせる。

「ユーさん…何を…。」

「何てっ勝負ですよ、さぁ…私のモノを受け入れてください。それで貴女がイく前に私をイかせればいいのですよ。安心してください、ゴムはつけますから。」

勿論、それは守らないと。

「…。も…もし、負けたら…?」

私は笑顔でアリアの腹部をなぞる。

「私の遺伝子をお腹に注ぐことに…なりますかね。」

「待って…そんなっ…!嫌です!」

「なら、レイプしますよ?」

アリアは目が見開き私から離れようとするも私が許しませんよ?

アリアの腰を掴み無理矢理挿入する。

「いっ…!まっ…やっ、痛い…!私の中に入って…くっ!あ…!」

「さぁ、ゲームスタートですよ?私を愉しませて下さいアリア、なんなら手伝いますよ?」

アリアの腰を掴み下から突き上げると私のモノをアリアが欲しがるように締まる。

「あっ!や、やぁ!ユー…さっ…!やめっ、自分で動く…くっん…から…!」

私はアリアの腰から手をはなし、動きを止める。

アリアは私の胸元に身体を預け息を整えてから腰を動かした。

「くっ…はぁ…あ、ふぅ…んっ…!」

中が擦れる感覚だけでもイッてしまいそうなアリアですが…それでは私は感じませんよ?

「どうしました?もっと早く動かさないと…それに…まだ半分も入ってませんよ?」

「分かってます…あっ…はぁ…」

「仕方ありませんね。」

「ああああああ!!」

私はアリアの腰を掴み思いっきり突き上げると苦しそうな声をあげてイッてしまった。




私はそっと引き抜きゴムを外すともう一度いれる。

「あ…はぁ…やぁ…ユーさん…止めて。」

「アリアは負けたんですから…勝者の命令は絶対です。それに…生の方が気持ちイイですよ。」

私は貪るようにアリアを激しく突き上げるとアリアの中は電流が走ったようにヒクヒクと痙攣し続けていた。

「アリア…!どうですか?私のモノは…!」

「あ、や、だめっ!やぁ…!ユーさんのモノが」

「アリアは私の事が好きなんですよね?こんなに締め付けて…!」

「違っ…!私は…くっ、あっ、やぁ、ユーの事を…好きじゃ…!スター…助けて…!スター…!」

アリアはスタージュン様の名前を呼ぶ事に腹が立ちますが…私は構いませんよ。

だって今から貴女は私の子供を産むのですから。

「アリア…全て受け止めて下さいよ?」

「まって…いやああああ!」

子宮で私の子種を受け止める姿に征服感が満たされる。





「スター…!スター…。助けて…ス…」

涙ながらにスタージュン様の名前を呼ぶアリア…健気で…もっと汚したくなる。

「アリア…まだ私が満足しているとお思いですか?」

「やぁ…助け…」

私はアリアの身体を貪った。





そういえば…私が渡した薬は男の人の精液で反応する薬で今ごろアリアは私の虜ですね。

「アリアは私を愛していますか?」

「はい…だから…もっと下さい!ユーさんの愛をもっと欲しいの…助けて…ユーさん…。」

止められなくなるんですけどね、

まぁ私はアリアを愛してるから構いませんが。

さぁ…もっと私で汚してあげましょう。

「さぁアリアおいで…私色に染まって下さい。」





貴女の心の中に潜む他の色を白色に…私の色に染まり汚れて…愛して下さい。



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