第一話
それはよく晴れた日曜日の事だった。
未来とコマさんとコマ次郎は
川の土手でくつろいでいた。
コマさんとコマ次郎は
今日もソフトクリームを食べ
未来はそんな二人を微笑ましく思った。
すると突然。
「え?」
変な音がして、未来が気がつくと
コマさん達が立体的に見えるではないか。
「コマさん、コマ次郎、これは一体…」
「なんか未来、いつもと違うずら」
「私も?」
そう言って未来は自分の手を見た。
確かに未来もリアルな手をしていた。
「一体、何が起こったずら?」
コマ次郎は辺りをきょろきょろと見た。
周りの風景も、やけにリアルだ。
「とにかく周りを見てみよう。
原因がわかるかもだし」
そう言って未来は歩き
コマさんとコマ次郎もあとに続いた。
未来達が向かった先は?
↓選択肢をクリック↓ A.商店街 B.未来の親友のエミの家
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