これが俺等のJK(常識)だ。


25



「あ。優〜w」

忍が優のほうをむき潤弥っていう人を放置し立ち上がった。



「たくっ。全然こねぇと思ったらこんなとこで三文芝居始めやがって…」



優がかったるそうに脇にボールを抱えたままあいてる片方の手で肩をほぐしていた。


「おら潤弥。起きろ。」


ゲシゲシと潤弥さんの体を蹴る優。


「優!?蹴っちゃダメでしょ!?」


「俺だからいいんだよ」


「俺様発言じゃね!?wwww」


あ、咲哉…あれ?
いつのまに?
まぁ…そんなことよりも優だよ!?


ゲシゲシ蹴っても起きない潤弥さんに対して優はいったん動きを止め一瞬考える素振りをみせ

脇に抱えてたバスケットボールを潤弥さんにむかって



















投げたぁぁぁぁぁぁぁ!?
 












ドスッ!!








「いだぁぁぁぁぁ!?」

ですよねぇ〜!!



「優…痛い!!



「愛の鞭だ☆気にすんな☆つか着替えろボケ





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