キャラについて
※読まなくても支障はないような補完や裏話ばかりです。後半に至ってはほぼネタです。お話のネタバレ含みますのでご注意ください。

みょうじなまえ
室町編:15歳で、茶屋の娘です。この時の彼女は留三郎からほとんど何も教えてもらえていません。一方的に世話を焼かれてばかりで、一方的に顔を見せなくなった留三郎のことに関しては複雑な想いでしたが後に別の人との縁談を受けます。留三郎のことは好きでしたが、留三郎の望み通り普通の町娘としての一生を送ります。
現代編:25歳で、転職を機に留三郎のいる田舎の町に越してきます。おじいちゃんおばあちゃんの家は居心地が良くて好き。室町の時の記憶はありませんが、デジャヴとかはたまにあって、ぼんやり何かが重なったりはしてます。あと室町の時の留三郎のせいで心の底から人とのつながりをあんまり信じられていません。そのあたりが現代編の中で救われてます。彼女が一緒に映画に行った友達と無事一緒にトーフの休日観に行きました。

食満留三郎
室町編:15歳の時の考え方は若さゆえに浅く、言ってしまえば身勝手です。一線を引いて、そこから先へは進まず踏み込ませず、といった感じです。ただ生来の世話焼きがそのラインをちょっとずつ前にズラしていってます。そこに待ったをかけたのが7話の出来事。まだ彼も学生であり、プロに近いとはいえ同級生がいて自分より年上な先生たちがいて、まだ未熟な部分があるといいな…という思いで書いてました。
現代編:25歳。贖罪しようと頑張るがゆえに無意識で距離近め。

富松作兵衛
室町編:12歳、まだまだ色恋には疎め。反応がいちいちウブい。2人の関係をあれこれ考えて、結果彼の中では食満先輩の片想い設定に落ち着いた。
現代編:高校2年の17歳で、なまえの従兄弟。まだまだ同級生2人の方向音痴に振り回されまくり。彼がいないと彼らの方向音痴で世の中が破綻する。室町の時のことはなんとなく覚えてます。伊作をカキ氷屋におびき寄せたのもそれがあるから。

浜守一郎
室町編でも現代編でも気遣いのできる良い子。ちょっとやかましいだけで良い子。

福富しんべヱ・下坂部平太・山村喜三太
ほんとは現代編でも出したかったです。現代編では多分小4、5くらい。

善法寺伊作
現代編で出す予定なかったのになんか出てきてカキ氷食べにいってます。ソーダ味の元ネタは伊作のアニメ初登場回のソーダ村から。ちなみに室町編でお母上の風邪薬煎じてくれたのは彼です。

次屋三之助、神崎左門
方向音痴コンビ。三之助はわりとキーになるので喋らせることができたけど左門はまったく出番がなかったので扱いの差…と思いました。左門も喋らせたかったです。

鉢屋三郎
室町編:変装名人。異名「千の顔を持つ男」。
現代編:カントク。異名「映画界のカメレオン」(ネタです)

不破雷蔵
室町編:意外とロマンチストなんですか?
現代編:大雑把ゆえのストーリー展開が大ウケしてバンバン映像化されてる(監督は全て鉢屋三郎)

久々知兵助
何がトーフの休日だよ…

尾浜勘右衛門
好きな映画:UDON

竹谷八左ヱ門
好きな歌手:サザン

立花仙蔵
室町編:異名「燃える戦国作法」
現代編:異名「クールに燃える若き花火師」(ネタです)

七松小平太
三之助くんの近所に住んでるお兄さん。イケドン馬鹿力でカキ氷マシーンになってました。