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ロ「お前…何ができる?」

『え、ああ、家事はそれなりに出来ますよ。得意料理はお菓子と和食です。
あとちゃんと優威って名前があるんでお前って呼ばないでください』


ロ「……優威には他のクルーと同様、掃除・洗濯を当番制でやってもらう。もちろん戦闘員だ(ニヤ」


『あ、はい……じゃなかった
アイアイ、キャプテン!(ニコッ』


「「「(あ、可愛い…)」」」


クルーとは早くも仲良くなりそうである。

ロ「それとコックの手伝いもしろ。
その分掃除・洗濯当番は少なめに手配する。いいな?ペンギン。」


ペ「アイアイ、キャプテン」


ロ「部屋は……」


シ「船長の……隣しか空いてないっす」


小さい声でシャチが言った


ロ「そこでいい。手配しろ。」


シ「(やっぱ俺が掃除かよ〜…)アイアイ…キャプテン」

テンション下がりながらも指示には従うシャチ
いつも通りだ←


それを見たローは

ロ「野郎共!今夜は宴だ。はやく仕事を終わらせて準備しろ(ニヤッ」


「「「おおおおおおお!!!
宴だぁぁぁぁぁぁああ!!!」」」


一気にクルーのテンションが上がる




さすがは船長…クルーを扱うのが上手い……

そう思う優威だった







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