笑って… の女の子side

私は幸せだった。
涼太と付き合っているから
嫌がらせはうけていたけど。

それでも私は大好きな涼太がいる。
それだけて幸せだった。

だから嫌がらせにだってたえることができた。
……………なのに、



『もお、俺たち別れよっか…』

涼太から突然別れをきりだされた。

「え…なんで?」


『もぉ飽きちゃっんすよね〜君。』

「そん…………な…………!?」

飽きたって……………なんで………

『だからもぉ、バイバイっす。 ……………………じゃあね。』

私は1人残された教室で泣いていた。














ねぇ、涼太?
貴方は私の笑顔が一番好きって言ってくれたよね?

でもさ、もぉ………

「笑えないよ…………っ!!
涼太がいないと笑うことなんでできないよっ!!」


笑いかたが分からない………
ねぇ、涼太どおやって笑えばいいの?

涼太がいない今は笑顔の作り方がわかんないよ………。

もお、笑えないよ。



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