腐男子くんと副会長3


▼副会長と体育祭



「第一競技メン食い競争!並んでる子たちの中で一番美形だと思う子を選んで食べる速さを競うんだぜ!まさかの美人受けエロ競技ハァハァハァ!」

「お前出番だろ?早く並べよ」

はぁはぁしてたらクラスメートAくんに小突かれたんだぜ!
きゃっ恥ずかし!

「いやしかしオレなんかがこの学園のかわい子ちゃんをニャンニャンとか恐れ多くて出来ないんだぜ!そもそもオレノンケなんだぜ!いやでも間近でニャンニャンを拝むチャンスぁあああ!腐男子、行っきまぁあす!」

そう、なんとオレはクジでこの競技の出場権を手に入れてたんだぜ!
腐男子の執念舐めんな!



位置についてーよーい、パーン!
いざ競技開始!
にゃんにゃんを間近で見るためには早く走ってベストポジションを確保せねば…!

「という訳で萌を求めて一番にイケメソエリアに着いたんだぜ腐男子なめんな!弓道部部長に親衛隊長にえぇええ副会長ぉおおっ?!まさかの受け要員ですかはぁはぁはぁ!」

コースに並んだイケメソの中には何と我らが副会長さまが…!
まさか腹黒副会長が受けだなんて…それはそれで美味しいんだぜ…!
でも王道くんとのにゃんにゃんがぁああもう両方でいいんじゃまいか…!
王道くんだと攻めで会長だと受けとかでいいんじゃまいか…!

「違いますよ。僕はタチですから」

「ですよね王道くんとにゃんにゃんですよね!でも副会長受けもたまらんですハァハァハァ!早くヤっちゃって頂きたい!」

しかし走者の中に副会長に相応しい攻めっ子はいたかしら。
副会長ともなると相手は会長とか風紀委員長クラスじゃなきゃ釣り合いが取れないんだぜ!
そもそもこんな校庭で青姦とか副会長的にどうなんでござるか…!

「ふふ、そんなに強請られたらしない訳にはいきませんね。ギャラリーがいるのは気に食いませんが」

まさかの副会長ノリノリなんだぜ!

「いやいや視姦プレイいいと思いますってなぜにオレが押し倒されているのでしょう副会長!」

「ふふ、しっかり食べてくださいね?」

ななな何でかオレが校庭に押し倒されてお尻におちんちん擦り付けられてるんだぜ…!

「あっちょっ、まっ、あぁああんっ!」

ズヌゥウウッ!



「はぁ、どうですか僕のペニスの味は?」

ズッポズッポガツガツガツガツ!

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「はぁっ美味しそうに締め付けて…っそんなにいいですかっ?ねぇっ僕のペニスそんなにいいですかっ?ねぇっ!ねぇっ!」

ズパンッジュパンッパンッパンッパンッパンッ!

「あっ!あっ!あっ!あっ!」

「はぁっミルクあげますねっ食後のミルクいっぱいあげますねっ!ほらっ!ほらっ!」

ズボッグッチュグッチュヌポヌポジュポジュポビュルッビュルルッ!

「あひぃんビュルビュルらめぇええっ!」

「あぁっ!そんなに締め付けて…っ!あとはゴールするだけなんですよっ?もっと欲しいんですかっ?もっと欲しいんですねっ?ゴールなんかより僕の精液欲しいんですねっ?あぁっ可愛らしい!もっとっ!もっとっ!」

バチュッブチュッジュパンズパンドピュドピュッパンッパンッ!

「あんあんあんあんっ!奥ズコズコ激しぃいんっ!」



「あの、もう競技終わってるんですけど…」

「いえまだですっ!ねっ?まだ食べきってませんもんねっ?ねっ?」

ズチュッドピュッヌッポヌッポグパンズパンドピュッビュルルッ!

「あひぃんらめらめまた種付けきたぁあんっ!」







「っはぁっはぁっなんぞ今の夢!」

飛び起きたオレは体育祭開始の放送に慌てふためいて体操着を前後逆に着てっちゃったんだぜ…しょぼん。



END


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