腐男子くんと鬼畜メガネ


▼鬼畜眼鏡の朝



なんかいつもよりねちっこいのを書きたくてmemoに載せた小ネタです。
腐男子シリーズの数学教師×腐男子。
ねちっこいのは玉砕しましたがせっかくなのでこっちに。



クチ…

「ぁ…」

散々弄り回してグチョグチョにとろけた男の窄まりを、先走りでぬめる熱い塊でつつく鬼畜眼鏡。

「なんだ、期待してるのか?ん?」

「して、なぁ…」

両手をネクタイで縛り上げられ、机の上に仰向けにされ大きく開かれた足の間から、涙と涎でグチャグチャな顔をフルフルと覗かせる男。

「してない?」

男の尻の割れ目をなぞるように先走りを擦り付ける鬼畜眼鏡。

ヌル…クチ…

指導室に響く粘着質な水音。

「ぁん…」

たまらず喉を震わせて腰を引いて、しかし足を抑えられて腰を浮かせる事しか出来ずにかえって穴に擦り付けてしまい、ヌチュ、と粘液がこすれて頬を赤く染める男。

「腰を揺らして穴に擦り付けておいてなにを言う?ん?欲しいんだろう?」

ヌル…ヌプ、ヌプ、ヌチュ…

「ぁ…あ、や、せんせ…」

先走りを塗り付けながらイタズラに先っぽを食い込ませる鬼畜眼鏡。
先っぽが食い込む度に中がキュンキュンしていやいやと泣く男。

「言ってみろ。ん?どうなんだ?」

ヌチ…ヌチ…クチ…ヌチュ…

先っぽを食い込ませたまま腰を回す鬼畜眼鏡。

涎にまみれた顔で見上げ、開いた足の爪先を立たせて、先っぽをくわえ込んだまま誘うように腰を上下させる男。

「せん、せ…せんせぇ…」

扇情的な熱い息と頬に流れる大粒の涙。

「せんせ…やぁ…ぁ、あ、」

ヌチ、ヌチュ、ヌプ、ヌプ、

大粒の涙をこぼしながら腰を擦り付け上下させる男。

「やっている事がちぐはぐだが?」

「ぁっぁっや、や、」

ヌチュ、ヌチュ、ヌル…クチ、ヌプ、ヌプ…

目をギュッと瞑りいやいやしながら、尚も腰を揺らす男。

「身体は正直なようだな?」

「やぁ…ん…」

ツツ、と男の脇をなぞる鬼畜眼鏡。
ビクンビクンと首まで逸らして感じる男。

「口も正直になったらどうだ?ん?」

耳元で囁きながら、ヌロォ…ッ、と性器を離し先走りで橋を作る鬼畜眼鏡。

「ぁ…っ、」

離れていく性器に切なげな声を上げる男。

「どうした…?」

耳元に擦れた声を吐きかけながら腰を動かし、再び性器を尻の割れ目に這わせる鬼畜眼鏡。

「せんせ…はぁっ、も、おねがぁ、」

「なんだ?」

物欲しげに眼鏡を見上げてねだる男。

「先っぽ、ちょうらぁい…」

「先っぽ…?」

「ぁっ、先っぽ…せんせ、の、ぬるぬるな先っぽ、オレの中にぃ…っ」

ヌプゥ、と押し入ってきた先端に穴をキュンとさせる男。
ヌチュ、ヌポ、と先っぽを出し入れする鬼畜眼鏡。

「んぁ…先っぽぉ…ぁ、いぃっいぃっ、もっとぉ…」

「もっと?」

ヌルゥ…ヌチ、ヌチュ…ヌポ

ねっとりと先っぽで穴を愛撫するようなそれに、奥がキュンキュン疼く男。

「ぁっ、奥…までぇ…」

「先っぽだけ、だろう?」

薄く笑い顔を歪める鬼畜眼鏡。
涙を溜めてふるふると首を振る男。

「はぁん、奥…奥まで擦ってぇ…奥ぬるぬるしてぇ…」

「さっきと言ってる事が違うようだが?」

ヌロォ…と再び先っぽを離す鬼畜眼鏡。

「ふぁ、先っぽ、先っぽ気持ちぃから…っ、先生のぬるぬるおちんぽ気持ちぃからもっと欲しくなっちゃったのぉ…っ、も、して、おちんぽ奥までしてぇ…っ」

ポロポロ涙を零す男。
淫乱、と耳に吹き込みながら先端で穴をつつく鬼畜眼鏡。
期待するようにクポクポとひくつく穴。
にヌヂュウゥウッとペニスを捻り込む鬼畜眼鏡。

「んぁあんっ」

待ち望んだ肉棒によだれを垂らして喘ぐ男。

「ぁんっぁんっぁんっぁんっ」

ユサユサヌチヌチと奥を揺する眼鏡。
それに合わせてアンアン声を上げる男。

「どうした、これで満足か?ん?」

「ぁんっぁんっらめぇっもっともっとぉっおちんちんぐちゅぐちゅしてぇっ」

「全くどうしようもない変態だな」

ズロォ…バチュンッ!ヌロォ…ジュパンッ!

ねっとりと引き抜き、期待にキュウキュウ締まる穴を腰を回しながら突き刺す眼鏡。

「どうだ?男のペニスに尻をかき混ぜられる気分は」

「ぁひっぁひっぁひぃん気持ちぃのぉっ」

粘着質な水音を立てながら擦り付けられるペニスに舌を出して悶える男。

「中出しくらいされないと反省しそうにないな。仕方ない」

男の膝を持ち上げてまんぐり返しで頭の横に付け、自らも机に乗り上げる鬼畜眼鏡。
体重をかけられグチュウ…と深くまで突き刺さるペニスに期待で穴をひくつかせる男。

ズロォオ…

逃がさないとばかりキュウキュウ締め付ける穴の中を、ねっとりと腰を回してペニスでかき混ぜながら抜き出す鬼畜眼鏡。
その焦らしにはくはくと口を開いて腰を揺らす男。

グチュゥ、ヌチュ、クチュ

入り口まで抜いたペニスを薄く笑いながら揺らめかせる眼鏡。
その顔についに我慢出来ず大声でねだる男。

「もっ、やぁああ奥に白いのびゅくびゅくしてぇえええっ!」

声が漏れないようキスで男の口を塞ぎながら望み通り激しく突き上げる鬼畜眼鏡。

ジュパンッ!ズパンッ!

「んふ、んぅうっ、はっ、ぁんっ」

キスに感じたのか更にキュウキュウ締め付ける男。
その反応に男の口内を貪るように蹂躙する眼鏡。

グチュ、ジュプッ、クチュ、チュプッ

「んっ、…はっ、もっ、ぁっ、んぅっ」

上も下もぐちゃぐちゃにされてガクガク痙攣する男。

「はっ、さぁお仕置きだ」

「ぁっぁっぁっぁっ!」

ズッ、グパンッ!パンッ!パンッ!ドピュッビュクンッビュルッビュルルッ!






「…夢か……」

数学教師がパンツの中をのぞき込む小鳥のさえずる爽やかな朝。



「お前、オレの下着を汚した罰として放課後指導室に来い」

「はぁ?」



END


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