桃太郎0


▼<番外編>



アンケート1位のニートを使わせて頂きました。
アンケートご協力ありがとうございました!





居間で寝そべっていると急に襖が開きました。

「おいニート」
「…その呼び方止めろよ」

襖を開け放った男は寝そべったままのニートを見下ろして声を掛けました。

「本当の事だろうが働きもしねぇでグダグダグダグダ。拾ってやった恩義とか感じねぇのかテメーこの野郎」
「だって面倒くせぇだろ働くとか。ってかアンタらだって働いてねぇじゃん」
「オレ達はいいんだよ。老後に備えて荒稼ぎしたから」
「どうやって」
「どうってそりゃその辺の可愛こちゃんを手玉に取ってだな」
「………」
「あっテメーその顔は信じてねえなオレのテクを」
「呆れてんだよバカ」

視線を男からテレビに戻すと、男はピクリとこめかみをひきつらせました。

「ほーぅいい度胸だ。その金で悠々と暮らしてんのは何処の誰だ?あ?聞き分けの悪い子には軽く思い知らせてやんよ。おら来い!」

男はニートを隣の部屋へ引っ張り込みました。
そこは時代劇のお代官様が女を連れ込む感じの寝室で、きらびやかな布団には乱れた姿の妖艶な女性、と見せかけた女装趣味の男がいました。

男は時代劇のお代官様さながら、ニートの腰帯を抜き取りながら布団に突飛ばしました。

「なぁに?第二ラウンドは3Pなのぉ?ふふふ、燃えちゃうわね」

突飛ばされたニートを受け取り、襟から胸元に手を這わすオカマさん。

「はっ?ちょっ、待っ、」

ニートの制止はオカマさんの濃厚なベロちゅーに遮られてしまいました。

ジュポ、チュプ、ズコズコズポズポ

「んっんっあっあっやめっあんっあんっ」
「うふ、可愛い。ここ突かれると声が出ちゃうの?もっとズポズポして欲しいの?ねぇ言って?アタシのおっきいのお尻に突っ込まれて涎溢れちゃうほど気持ちぃの?」
「ざけんなオレのがいいに決まってんだろ。さっさと抜けよオカマ野郎」

ニートは男のモノをくわえさせられていましたが、同時にオカマさんにお尻をパコパコされていたのでくわえていられずに頬擦りする感じになっていました。

「あらぁ、アナタただでさえアタシのより細いんだからもうちょっと育ってからのがいいんじゃなぁい?」

ズッズッジュポジュポ

「あんっそこっあっあっあひぃっ」
「チッ、オラさっさとくわえろよ!」

ズポッジュポッと男はニートの口に突っ込んでピストンしました。

「ん゛ん゛ーっ!んっんっん゛ッん゛ッ」

男のモノは確かにオカマさんのより細いですが、長さがハンパないのでニートは涙を浮かべてえづきました。

「ぁんっすっごぃ締まったぁん!ビクビクしちゃうっ!白いの中に出しちゃうぅっ!」

ビュルッドピュッ!

「ふぁあんっ!」
「くっそ!オイ早く代われよ!」

んもぅっ仕方ないわねぇ!と言いながらオカマさんが引き抜くと、間髪入れずに男がズパンッ!とブチ込んできました。

「オラ!イイだろ?!女みたいに啼きやがって!」

ズルゥ、ズパンッ!ズッ、ジュパンッ!ズッ、パンッ!ズパンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

「あんっあんっあんっあんっ奥っ奥にぃいっ」
「ここだろ?!オラ!ブチ込む度ケツキュウキュウしてんぞ!あ?!オラ言えよ気持ちぃですってよぉ!」

グポッズパンッ!ヌポッズパンッ!

「乳首舐めてアゲルわねぇ。性感帯にな る よ う に。うふ、男前の顔で身体が淫乱とかゾクゾクしちゃう。そうなったら壊れるまで可愛がってあげるわね?ほら」
「オラ!奥出すぜ!溢すんじゃねぇぞ!オラオラァッ!」

グリッチュプチュプレロレロジュッジュプゥッジュパンッ!ズパンッ!パンッ!パンッ!ビュルッビュルルッビュクッドピュッ!

「あひっ乳首ぃっあんっあんっ奥っやめっあぁああんっ!」

ニートは涎を撒き散らして嬌声を上げました。

「どぉ?先っちょグリグリされると堪んないでしょお?」
「あっあっらめっもっそこ弄んなっあんあんらめらめぇええっ」
「どうだ?!あ?!気持ちぃだろうが!オレのっこれはよぉ!」

グリグリズパンッ!ドピュッ!ズッジュパンッ!

「あぁああんっ」
「いいか?!あ?!オレらはなぁっこうしてっ体張ってっ働いてきてんだよ!」
「あっあっそこっそこぉっ」
「てめえもっ生きて行きたかったらっ体張りやがれ!オラオラァッ!」
「あぁああんまた奥にぃいいいっ!」

それから朝までギシギシアンアン乱交は続きました。



「おいニート」
「…だからその呼び方止めろって」
「じゃあ桃太郎」
「なんだよ」
「お前の体張った仕事の話だけどよ」
「…なんだよ」
「なんか鬼がちょう宝持ってんだって。お前ちょっと行って奪って来いよ」

ニート改め桃太郎は、先日の話の流れからして「おまえ身体売る仕事しろよ」とか言われると思っていたので内心ホッとしました。

こうして桃太郎は、面倒くさいですが娼夫になるよりは、と鬼退治に出かける事になりました。



FIN


「うふふ、まさか鬼が媚薬を生成してたなんてねぇ」
「他にも色んな淫具があるらしいぜ」
「はぁ、もうすぐ桃太郎ちゃんをド淫乱に出来るなんて…ゾクゾクしちゃうっ。どんな調教してあげようかしらぁ」
「とりあえず媚薬飲ませて四六時中チンコ浸けだろ」
「あ゛ーもうダメ勃っちゃう処理してくる」
「また寝室に童貞連れ込む気かてめえ」



FIN


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