放置しがちなサイトに捧ぐ_4

寝る直前にそんなやりとりがあったからか、その日の夢にはミヤコーさんっぽい人が出てきた。
スーツをびしっと着て、眼鏡をかけた優しそうなその人は駅で人を待っているようだ。俺は不思議と、待ち合わせし相手は自分だとわかっていたので、人混みをぬって近づこうとする。しかし、足をいくら進めても距離は縮まらない。
「ミヤコーさんですよね!」
声をかけたが、無反応。通路幅はわずか数メートルで、気付かないはずがないのに。
そうしているうちに、ミヤコーさんらしき人は別の方向へ向かってしまった。待って、俺と待ち合わせしているんですよね、そうでしょう。

「まって……」

自分の寝言で目が覚めた。
あり得ないシチュエーションだが、妙にリアルで思わず苦笑いがでた。
「いや、意味不明すぎるし待ってってなんなんなんだよ……」

時刻は6時10分。夢の内容を反芻しながら身支度を終え、家を出た。


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今日の夢。(-.-)

おはようございます、つじん。です。
無事起きられました!今歩いてまーす。
そういえば…今日の夢にミヤコーさんが
出てきました(笑)何故(笑)
ミヤコーさんのブログはこちら→宮屋。
皆さん覗いてみてください!ではでは
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