一つ忘れてはいけないのは、話はまだ銀時は飲みまくって朝帰りした日だということなんです。 一日の話が長すぎますよねごめんなさい。 飲みの席だとタバコ吸ったり吸わなかったりする彼だけど、今回はパチンコで大勝したとあってかなり浪費家になっている模様。 バンバン呑んで食って吸って、そりゃチューされると「ヤニ臭いし酒臭い」わけで。 ◆ >「……銀時……おんし、」 >胸板に押し付けられた初が小さく呟いた。 >「……酒臭いぜよ……」 >本当に、何一つ変わっていなかった。 ↑この主人公の発言は本当に銀時が酒臭かったのもあるんですけど一番の理由は、 >「往生際が悪いんだよ。そうやって真面目な展開から逃げる癖も治していかねーとなァ」 真面目な展開が苦手だから! (ドヤァ 感動の再会的な雰囲気がむず痒かったんです! だから銀時目線のナレーションが >本当に、何一つ変わっていなかった。 と言っているわけなのです。 このあと蹴るか殴るかどうやって銀時から離れようか考えていたところに新八と神楽の飛び蹴りが炸裂したという寸法。 ◆ >銀時は百円玉を三枚、新八の手のひらに乗せる。 >新八は煙草の灰でも落とされたかのように三百円が乗った手のひらを痙攣させた タバコの灰とか、反応が古いよ新八!(笑) |