夢主設定+ネタバレ

<夢主>
変換 『花開院 秀一』
デフォ『花開院 秀一』

竜二の血の繋がった実の兄。
本家直系長男。

陰陽師としての類まれな才能を持ちながらも、それを、ひけらかさない性格。
彼自身は努力家。
自分では才能というより、努力で力を得たと思っている。

ゆらより前に『破軍』の召喚に成功している。
だが『神隠し』に遭い、彼に関する写真等の全ての記録と、竜二以外の皆の記憶から存在が無くなった為に、その召喚の実績は無かった事になっている。

竜二だけは覚えている。ゆらの『破軍修行』を竜二が指導できたのも、これが理由。

真面目、温厚だが情に厚く、兄弟や仲間を大事にしている。
ただ言葉に言うだけでなく、
行動で想いを示す情熱的な一面も持ち、
男が惚れるような男。

弟が誇りに想う兄(笑)つまりブラコン。

竜二は彼を失くしたトラウマで『兄』という存在に特別な思い入れがある。
自分を『兄』と呼ぶ、ゆらに、秀一を慕っていた自身を重ねて切なく想う。

竜二はそもそも秀一を恋愛とかいう感情で見たことは無かった、けれど突然居なくなってしまい、秀一は竜二の中で『絶対的な存在』になった。

竜二という名は、次男だからこその名だと本家の皆は記憶を喪っているので気付かない。

<容姿>
髪は短めに切りそろえられていて、それがちょっと跳ねてる髪質がやっぱり兄弟で竜二と似ている。
意志の強そうな眉。
スッとのびた鼻梁。

秀一も慕ってくる弟を大切に想ってる、けれど竜二とは、ちょっと想いは違う。

男同士の恋愛とか分かんない人。
男同士の友情、家族の情愛しか分かんない。
自分の意思はあるのだが優しいので押しに弱い。

柳田と竜二は押しの1手!

<柳田サイド>

人と妖の狭間で揺れる秀一を見てるのが楽しい。
苦しんでるのを面白がってた。

色々傍観して過ごしている柳田には必死な秀一が眩しすぎる。

弟とか、家族とか、寿命とか、年齢とか妖にとって些細なことで苦しんでる秀一を、何だかんだと、ちょっかいを掛ける。

お気に入りの玩具。
お気に入りの怪談の一つ。

でもそのお気に入りを奪おうとする竜二が疎ましくなってくる。
怪談を壊されてしまうのは元々嫌い。
だが奪われそうになっている秀一に対する独占欲、所有欲が湧く。

もともと欲に忠実な妖だから、柳田は<語り部>に逆らえない<百物語の妖>の性質を利用して、そのまま自分の手元に秀一を置く。
秀一だけは手元においてずっと、それこそ何十、何百年と共に怪談を語り、語られる関係でいたいと想いが変化していく。

そこまで想いが育った所で、秀一に告白。竜二に当て付けで目の前で。

怒る、竜二。
そして戦いが行われる。

そんな三角関係。。。

最終的には祓いが行われて神隠しから秀一は解放されて人に戻る。

柳田の百物語組はリクオとの抗争に敗れ壊滅したので、柳田は秀一の式神になる。

柳田と竜二に迫られながら、日々楽しく過ごします。






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