ここで私が取った作戦は―・・・
レベル1のアクマをかき集め、それを小出しにする。
時間を稼ぐ為に小出しにするのだ!!
あの二人ならレベル1のアクマくらいちょろいハズ!!
てなわけで、レッツ・小出し!!
標的確認―・・・
「いい??なるべく時間を稼ぐのよ!!とりあえず3体行きなさい!!アクマ達!!」
ランの命令でとりあえず3体のアクマが足止めに向かう。
よし、今のうちにあの人に近づくのよ!!
深呼吸して
心を落ち着かせて・・・
レッツ・ゴー!!
そして私はあの人の後ろから近づく為移動する。
あと少しであの人が居る場所に・・・・・・
あ・・・あれ??
い・・・居ないーーーー!!
ラビとアレンは10秒もしないうちにアクマを瞬殺していた―・・・
く、くそう・・・
諦めるものか!!
標的確認―・・・
「ええい!!次は10体まとめて行くのよ!!いい!?ちゃーーんと足止めするのよ!!」
そして今度は少し多めにアクマを向かわせる。
よし、今度こそ・・・
そしてまたもやランはラビの後ろから近づく為移動する。
あっ!!
今度は居た!!
よし今度こそ!!
ラ「大槌小槌、伸ッ!!」
あろうことか、あの人は自分のイノセンスの力で空の彼方へ―・・・
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