Dear*椎名様
2021/09/01
椎名さんこんにちは! いつも早々に気づいてくださってありがとうございます…。
今回は私も(いつだって全力ではありますが)書きたいもの全部書けた〜と満足していたので、椎名さんほどの方の感情を揺さぶられてとっても嬉しいです。
dear文化、よく考えると難しすぎないですか…?
今回は14歳設定なので、自分が中学生の頃を思い出しながら書いていたのですが…。今でこそ海外ドラマや映画、書籍などで「dear」の重みがわかるようになっていますが、当時は絶対そこまで深く考えずにあちこちに愛を振り撒いていました。ええ、私もクラスの女子と交際していたタイプです。
そこで大人視点の椎名さんによる(言ってしまえば今回の舞台ではヨーロッパ寄りの)すれ違いをリアルに体感していただけて、思いがけないサプライズをもらった気分でした。自分が14歳になりきって書いていたので、やっぱりそっち側の人からしたら「意味わかんない」状態だったんだなあ…とほくほくです。
椎名さんの感想で毎度ありがたいなあと思うのが、ヒロインとは関係ないオリジナルキャラにもしっかり目を向けてくださっているところです。メリッサもちゃっかり成長して、レイブンクローに相応しい淑女になろうとしているところ、という描写は言語化こそしなかったものの裏にしっかり気持ちを込めていたので、そこに気づいていただけて…感無量です…。
一応シリウスとはくっつきましたが、彼らにはまだ「将来」と原作における「死」の問題が残っています…ということで、仰る通りもう少しだけ続く予定です。せっかくなら最後まで書いてあげたい…。
私も椎名さんの子世代を楽しみに日々生きています!
そしてこういう風に、世代が違っても「ハリーポッターの夢書き」という軸を据えて共に生きられることが本当に楽しいです。今後も良かったら仲良くしてください!
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