蝶の物語 案内|続き|名 “蝶女巫女 ―――夷坐浪 銀色の妖魔を操り、穢れの妖魔をその身に刻まれし巫女。 夷坐浪の笛音は風となり、血は神聖なる彩りとなる。 銀の羽衣に焦がし、朱の涙を砕き、蛟の紋様に哥う。” 伍嫦の夷坐浪五つになる年霜月七日、呪いの化身、神苑の鎖から抜け出した。 世の穢れ纏いし巫女、金色の男に浚われた。 そしてその夷坐浪は今…。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 × 人気急上昇中のBL小説BL小説 BLove - ナノ -