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どんな思い出だって忘れずに

えー、最近ヒカ碁の逆行にはまった(今更!?)のでネタを書いてみようと思います。
これにより大分原作捏造になります。これはいつもの事か(汗)
佐為はnot幽霊となりますので、幽霊じゃない佐為は嫌だと思われる方は即バック。ある意味佐為復活?…になってるかは微妙。

逆行時は佐為がヒカルの夢の中に出てきた場面。
北斗杯より前で、でも伊角さんと打った事で前を向いた後ではありますね。
精神的には大分安定してるかと。

差し出された扇子を受け取らずそのまま佐為に抱きついてしまい──目の前が真っ暗になる。で、ハッとして目が覚めたヒカルは何だか小さくなってる、と。
あれ?と不思議に思うもカレンダーを見て大慌て。佐為に会う前に戻ってるじゃねぇか!小学六年だけど、佐為に会う少し前に戻ってきたヒカルくんです。
そしてこれならまた佐為と会えるのではと期待に胸を膨らませて祖父の家へGO!
許可を貰い蔵へ入り、例の碁盤へと向かうも血の跡のような染みは見えず。
絶望と諦めと、いろんな感情がヒカルの中に溢れるも蔵から退散。期待はしていてもどこかで佐為はいないんじゃないかとも思っていたので、がっかりするもしっかり歩いている。
そんな暗い表情のヒカルにもういいのかと声を掛ける祖父。縁側に出ていたじいちゃんに蔵に入らせて貰えた事の御礼を言おうと顔を上げたヒカルの目に一人の男が映る。
縁側でじいちゃんと碁を打っている男──は、どこからどう見ても佐為だった。

唖然として佐為らしき男を見つめるヒカルに気が付いたじいちゃんは、最近ご近所に引っ越してきた"藤原"さんだと紹介する。囲碁仲間でもあるそうで。
まさかと思いつつも、でも相手が自分を知ってるか分からない故戸惑いを見せるヒカルに男は微笑み、じいちゃんに「ヒカルとは元々知り合いでした」と告げる。
うん、逆行佐為です。名前もそのまま"藤原佐為"。年齢は二十三歳くらい。

その碁ヒカルが泣いたり、佐為の事情を聞いたりまあいろいろあるんですが、そこは置いといて。
簡単に説明すれば佐為も逆行したのは少し前。仕事上の転勤も含めてじいちゃんの近所に引っ越して来た。その中でヒカルに会えるかもと期待していたとかどうとか。でも同じ記憶を持っているか不安だったので、それ以上の接触はせず──が、今日会ってヒカルが"ヒカル"なんだと理解したのでああ名乗ったそう。

この後はある種の依存傾向にあたりそうですね、ヒカルくん。佐為も少しは。
お互いがお互いと打てればいいとか思ってそうなので、プロになるかは未定だけど、結局のところネット碁とかして緒方さんとかアキラくんとかに捕まりそうな気もする。
ちなみに佐為はプロにはならない…のかな?最近はプロになる年齢制限が二十二歳くらいになったかどうとかで……でもヒカ碁年代だったら大丈夫かな?まだこちらも未定。
とりあえずヒカルと佐為で仲良く碁を打ってればいいのさ!
カップリングとか無し&ストーリー重視で進める予定。あるとすればヒカあかかな。

まぁ、別パターンでカップリング重視するならヒカル女体化になっちゃう可能性も。
逆行した時に女の子になってるんだよ。アキラ好きには申し訳ないが、佐為寄りになるかな。
でもそうするともれなく「紫の上計画」になってしまうか…?ヒカル小学生だもんね。

どうなるか分からないけど、とりあえずこんな感じで。
か、書ければいいなぁとは思う(汗)

2011/08/30 17:23
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