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それはいつか未来を繋ぐ

流れは漫画ストーリーで考えています。
主人公は日野香穂子の姉として生まれる。確か社会人のお姉さんが存在していたから、一応成り代わり。
前世の記憶持ち。原作知識は有りで。
成り代わる前はプロのヴァイオリニストだったが、実はヴァイオリンの先生になる夢も持っていた。
悩んだ末にヴァイオリニストという夢を選んだが、もう一度生を受けたのだ、それなら今度は先生を目指してみようと考える。
で、最初の生徒が香穂ちゃん。

最初は妹が某ネオロマンスゲームの主人公と同じ名前で、しかも星奏学院あるしで主人公も吃驚するんですが、受け入れいていくんですね。
可愛いし、妹欲しかったし。あっ、弟もいますよ、きちんと(確か原作では他県に行った大学生だった気が…)。
どうせ最終的にヴァイオリンする事になるんだよね?それなら小さい頃から教えてもOKなんじゃない?ってことで、ヴァイオリンの指導をするわけですよ。
強制ではなく、自分が楽しそうに演奏するのを聞いて興味を持たせてみたりしてね。
というわけで、二人でめきめき上達(主人公はもともとだけど)していきます。

主人公は高校時代、星奏学院普通科に通っていました。お家のお金の問題ですかね。音楽科とかに通うのは大学に入ってからで良いと思っている。
実力もあるし、個人で教えてくれる先生もいる(実はこの先生は前世でも教えてくれた人で、彼女は記憶無し(だけど主人公の事を何だか懐かしく感じている))。
年齢は王崎先輩の一つ上か二つ上。つまりお相手王崎先輩。
ここでは王崎先輩がコンクールに出たのが一年生(二年生)だったという捏造でお送りします。
主人公は王崎先輩の事をコンクールで見ていたから知っていましたが、実は王崎先輩も主人公を知っていました。
公園で練習しているのを何度か見かけていたんですね。香穂ちゃんも主人公と一緒に練習しているので、姉妹揃って知っている。
何度か目の練習中に声を掛けて仲良くなったり。今度一緒に練習しませんかってなって、三人で練習したり。
ヴァイオリンの先生になりたいのという主人公の夢を応援したりしてる。

で、香穂ちゃんの高校時代。主人公は新米のヴァイオリンの先生になりました!香穂ちゃんの前例があるので教え方は上手いと評判。
香穂ちゃんは主人公と同じように星奏学院普通科に通っています。やっぱりお金の問題とお姉ちゃんも音楽は大学からだし、私もそれでいいって思ってるから。
で、原作通り進むんですが魔法のヴァイオリンは使わないし、王崎先輩とは知り合い。驚くみんなにお姉ちゃんの彼氏さんなんですと笑顔で答えれば、またもみんな驚愕。それで主人公がみんなと知り合いになったりしていればいい。
香穂ちゃんは実力でヴァイオリンを弾くので魔法のヴァイオリンを弾く苦悩はない。
楽しそうに、一生懸命にヴァイオリンを弾く彼女にメンバーが惹かれていくわけです。主人公は王崎先輩とその様子を暖かく見守っていればいい。

香穂ちゃんがリリに会う前からヴァイオリンを始めていたらと考えて出来たネタ。

2011/07/24 16:36
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