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 スチータス 09

…リヴァイ…






また、この夢か。


辺り一面眩しくて、何も見えない。


光の中で彼が振り向く。




思わず手を伸ばすと、
彼もまた、いつものように手を握り返してくれて…



そうだ、彼の手はいつだってこんな風に熱かった。


どうしてこんなことを今まで忘れていたんだろう。






リヴァイはいつだって…



こんな…



ふう、に……。








……リヴァ、イ…







「…なんだ。」



  


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