一冊分終わた
2013/06/15 18:22

 昨日の夜は室温28度とかむしむししてて寝苦しかったです。もうすぐで夏至だけど辛いッスよ。

 さて4月から魔女調べということで図書館に通っていましたが、昨日の金曜日で分厚い事典一冊分(必要な部分だけ収集)が終了しました。これよりも前に別の本も調べてたけど。

金曜日に調べた中で、特に気になったのは「妖精の環」。

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 草地や芝生の上に黒い環となって生育する野生のキノコ菌。民間伝承ではそこに妖精と魔女が夜に集い、歌い踊る、とされている。
 このキノコは食べられず、動物もこれを避ける。傘は赤みを帯びたものか、黄淡色あるいは黄褐色である。激しい雨の後に現れる。イギリスでは、魔女の踊る足跡から出て来ると信じられている。
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魔女設定がより濃く設定された13、19のロキにはよくキノコが一緒に描かれているので、この「妖精の環」には一層注目してしまいました(笑)
他にも

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妖精の環には俗信があり、満月の下で妖精の環の中心に立って願い事をすると叶うといわれている。また、満月の下で妖精の環の周りを9周すると、五感の意識を越えた存在の妖精の姿が見えたり、声が聞こえる。但し、サムハイン(万聖節前夜)とベルテーン祭という、妖精や魔女の二大祝祭に実行するのは危険とされる。妖精が怒って人間を妖精の国に連れていってしまうかも知れないからだ。
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ってのもあるようです。
月関係の条件は魔術においてよく出てきます。例えば、呪いを掛けるまた破るのに最も都合の良い時期は月が欠けていく時、とか。

9周するのは多分詠唱と同じ原理なのかな。同じ言葉や行動を繰り返して力を高める方法。回数が9なのは、3と同じ魔術的な数字だからかと。

色々調べてこんな感じにオカルトの世界へ歩んでいます。全てはロキの為であり小説を書くためであります。



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