6-5 あの時に何が出来ただろうアカギに私は何を思っていたのだろうあれの孤独を深めただけかもしれない今を生きる人間を支えるのは己だけで充分、その考えは変わらないそれでもあの白色はいつまでも脳裏に鮮やいでいる私よりも長く己らしく生きてくれれば、と、そう思う