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俺達はマジバで夜ご飯をテイクアウトして帰路についた。昨日も食べたけれど、さすがに飯を作る力が残っていないのだ


「ごめん、明日は飯作るから」


「一日くらい大丈夫ですよ。むしろ謝るのはボクの方です。いつもすみません」


「…そういう言い方、ずるいぞ」


「これから心掛けます」


「そう」


心掛けられたら俺の調子が狂ってテツヤを目茶苦茶にしてしまうだろうなあ


「あの、」


「ん」


「名前くん……かっこよかったです」


こてん、と俺の肩へ体重を預けてきたテツヤ。俺も彼へと腰に手を回して抱き寄せた


「テツヤの俺は男前だから、あたりまえ」


「はい、名前くん」


今度は座っている俺の上に跨がってきて、両腕を首元へ回してくる。なんだなんだでれでれだな


「ちゅー?」


「………」


俯いてしまったテツヤを了承ととった俺は覗き込んでそっと口づける。後ろは机だからぶつからないよう気をつけないと大変だ


「ん…っ、、ン…は…ぁ」


「ぴくぴく反応するなってエロい」


「だっ…て、名前く…―んっ!……あっ…」


少し机に彼をもたれさせて、ぴちゃ、と首筋に舌を這わせた。ビクンってしたよこの子


「んー明日って講義あったよな…テツヤも俺も」


「ふ…っ、あ、んッ、そん、な変…―ッ、…―!」


「ちょっと待って喘ぎすぎ…スイッチ入った?」


「…っひ、あ、ッ――!!」


「やっば」


ぴん、と擦れて立っていた突起を指で弾いただけなのに、なんてやつだ。


あ、開発した俺のせいか




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