結局昨日は丸一日サボった。マティスくんが少し朝から元気なさそうだったけれど。まあ、いいか。


それはさておき、俺は今まで馬鹿なことをしていた。おっぱいにばかり集中しすぎていたのだ。


そう


「パンツが、ある…!!!」

白かなあ黒かなあ赤かなあ。ぱんちーぱんちー


「なにをにやけている?」


「おおおおおおうミラちゃあああああああああああああああああああああっははははははおっぱあああああああああ」


言い終える前に、わざとミラちゃんの下にスライディングした。当然ミラちゃんは俺がこけたとばかりに思っている。これはキタな。


「おなまえ、私の胸が好きでたまらない、という気持ちは充分に伝わったよ」


だからなんだよう、触らしてくれよう。けれど今は目の前に広がるロマンにその言葉を封印する


「ひゅー黒ぱんちーやりー」


「黒ぱんちー?なんだそれは」


「俗に言う、パンツ?」


「あぁこれか、」


「え」


なんの躊躇もなく、スカートを捲くりあげた


あっれー?


「これはブルマというものらしい。レイアが穿けとうるさくてな」


「………────」


くっそみっそこっのやられた!!流石レイアちゃんだ。侮れない


「いやうん…ブルマでもいいけどさー…うん。あ、そうだミラちゃん」



それ、マティスくんに見せたら喜ぶよー元気なさそうだったし



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