わんわんは夢主の成長物語でクトゥルフは運命、世界の救世主と言う概念への反逆戦記。

わんわん主の恋は世界を救えないし激情は誰にも理解されない。あくまでこの想いはわたしのもので承太郎にも知って欲しくない。けど承太郎に否定されたら死ぬ。無為で無意味で破滅を呼ぶ嵐としての恋。もし叶うのならば世界が滅ぶ。徹底した自己満足。わたしが愛した承太郎すら殺す炎のような愛。

クトゥルフは片思いもの。姉は全人類と家族が釣り合うと思ってる。今まではジョースターによって延命されてきたからジョースターによって人類が滅ぶのは正しい。破滅的な家族愛。誰に否定されてもノーダメージ。カーズはそれを全肯定する愛を超えた友情。姉にためなら世界を切り刻む。そんな姉だからこそ自分に並ぶと思ってる。心が折れた瞬間姉を殺す気でいる。ジョースター←姉←カーズの三角関係。

わんわんはジョースターよりブランドーの血が濃い
ディオ:金持ちになって幸せになる→貴族の跡取り達を殺して家督を奪う

主:好きな人が(生きて／好きになって)欲しい→ペットとして生かして身も心も貰う。

目的はまともなのに手段がおかしい
無駄を省いてショートカットする際に人として大切なものを失くしてる


クトゥルフは目的が壮大だから手段を問わないと達成できない。
ジョースターの運命を変える→奇跡も魔法もあるんだよ。(それでできるとは言ってない)→試行錯誤。




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