私とリンクとゼルダと三人で暮らすことになりました。バドも地上にいるって言ってたんだけど、一緒においでって言っても遠慮していた

じゃあ地上でやってみよう！ステップ１！


・家作り

「はい、これが設計図なんだけど･･･」

「そういえばなまえのお父さん、大工さんだったわね」

「うん。地上で暮らすって言ったときはびっくりしてたけど、空よりも木材はたくさんあるから準備とかしやすいんだってさ」

「あれ？なまえのお父さん地上に来たことあるっけ？」

「それがねぇ･･････どうもロフトバードから落ちたときに、運よくフィローネの森に墜落したらしくて。キュイ族のみんなに空に帰してもらったんだと」

「あーモニュメントで僕が帰ってるの見てたから、空に帰る方法知ってたんだ」

「たぶんね」

「木はどうしましょう････あ、キュイ族さんに聞いて、もらってもいい木を切り倒して持ってきてちょうだい」

「え、何それ僕に言ってる？」

「リンクしか出来ないじゃない」

「そうよリンク。男は力仕事に決まってるでしょ！」

「理不尽！」


リンクをフィローネの森に追いやって、ゼルダと私は設計図を見ながらどれくらいの広さになるのかを想像した


ステップ２！

・食べれるものと食べられないものを理解しておこう！


「この毒々しい実はなんだろう･･･明らかに食べないでくださいといわれているようだ･･･」

「あ！りんご！りんごよなまえ！」

「え？本当だー。リンク、アタックで木からりんご落として！」

「また僕！」

「だって届かないんだもの」

「それかこの毒々しい実、食べてみる？」

「いやりんご落とすよ」


僕まだ死にたくない。


ステップ３！

・一応森のことをよく知ろう


「そういえばなまえは森のこと知らないんだったね」

「そうだね。ざっくり名前とかキュイ族のことくらいしか･･･何がどこにあるのかとかいまいちハッキリしてないかな」


お前ら二人が地上で暮らすとか言って私も無理矢理巻き込んだから


「じゃあまずはフロリア湖から行こうか」

「そうね。あそこはとても綺麗な湖だし、これからお世話になるかもしれないわ」

「？」

「水竜様って会えるかな」

「会えるんじゃないかしら？なんだかんだ言って優しい方だから、呼んだら来てくれるかも」

「え？え？」


全然ついていけない。地形どころか話にすらついていけない。私どんとまいんど