第3位



第3位:見目 惺(恋愛不感症)
得票数:89票 / コメント数:5
コメント:
「自制心が強く建設的な性格の見目が、「つい」「思わず」「とっさに」してしまう、とよ絡みのイレギュラーな行動ってシチェーションを見てみたいです。珍事!風邪又は過労に伏したミメ!介抱するハメになったとよは…とかもいいな…(^.^)」
「見目さんが年下のこ達を構ってるの好きです!」
「斗与くんをいっぱいいっぱいあまやかす見目先輩がみたいです。」
「硬派攻ってなんか良い!」
「腹黒見目さんがほのぼのしている話が読みたいです。」


見目:「こんにちは、日夏学園高等学校普通科2年、見目惺です」
斎藤:(それとなく距離を取りつつ)「…再び、斎藤です…」
見目:「うん?なんだ斎藤。もっとこっちに来ないと駄目だろう」
斎藤:「うっ!…エエ、はい、まあ…」
見目:「このたびは1周年及び10万hitに伴う企画にご協力頂き、心から御礼申し上げると共に、」
斎藤:「いや先輩、そういう前口上はもういらないと思いますよ多分」
見目:「あのなあ、礼に始まり礼に終わるという言葉があるだろう。何事も筋は通さないと」
斎藤:「でもですね、見目先輩。世の中には尺とか時間制限っつう、何ともならんもんがありますから…」
見目:「確かにその通りだな」
斎藤:(「…切り替え早ッ」)
見目:「…自制心が強く、建設的な性格、とは、有難いお言葉だ。それから、…硬派か。確かに軟派ではないだろうな。風邪…、過労。不摂生には用心して、己の体調管理には一層維持向上を心掛けたいと思う」
斎藤:「行間とか前後の文章をすっ飛ばしてますよ!…あ、でも俺的にはスルーして貰ったほうがいいのか!」
見目:「攻?攻って何だ?まあいい。…おや。腹黒だなんて。ははははは。何のことやら」
斎藤:(「…うっわスッゲー爽やかな笑顔…」)
見目:「どうした斎藤。さっきから黙り込んで」
斎藤:「いえ、なんかあまりの流しぶりにどうしたもんかと…」
見目:「流す?心外だな。俺はこうしてきちんといただいたメッセージを読んでるじゃないか」
斎藤:「微妙なところは触れてない癖に…」
見目:「…ん?」
斎藤:「…なんでもないです…」
見目:「まあ、よく分からないけれど機嫌を直せ。な?」
(見目、斎藤の頭をぐりぐりと撫で回す。露骨に厭がる斎藤)
斎藤:「うわっ、やめてくださいよ!なんなんですかいきなり!」
見目:「お前、後頭部までまんまるだよな。小さい頃あまりよく寝ない子だったんじゃないのか」
斎藤:「あー、なんか親に負ぶって貰わないと寝付かなくて泣いたとか、って…って、関係ないでしょそんな話」
見目:「そうか。今と前とじゃ随分と違うんだな」
斎藤:「ええ、まあ…。っていうか、この手いつ離れるんですか」
見目:「―――絶対に、離さない」
斎藤:「?!」



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