BがLな高山くん西野くんラスト 裏描写有り
2021/11/13 22:31
BがLな高山くん西野くん7の続きです。
裏描写濃いめにより、18歳未満立ち入り禁止区域となります。
どうかお気をつけて、お進みください。
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「ん...ぅ、なぁくん...、」
「ふ、はぁ...か、ずくん...っ」
とろけるような口づけを味わいながら、スタートする二人。
はじめてな西野くんの緊張をなるべく和らげようと、ふわふわと頭を撫でながらキスしてあげる高山くん、最高に紳士。
「...ん、ふふ、かわいい...」
「かずくんも...、かずくんもやから...っ」
ついつい出てしまう甘い声と、ピクピクと背中が小さく仰反る愛おしい反応に、堪らず呟いてしまった高山くん。
こんな気持ちは初めてで、『好きな人とする、ってこういうことなんだなぁ...』としみじみしながら、コトを進めます。
「.,,ふく、ぬがすよ..?」
「うん...っ、」
くまさんパジャマを手にかけると、徐々に間接照明に照らされていく素肌。
女の子のような柔肌に、うっすらと見える腹筋。
ショタコンが惚れてしまう要素全て兼ね備えてる西野くん、ぷっくりと膨れてしまったピンク色のお豆さん二粒を恥ずかしそうに隠す仕草も一級品です。
そして...とうとう脱がされてしまうズボン。
ごくりと喉を鳴らした高山くんの視線の先は、例の白のブリーフです。
西野くんの“お筆”を包み込むそれはすでにぱんぱん。さすがにソッチの方が恥ずかしいので、慌てて両手で隠します。
「っ、ううっ...はずかしい、」
「そんな隠さなくてもいいのに...、おれもぬぐからさ」
「はやく...っ」
「ん、まってて、」
高山くんがTシャツを脱ぎだすとあらわれる隆々とした筋肉。
剣道で精錬された逞しいカラダ、特に二の腕は太くて堅めです。極めつけは、美しい色白な肌。
普段なら、体育の着替えの最中の一瞬しかお目にかかれない高山くんのカラダを、こうして目の当たりにして、絶対視線外さない、外してなるものか、な西野くん。
ズボンを脱ぐと膨らんだボクサーパンツが露わになって、思いっきりソッチに視線移しちゃったりして。変態ですね、まったく。
「へへおまたせ...、」
「かずくん...すき..っ」
「おれも、すきだよ...、」
ちゅっちゅと可愛らしく始まったかと思えば、すでにケモノな高山くん、首筋に優しく噛みついてキスして、下に降りて行きます。
左腕で華奢な肩を抱きしめて、右手は太ももの裏側を指先でなぞって。
カラダをゆっくり、じっくり、味わうような触れ方に、どんどん西野くんのソコに熱が集中します。
「ぁ、ぁっ、かず、くん...っ」
「ここ、たってるね...」
「ッ、!んんっ..!」
夢中になってる高山くん、いつもよりも早い段階で胸の突起に食らいついちゃう。
「なぁくんのちくび、かわい」なんて思ったことそのまま口にして、ぴくぴく気持ち良さそうに震える西野くんを、無意識な言葉責めで追い込む、とかありそう。
ドS気質がちょいちょい出ちゃう高山くんに追い込まれていく西野くん、ブリーフの下、かうぱー液どろどろですね、きっと。
「シルシ、つけていい..?」
「ふ、ぁ..みえへん、所にしてな...っ」
「んー...そっか...わかった、じゃあ、」
ここにしようかなあ。
「あ、あ..!か、ずく、っ」
「ん、ちゅ、あれ、もっとすわなきゃつかないかも」
「ふ、うあ..っ、!」
ドSな高山くん容赦なし。
声を押し殺しながらしがみつく西野くんをよそに、左の胸の突起に吸い付く高山くん。
「...ひだり、よわいんだ...えろ」なんて口角上げながら、本当にキスマが色濃く付くまで離してくれません。
ようやく付いたところで顔を上げると、生理的な涙を流す西野くんは、早く発射したくて我慢できなさそう。
「かずくんっ、なな...あかんかも..っ」
「うん...おっきくなっちゃってるもんね、」
「ずっと、あつくて..っ、」
「なぁくんのはじめて、おれがもらうよ?」
「...もらって、かずくん..っ」
ねだるような甘い声。
それを合図に、白のブリーフへ右手を差し込む高山くん。
ちなみに今回は、下着は脱がせません。なんといっても高山くんのせーへきに思いっきり刺さってるから。もったいないですもん。
「あ..!くっ、かずくん...ッ」
「濡れてる...さきっぽ、きもちぃ?」
「ぁ、ああ..っ」
先っぽに優しく触れる高山くんの指先を、さらに濡らしてしまう西野くん、実はかなりの早漏。
達しないようにベッドのシーツをギチギチと掴んで耐えます。
「もう、いきそ、って顔してるね」
「ぅあ..っ、かずくんっ..あぁ!」
「いくときは、おれのことだけ、かんがえてて...?」
西野くんのよがる表情を目に焼き付けようと、鼻先がくっつきそうなぐらい間近に接近する高山くん。
一般的なサイズよりも明らかに小さいサイズの西野くんのお筆は、高山くんの手で簡単に包んじゃえるほどの小ささ。
「..っ!、あ、い..く、」
「なぁくん...こっちみて、」
「か、ずく..っ、あ、ああ..っ」
背中に腕を回しながら、ガクガクと腰が揺れちゃう西野くん。
ぎゅ、ぎゅー、っと抑揚をつけるみたいな握られ方に、欲情した瞳に、低音のイケボに。
まだ始まって五分足らずですが、感じまくってしまう早漏西野くん、発射寸前。
頭の中は高山くんだらけです。
「かずく、きもちい..すき、すき..ぁあッ」
「おれもすき...、いいよ、きもちよくなって」
愛おしそうにおでこに口付けると、握る手に力が入って、上下に激しくしごかれて。
「あ、ああ、ああ...っ、かず、く、!」
「やば...かわいい、なあくん...っ」
「うあ..、ふ、あああ...!」
お尻から太ももにかけてビクビクと痙攣を起こしながら、電流のような凄まじい快感に足先をピンと跳ねさせると、発射される白いミルク。
最後の一滴すらも残さないように、ぐちょぐちょなブリーフの中で上下に手を動かす高山くん。
残りの一滴がぴゅっと噴出口から飛び出した後、ようやく二人のはじめてが終了。
ということで、西野七瀬くん。
....童貞、ご卒業、おめでとうございます。
終わったところで、申し訳ないのですが、ちょっとせーへきが足りなかったような感じがしますね。
ドSな高山くんの気質は見え隠れしたわけですが、二人のせーへきってこんなもんじゃない、というか。濁して言いますが、もっともっと、やばい感じだと思う。
そんなわけで、一回戦、だけでは終わらせるはずもなく。
果てたばかりの西野くんに高山くんが優しくキスをして、微笑み合う二人。一抹の甘い余韻。
しかしこれだけで終わるのは物足りない...そう最初に感じてしまうのは、ドSな...ではなくドMな西野くんの方でした。
「か、ずくん...あんな、?」
「んー..?どうしたの...?」
「....もう、いっかい...」
「...へ?」
「やから、その、....もう、いっかい」
真っ赤な顔で誘う、誘い受けレベル1の西野くん。
その言葉を受けて、こちらも負けず劣らずな真っ赤な顔の高山くん、それもそのはず...
“もういっかい...?!”
“はじめて、だから、優しくしたいのに!”
“2回戦目となると、ぜってー我慢できないって!”
“ただでさえ抑えてんのに...っ”
優しくしたい、けど絶対優しくできない、な歯止め効かない手前で欲抑えてる。
そんなところで、まさかのお誘い。
断れるはずもなく、2回戦目を始める前に、しっかり前置き。
というか、忠告ですね、はい。
「なぁくん、あのさ」
「....い、ややった...?」
「ううんっそんなことないよ!嬉しい。
ただ、おれ、がまんできないよ...?」
「がまん...って?」
「うぅ...なぁくんのこと、めちゃくちゃにしちゃうかもしれないよ...?」
歯止め、効かないと思う。
吐き出される高山くんの声に、安心した、と同時に、わくわく止まらない興奮西野くん。
「かずくんのしたいようにしてや、」
「で、でも..ッ」
「めちゃくちゃに...して?」
「ああもう...ずるいよ...ッ
やめてって言っても、おれやめてあげないぞ?」
「ふふ、そんなんいわへんもん」
ふにゃりと微笑む西野くんに、何かが外れた高山くん、瞳の色を変えて、唇を奪って深く絡ませて...。
あ、ここからはダイジェストでお送りします。
高山くんの膝に向かい合わせな状態で座る西野くん。
内股になりながら、にぎにぎされるお筆は、何度か果てる瞬間を高山くんからおあずけされて、かうぱー液を溢しています。
「ああ..かず、く..!いきたい..、」
「だーめだって...わるいこだな、」
「あっあっ、い、く...っ!!」
優しく先っぽを握ったはずでしたが、おあずけ状態をくらった西野くんの敏感なカラダが我慢なんてできるはずもなく。
「また、いっちゃったのか、」
「うぁ..あ..っ、ごめ、きもちいからっ」
「はぁ....おしおき、されたいみたいだな..?」
耳たぶ舐め上げられながら、吐息混じりに囁かれて、またぼっきしちゃう西野くん。
早くも天井を向いちゃったソレに、高山くんが気付かないはずもなく、ドMせーへきを見抜きます。
“おれたち、せっくすの相性、すげー良いんじゃないか...?”な高山くん、笑みが溢れそうになるのを必死で堪え、揺れる腰を撫で回してから、根本から握ります。
「あ、あか..ん..!ま、た」
「ん、ちゃんとみろよ、だれに犯されてんのか、」
「かずく、!ああ、かずくん..っ、ぅぁぁ..!」
「目、そらすな...って」
「う、ぁッ、はずかし、い...から..ッ」
「ん、」
「ああ、あ、かずく、んっ、いッ..ぃく、!」
「だから目そらすな...いつまでたってもいけないよ?」
ドSな高山くんに寸止めされて、しごかれて、寸止めされて、を繰り返し、ようやく発射できたのは数十分後のこと。
白いミルクに透明な我慢汁が混じって、ボタボタなブリーフ、まさに高山くんの大好物。
対面のまま何度も果てる西野くん。
ぼっきしては果て、ぼっきしては果て...握られっぱなしのソコは、完全に高山くんの支配下、いや全身が彼の餌食に。
その後も...、
「背中すげービクビクしてる...きもちい?」
「う、ああ..っ、ん、く..!」
「ふふ、ここにもシルシつけとくね」
「ほら自分で動かして?」
「う、はずかし..、ああ...っきもち..いい」
「ん上手だね...」
「あつ..い、ああっ、ッ!!」
「布団の中、っていうのもいいね...暑いけど、」
「も、あか..ん、、だめ...っぃく..!、、」
後ろから犯したり。
西野くんにひとりえっちさせちゃったり。
布団を頭まで被って汗だくえっちしちゃったり。
「かずく、もう、いけへ、ん...!」
「嘘つくなって.,,こんなに熱いのに、」
「あぁ...いく..いくッ、ふああ..!」
窓から差し込む朝の光に見えてないフリをしながら、西野くんを愛しまくる高山くんなのでした。
「ちゃんと休んでね...、」
「うんっ...かずくん、送ってくれてありがとう、」
「へへ...また、明日、」
西野くんの家の前にて。
抱き合いながら、寂しそうな表情の二人。
ちゅ...と優しく交わし合って、名残惜しくも離れます。
部屋に戻った西野くん...眠りにつこうとするも、高山くんとの初夜が頭から離れず、リピート。
“今日はまだ、甘い方だから”
“なぁくんのここ、ちゃんと躾けないとな..?”
最後の絶頂を迎えた後、抱きしめられながら耳元で囁かれたセリフを思い出す西野くん。
「あ...かずく..ん、あぁ...っ!」
絶倫すぎる高山くんに毎日激しくベッドで犯されて...な妄想を繰り広げながら、何度も弾けちゃう。
もちろん。
この妄想は、ちゃんとした現実になるわけで。
とりあえず、この世界は完結です。
最後裏が過ぎましたが、のぞいて頂き、ありがとうございます。
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