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荒木荘荒木荘以外

ほぼ会話文のみの荒木荘SS置き場。此方は更新しても更新履歴には載せません。
※夢主の名前は『ナマエ』表記になっております。



ディエゴの今一番やりたいこと

「ディエゴくんが今一番やりたい事ってなに?」
「ジョースター君をレースで完膚なきまでに打ち負かしてやることだな。這い上がらない程に落としてやりたい」
「わあ、ディエゴくん性格悪いね!」
「そう言うナマエは?」
「札束のお風呂に入りたい」
「君も相当だぞ、それ…」

一度は憧れる。



お誕生日おめでとう、吉良さん

「お誕生日おめでとうございます、吉良さん!」
「ああ、覚えててくれたんだね」
「そりゃあそうですよ!これ、細やかですが私からのプレゼントです」
「これは…」
「私の手首の型を取って、それで手首型ケーキを作りました。あ、安心してください。ケーキを作ったのはドッピオくんですから。ほら、これなんて食紅で色付けた生クリームを血に見立ててるんですよ。…どうですか、吉良さん?嬉しすぎて何も言えませんか。分かります、その気持ち分かりますよ」
「気持ち悪い」
「そうで……えっ!?そん…っ、え!?」
「気持ち悪い」
「普段の吉良さんの方がよっぽど気持ち悪いのに!?」

生身以外はNG。さらっと毒づいた夢主はこの後キラークイーンに脅されます。

追記でおまけ。このSSの少し前のお話。
台本小説なので、苦手な方はご注意を。



ンドゥールに遊ばれる

「だーれだっ!」
「ナマエだろう?」
「ンドゥールさん凄い!どうして分かったんですか?声色も変えたのに!」
「おまえなら分かるさ」
「えー、私ってそんなに分かりやすいですか?」
「いや…分かりやすいというよりも、ナマエだからこそ分かったのだろうな」
「…えっ、それって…」
「フフフ、好きに取ると良い」
「…そういう思わせ振りな台詞やめた方が良いですよ」

夢主はよくンドゥールに遊んでもらってると思う。いやむしろ遊ばれている。



吉良が食器洗いをさせてくれない

「吉良さん、食器洗っちゃいますね」
「駄目だ」
「いいえ、やります!」
「もう一度だけ言う。駄目だ。手が荒れたらどうするんだ?」
「もう。吉良さんは何をするにもそればっかりなんですから!そりゃあ吉良さんが私の手をいたく気に入ってくれているのは知っていますが、そんな事言ってたら食器洗いできないじゃあないですか。なんと言われてもしますからね」
「じゃあこれを付けなさい」つ【ポリエチレン手袋とゴム手袋】
「何もそこまでしなくても…」
「付けるか爆破かだ」
「どこから爆破が!!?」

最終的に夢主が折れる。



相変わらずジョニィと貶し合って友情を深めている

「あれ?ナマエ、シャンプー変えた?腐りかけた水みたいな臭いがするんだけど」
「そう言うジョニィくんはボディーソープ変えた?洗ってない犬みたいな臭いするね」
「やっぱりこの臭い変?元のに戻すよ」
「私もこのシャンプー使うの止めるね。試供品で貰ったから使ってみたけど合ってなかったみたい」
「ナマエに教えて貰って良かった」
「私もジョニィくんに言ってもらえて良かった!」

ジャイロ「おたくらさあ……」

ジャイロはこのノリに置いていかれた。でも、もしもここでジャイロが同じノリで話に入ろうものなら二人に「どうしてそんな事言うんだ」と責められます。ジョニィと夢主の二人の間だけの特別な掛け合いみたいなものだから、第三者が言うと意味合いが違ってくるとかそういう面倒臭い感じの。



もしも夢主が大人になったら(ディエゴと)

「あーお酒が飲みたい気分…」
「コンビニ行くから買って来てやろうか?」
「ありがとーディエゴくん」
「何が良いんだ?チューハイか?梅酒とか?」
「鬼ころしで」
「えっ」
「鬼ころしで」

夢主が大人になるとこうなると思われる。



ディアボロとの日常風景

「ナマエ、すまない…」
「何ですか急に?どうかしました?」
「非常に言いにくいのだが…」
「はい?」
「間違ってナマエのパンツを穿いてしまって…その…破けた」
「うわああああ股間のところがこんにちはしてるうぅぅぅ!!て言うかどうやったら間違うんですか!!?水玉模様ですよ!?」
「俺も分からん…寝惚けてたからかもな…」

おっちょこちょいさん。



ワムウとサンタナと喫茶店へ行く

拍手にてワムウとの絡みを見てみたいと有難いメッセージを頂いたので、書かせて頂きましたァン!
追記からどうぞ。



エシディシからの呼ばれ方がおかしい

「よォ、お嬢。久し振りだな」
「エシディシさん、その呼び方止めてくださいって言ってるじゃないですか!堅気っぽくないんですよ!知らない人が聞いたら勘違いしちゃうじゃないですか」
「そうつまらん事を言うな」
「つまる、つまらないの問題じゃないんですよ。まったく…」
「俺はこの呼び方で慣れてしまったからなァ。駄目か?」
「う…」
「やはり駄目か?(ナマエが押されると弱いのは分かっている。分かりやすい性格よ)」
「ま、まあ人が居ない時なら構いませんよ…」
「そうか(チョロいな。それだけにあの男どもの中に居させるのは心配だが。まあカーズも居るし、俺には関係のない話だけどな)」

エシディシには変わった呼び方させたかったので「お嬢」呼び。ところ構わず呼んで夢主を困らせたいっていう悪い大人。



犬を飼いたいカーズ

「なぁナマエ。犬を飼いたくはないか」
「私は反対ですね。カーズさんが最期まで世話を出来るわけがないですし。それに、そもそも此処ペット飼えるんですか?」
「ムウ…それもそうだな。なら、違うもので代用するか」
「違うもの?…え?ちょっ、いや、何で首輪持って近付いて来るんです!?散れ!離れてください!何なんですか!?」
「犬を飼えないならナマエを飼うまでだ。お前ならば良いイヌになれそうだからな。このカーズが可愛がってやろう。ナマエが死ぬまでちゃんと面倒も見てやるぞ?」
「そういう意味か!!ぎゃあぁぁ!!来ないで下さい!吉良さぁぁぁん!!!」

イヌ(性的な意味で)



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