ようやく夏休みに終わりが見えてきましたね。
（まだ終わっていないよ、富山県）

おかげさまで今月8月10日に『王太子様に、恋という名のお薬を』改め、『王太子様は、王宮薬師を独占中』が発売されました！

電子書籍サイトでももう扱われているのではないかな。
既に読んでくださった方ありがとうございます。

改めてちょっと説明すると、
前作『伯爵夫妻の甘い秘めごと』と同舞台で２０年後のお話になります。
主人公は、前作でノーベリー伯爵家の料理担当だったエフィーの姉、ベティの娘であるエマちゃん。

長女気質で頑張り屋のエマをお忍びの王太子ギルバートが見初めるも、正体を隠したふたりは互いに思いあいつつ、気持ちを言葉にすることができない。
そんなとき、王太子の婚約者候補から、惚れ薬をつくるよう求められて……？的な流れ。

キャラクターの多い話なので、分かりづらくないかなぁと心配しまくったお話でした。

今回、ベリーズ文庫５周年ということで書き下ろし特典SSフェアの対象になっていたので、SSも書かせていただいたんです。

本編後のお話で、ギルバートがかわいいなって感じのほのぼの系ですね。
男の人にかわいいなは誉め言葉じゃないかもしれないんですが、私はかわいい男の人が好きです(笑)
普段しっかりして格好いい感じなのに、たまに甘えてこられたりするとキュンキュンしちゃいます。
今からだとTUTAYAさんの対象店舗で購入すると、電子で読めるかもしれません。（９月９日までらしいです）
詳しくはこちら
どうぞよろしくお願いいたします。


新作ものんびりですが更新中です。
ファンタジーも書きたいのあるので、『王子様と野獣』が終わる前にもしかしたら更新始めるかもしれません。

でもどっちもちゃんと完結させますので。


よかったらお付き合いくださいませ。