京極堂シリーズと同じく、メインではなくその他ジャンル作品で申し訳ありません。
こちらもツイッターで開催された文豪ストレイドッグスのワンライ初参加作品、そして文スト初の小説になります。お題は『鍋料理』でした。
武装探偵社がお鍋の具材の買い出しに行くと言うお話を書きたかったのです。文ストキャラの台詞の言い回しや、当て字が多い部分があるので、書きながら苦戦をしてしまいました……。
取り敢えず、自由奔放な太宰さんと乱歩さん、それを窘める国木田さんを書けて満足です(笑)。
買い出しの中、ずっと孤児院で虐げられてきた敦君が楽しそうな表情をしていたらいいなあと言う願望を込めて書きました。やっとちゃんとした居場所が出来たんだなあって実感していたらいいなあと。
ほぼオールキャラで書くことはできましたが、福沢社長が出せなくて少し残念です。ただ、書き辛かったのと、作風的にちょっと省いてしまった感がありますね(苦笑)

取り敢えず、マフィアや組合との衝突もなく、平和な武装探偵社が書けて良かったかなあと思っています。

お題に沿えているかどうかは分からないのですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
恐らく、この更新が今年最後の更新となると思います。


来年も、マイペースに更新して行く予定ですので、宜しくお願いします。
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