『暖の箱庭』あとがき

かなり久々の更新のような気がします……。約1ヵ月ぶりですね。
久しぶりの更新が、メインジャンルではなくてすみません(汗)。ツイッターのワンドロにて、ワンライで参加した初の京極堂シリーズ小説です。
ワンドロでお題は「暖を取る」でした。京極堂の家を舞台にしたとある冬の日を想像してみました。焚火をする中、ぞろぞろと家に集まって来る人達を書きたかったのです。
凶相で来客を鬱陶しがりながらも、最終的には苦笑を浮かべる京極堂が書きたかったのです。榎さん、関口君を始め、木場修、青木君、鳥口君、益田君、敦っちゃんの順で出して行きました。本当は、本島君や伊佐間さん、待古さんも出したかったのですが、今回はメインの登場人物のみで書いてみました。
京極堂シリーズは、まだ知識が浅いため、少し調べたりしながら、人物同士の関係性を考えながら書いてみたのですが、難しいですね。全員がらしく表現できているのかは不安ですが、少しでも京極堂シリーズらしい雰囲気を感じて頂けたら嬉しいです。

2014/12/30 20:44
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