水妖達のアシュラウト

その2



敵の構成は以下の通り。
腕利きの傭兵x3
1の武器は剣。
2の武器は斧。
3の武器は投擲。
魔に魅入られた魔法使いx2
1が真語魔法。
2が神聖魔法。

となります。


GM:まずは魔物知識判定からいきましょう。
ラグナス:(コロコロ、コロコロ))9、15です。
キャス:(コロコロ、コロコロ)17、14だな。
GM:分かりましたね、腕利きの傭兵が3人と魔に魅入られた魔法使いが2人です。続いて先制判定をお願いします。
サン:ホークスティット込みで(コロコロ)14ッス!
GM:抜きましたね、そちらが先制です。どうぞ。
プラード:敵の立ち位置はどうなんだ?
GM:傭兵1が向こうの橋前にいて塞いでます。ちなみに橋は横幅1人分です。1の後ろに傭兵2と3、魔法使い2人はもう少し奥にいますね。
プラード:橋で戦えばタイマンになるな。
クロリス:回避も命中も15‥高いにゃー。でも避けられるよ。
サン:むしろ回避に関してはクロリスちゃん位しか現実的な数値じゃないというか。オレも8以上出さないと避けられないし。
リコ:でも当たったら痛いよ? 全力攻撃込みで最高26点も出るし。
プラード:おれが壁になる、クロリスは援護を頼む。
クロリス:うん‥あ、パラミス精密射撃ないから無理?
キャス:無理だな。でもクリティカルレイなら接触だし、プラードに掛けてやれるんじゃないか?
クロリス:うん、平気そう。じゃあ、あたしは今回援護するね。
サン:オレは投擲傭兵や魔法系を落としたいですね、後衛には10mで届きます?
GM:届きますよ。
サン:ならそれで。お互いに投擲や魔法の応酬になりますけど。
リコ:あ、でもプラードが傭兵1と接触したらそこで乱戦エリア出来るよね? 上手くエリアの後ろにいれば相手は攻撃出来ないんじゃないかな?
キャス:回復役のおっさんはそうしてもらって、オレ様は攻撃に回るから横に逸れとくぞ。
ラグナス:とにかく先に援護からいきますね。制限移動でプラードさんの後ろへ回りつつ、私以外に<フィールド・プロテクション>!(コロコロ)‥発動成功です。
プラード:次はおれが動く。
クロリス:あ、待って。主動作でパラミス試していい?
プラード:ああ、頼む。
クロリス:傭兵1に主動作で<パラライズミスト>! (コロコロ)15!
GM:ぐむむ‥! 入っちゃったよ。
クロリス:これで6ラウンドは回避−1だね。あたし終わり!
プラード:ありがとう、では傭兵1に乱戦宣言。補助でキャッツアイ使用、全力攻撃を宣言。攻撃する(コロコロ)11は外れたな。すまん。
サン:こりゃオレもエアステ入れた方がいいかなぁ‥と思いつつ、魔法使いの1にエアステ込みのフープ!(コロコロ)12です!
キャス:それ同値だぞ、サンちゃんよ。
サン:追加がありますから! もう一度!(コロコロ)16で当たり、(コロコロ)15点と回避−1ッス。
GM:いって! もう半分じゃないか、魔法使いは体力ないのよ!
リコ:私はプラードへの<ストーン・ガード>か、敵に攻撃するかで悩んでるのよね。攻撃するのは<ファイア・ボルト>か<アース・ハンマー>になるんだけど。
キャス:少しでもダメージは抑えられたらいいとは思うが、敵も削らなきゃいけねぇしな。オレ様が動いてからにどうするか決めたらいいんじゃね?
リコ:じゃあ、そうする〜。
キャス:魔法使い1に<エネルギー・ボルト>!(コロコロ)15は‥抜いたな!ダメージの方は(コロコロ)12点‥!?
GM:1点残りましたー。
リコ:じゃあ止め差すー!<アース・ハンマー>! (コロコロ)10点の土物理だー!
GM:ぶっ倒れました。くそー。敵のラウンドですね。傭兵1がプラードに15といって攻撃です。
プラード:(コロコロ)8で食らった。
GM:ダメージは(コロコロ)‥うほ、22点です。
リコ:おかしい! なんでそんな殺意高いのよー!
GM:知らんがな!
プラード:14点食らったな。
GM:傭兵2は攻撃出来ないので待機。傭兵3はよく分からん攻撃をしてきたサンに15といって攻撃。
サン:(コロコロ)17で回避したッス!
GM:あれ、あと神官だけ? 神官はキャスに<フォース>じゃ!14ですよ!
キャス:オレ様!?(コロコロ)16、抵抗だ!
GM:(コロコロ)では5点の衝撃ダメージです。
キャス:それは4点だった。割と致命的だが(笑)
リコ:うん、みんな知ってる(笑)
GM:終わっちゃったよ、2ラウンド目です。どうぞ。
プラード:傭兵1に全力攻撃、(コロコロ)12‥どうも振るわんな。
キャス:傭兵3にエネボ!(コロコロ、コロコロ)17の‥13点だな!
GM:思い切り削られた、おのれ紫もやし‥! だがまだまだよ!
サン:同じく傭兵3にエアステ込みフープ行きます、(コロコロ、コロコロ)18で14点。追加で6ゾロ、13点ッス。
リコ:すごーい。
GM:おのれ、おのれぇぇサン! 随分調子がいいじゃないの!
サン:オレだって本気だせばこれくらいはいけますよ。
GM:言ったなコノヤロウ。
ラグナス:プラードさんに<キュア・ウーンズ>しますね、(コロコロ)発動成功。11点回復です。
プラード:ほぼ全快だ、助かる。
クロリス:‥あ、あたしが先に動かなきゃいけなかったよね?(あせあせ)
キャス:そういえば。
リコ:大丈夫、次のラウンドからそうすれば!
サン:助かることにまだオレ達が押してますし、心配しなくても平気ッスよ。
クロリス:うん、ありがと。‥あたしも投擲武器持てば良かったなぁ、折角使えるんだし。
リコ:あ、そうかもね。ダガーとかなら投げられるんじゃない?
クロリス:アシュラウトに帰ったら見てみるね。とりあえず主動作でプラードとサンにクリティカルレイB(コロコロ)‥発動成功したよ。
リコ:私も削るね、≪妖精の加護/炎≫で傭兵3に<ファイア・ボルト>!(コロコロ、コロコロ)11で抵抗されちゃったけど半分で7点ダメージよ!
GM:痛い痛い、半分切った。こちらの番やな、傭兵1はプラードに全力攻撃!
プラード:む、(コロコロ)9で食らった。
GM:(コロコロ)25点でした。
プラード:17点食らったな‥流石に強い。
サン:分かってましたけどGMの出目殺意マシマシですね‥。
クロリス:もしかしたらプレイヤーの時よりダイス目いいんじゃ‥。
GM:えっ?!(汗) そ、そんな事は‥‥。
リコ:あるんだね、GM。
GM:‥そんな事より! 傭兵2の行動、なし! 3はプラードに攻撃!
プラード:(コロコロ)12だが食らった。
GM:−2して(コロコロ)‥13点です。
プラード:それは5点だな。
GM:‥‥‥。そしたら神官は続けて<フォース>! プラードに、14ですよ!
プラード:(コロコロ)11、失敗だ。
サン:割とまずくないですかコレ‥(汗)
ラグナス:そうですね、危険な気がします。
GM:(コロコロ)9点です!
プラード:8点、残り1点だ‥。
クロリス:良かった‥! これであたし達のラウンドだよ。
ラグナス:すいません、先に動きます。プラードさんにキュア!(コロコロ)10点回復してください!
リコ:私もプラードを回復するね、加護はなし。<プライマリィ・ヒーリング>!(コロコロ)うん、11点回復してね!
プラード:<ビートルスキン>を使用、全力攻撃する(コロコロ)12だ、当たらん。
サン:くそう、回避が高いッスね‥これで回避が1下がってるのに‥。
キャス:とにかく傭兵3を削り倒すぞ、エネボ(コロコロ)15の13点魔法ダメだ。
GM:あと2点でございます。
サン:補助でプラードにクラーレワルツ! 9点回復な。
プラード:ダメージは3点まで減ったぞ、これなら平気だと思う。
サン:そんでもって傭兵3にエアステ込みフープ!(コロコロ)20で10点ですけど倒れましたよね?
GM:うん、倒れました。元から高いとは言え20って(汗)
クロリス:あたし、どうしよう。することが少ない‥主動作で傭兵2にパラミスくらいかな。(コロコロ)11は抵抗されちゃった。
GM:こちらのラウンドですね。傭兵1は変わらずプラードに今回は全力なし。15です。
プラード:(コロコロ)6でくらった。
GM:(コロコロ)21点ですよん。
プラード:13点だな。
GM:傭兵2はなし、神官はそこの紫もやし。お前に<フォース>! 14ね。
キャス:げ、こっち来やがった(コロコロ)‥‥あ。
リコ:ちょ、なんで1ゾロ出すのよー!?
クロリス:えー‥‥?(汗)
GM:私を恨まないでね☆(コロコロ、コロコロ)14点魔法ダメージだよ!
キャス:なんとか‥残り2点。あぶねぇ!
ラグナス:さりげなく回してたんですけど‥GMが(汗)
リコ:もう!  またもう少しでまた生死判定じゃない!
キャス:1ゾロは仕方ねぇだろ!本気であぶねーわ、ガチでゴーレムとか考えた方がいいなコレ。
サン:キャスさんはHPが低いから死活問題ですもんね(汗)
キャス:そうなんだよなー。
リコ:そういやペンギンせんせーがビーストテイマー作ったらしいけど。
キャス:あぁ、動物使役する奴か。でもオレ様の場合、盾にしたいだけだから生き物だと死んだら流石に寝覚めわりぃし。
GM:まぁ、ビーストテイマーを教えてくれる人はダーレスブルグにいるらしいので今のキャスには覚えられないですけどね(さらりと)
プラード:言い切ったな。
クロリス:言い切った、覚えられたら面白そうなのに。
GM:アシュラウトが終わればある程度自由でもいいでしょうけど、今はダメです。さ、そちらの4ラウンド目ですよ。
ラグナス:キャスが大変なのでキュアします!(コロコロ、コロコロ)低かった、ごめんなさい‥8点回復してください。
サン:じゃあオレが先に行動しますね、クラーレワルツをキャスさんに9点回復ッス。
キャス:これで全快だ。
サン:んでもって傭兵1にエアステフープを(コロコロ)17、14点。追加が(コロコロ)19、14点ッス。
GM:9点ずつ食らった、そして回避が−2になってます。
プラード:キャッツかけ直し、全力で攻撃する。そろそろ当たって欲しいんだがな‥(コロコロ)14‥ようやく当たった。クロリス、サンに感謝だな。(コロコロ)ダメージは20点だ。
GM:プラードさんの一撃は当たると痛いからヤダー! 15点頂きました。
リコ:私はプライマリィをプラードに!(コロコロ)うん、11点回復!
キャス:神官の野郎にエネボ(コロコロ)13、しくった。(コロコロ)6点だな。
GM:アイヤー、神官もHPは低いのよー。
キャス:オレ様よりは高いだろ(きっぱり)
GM:それはお前がもやし体力だからだ(きっぱり)
キャス:確かにな(笑)
サン:納得した!(笑)
クロリス:どうしようかなー、サンからナイフ借りようかなー。
サン:ナイフは5本しかないけどそれでも避ければ渡そうか?
クロリス:そうしてもらってもいいかな? サンの側に移動して終わり。
GM:では次のラウンドでサンが主動作、クロリスは補助動作になりますね。
サン:ベルトごとでもいけます?
GM:ベルトごと‥? でも確かサンのベルトって名誉点払ってないけどサン用の装備じゃなかった?
サン:う、でも手にベルトを持ってそこからナイフを抜いて‥ってどうです?
GM:うー‥‥ん。ダメだな。
クロリス:だめ?
GM:そんな目で見ないの!(笑) そもそもベルトがサンが使いやすいようにと作られたベルトな訳だ、それを初めてかつ今回きりで持つクロリスがスムーズに扱えるとは思えないのでなしです。やるならナイフを直接渡す、とかかな。
クロリス:‥うーん、サンの主動作を潰しちゃうのは勿体ない。から大人しくしてる。
GM:ではこちらですね。傭兵1はプラードさんへ、15です。
プラード:(コロコロ)‥6だ、ダメージをくれ。
GM:はいよー、(コロコロ)21点です。
クロリス:なんで傭兵1のダメージの時、最低21点なの?
GM:何故と言われましても‥‥(汗)
プラード:13点だな。
GM:傭兵2は待機のまま。神官はクロリスにフォース! 14です。
クロリス:(コロコロ)15が出た! 抵抗!
GM:(コロコロ)半分で5点ですね。5ラウンド目、どうぞ。
ラグナス:プラードさんにキュアします(コロコロ)8点回復してください。
クロリス:じゃ、あたし。移動して主動作でサンとプラードにクリティカルレイB(コロコロ)成功。
サン:オレ行きます、クラーレワルツでプラードを9点回復してからエアステフープ(コロコロ)‥12は当たらないッスね。追加、18の13点。あと一回で回避が下がるかな?
プラード:全力攻撃、16で22点だな。
GM:あー! 傭兵1倒れたー! だが持った方だな。
キャス:変わらずに神官へエネボ!(コロコロ)13は抵抗か、6点だ。
リコ:じゃあ私も神官に攻撃ー、加護/炎付き<ファイアボルト>!12、半減ね。6てーん!
GM:こっちも大分削られてるし!残り8点ですな。

傭兵2は待ってましたと言わんばかりにプラードへ、
彼は回避出来ず17点を出し9点を受けました。
神官はサンへフォースを放ち、10点を与えました。
が、抵抗もここまででしょうか。


GM:6ラウンド目です。どうぞ。
キャス:サンちゃんは神官に止めよろしく、オレ様は傭兵2にパラライズかけてみる。
サン:任されたッス。
キャス:(コロコロ)11か、失敗だな。
サン:クロリスちゃん、今回はクリティカルレイはプラードだけでいいよ。神官にダメ与えるだけだから勿体ないし。
クロリス:うん、分かった。
サン:クラーレワルツで自己回復して全快、んで普通に攻撃(コロコロ)12、避けられた。追加、14で16点! 落ちましたよね?
GM:落ちましたとも! 残るは傭兵2だけですね。
クロリス:プラードに補助でクリティカルレイBして終わりー。
ラグナス:プラードさんにキュアです(コロコロ)10点回復ですね。
リコ:むー、制限移動してから傭兵2にファイアボルトだなー。(コロコロ)14で抵抗されちゃった、6点!
プラード:全力込みで攻撃、(コロコロ)12で避けられたな。
GM:こっちの番か、傭兵2はプラードへ15です。
プラード:11だった、ダメージをくれ。
GM:(コロコロ)18点でした。
プラード:10点か。
キャス:じゃ7ラウンド目だな、今度こそ<パラライズ>!(コロコロ)15!
GM:げぇ、入ったー。
キャス:回避−2な。
サン:更に回避を下げるべし!エアステフープ!(コロコロ)1ゾロ‥変転します、6ゾロで低いけど11点ッス。追加ー(コロコロ)17の13点ッス。
GM:くっそ、ここに来てガタガタですがな!
リコ:というか、傭兵1と相性良すぎたのよね。きっと。
ラグナス:それは言えてますねぇ。
プラード:全力攻撃、(コロコロ)13点、20点だな。
GM:ぎゃー!

ラグナスはプラードの傷を癒すべく<キュア・ウーンズ>をしましたがまさかの1ゾロ。

ラグナス:すみません‥(しょぼん)

代わりにリコが<プライマリィ・ヒーリング>をして11点回復。
クロリスはプラードとサンにクリティカルレイBを使って終了です。
GMサイドは傭兵2がプラードに7点を与えて終了。
確かに威力が全然違うな‥何でだろう?


キャス:8ラウンドー、オレ様はエネボに戻るわ(コロコロ)16、抜いたな。(コロコロ)‥9点!
プラード:キャッツアイが切れたな、‥がそのまま全力攻撃だ(コロコロ)当たるものだな、16で(コロコロ、コロコロ、コロコロ)
GM:あ、あの‥プラードさん‥?(汗)
プラード:止まった、59点だ。
GM:ファッ?! それ、即死レベルですやん! もう半分は食らってるから死亡ですから!

回避が−3低下しているとは言え、キャッツアイが切れたプラードの攻撃なら命中率は低かろう‥なんて舐めていたら、この様です。
クロリスとの連携プレーという事でしょうか。


サン:なかなか当たらなかったからストレス溜まってたんだな、プラード。
リコ:すごーい! オーバーキルって初めてよね!
ラグナス:そうですね、ここでプラードさんのMAXダメージ更新とは。
プラード:おれも考えてなかった(笑)
キャス:いやー、スカッとしたわ。ど迫力の一撃だな。

ここでGMは思い出しました。
PCは6人なはずなのに、敵が5人‥。
PCと同じ人数であるはずなのにおかしいな?
まぁ、いいか。違うところでちょっと高いの出してバランス取ろうっと。


GM:では戦利品判定をお願いします。
クロリス:はーい、魔法使いが(コロコロ)6、10、傭兵が10、6、7だった。
GM:銀貨袋3つと大きな銀貨袋2つでした。1dを5回お願いします。
クロリス:3、3、5、4、4だよ。
GM:では合計910ガメル入手しました。さて、行動はどうします?
サン:帰還ですよね、これ。
ラグナス:意義なしです。
プラード:割と消耗したしな、帰るべきだと思う。
クロリス:あたしも帰って装備を‥!
キャス:満場一致だな。
GM:はい、ではアシュラウトに帰還しますよー。


二日目の獲得素材
・穢れた皮21枚
・炎鉄7つ
・壊れたパーツ1つ
・嘆きの皮2枚



GM:という訳でクレアの工房に戻ってきました。
サン:ただいまッス!
リコ:クレアちゃーん、無事〜?
GM:それ、どんな状況?! 勿論無事ですよ、クレアはパタパタとやって来て出迎えてくれます。「皆さん、おかえりなさい!ご無事で何よりです」
クロリス:嘆きの皮、集まったよ〜。
GM/クレア:「本当ですか? これで〈バルバロスフェロモン〉を作成出来ますね!」と嬉しそうですよ。「ちょっと待ってて下さい、町長さんを呼んできますね!」そう言って工房を出ていきました。
サン:あっ、別にオレらが呼びに行っても‥って遅かった(汗)
GM:しばらくするとバースさんを連れてクレアが戻ってきます。「おぉどうも皆さん、クレアから〈バルバロスフェロモン〉の素材集まったって聞いたんだけども」とバースさんが話しかけてきます。
サン:はい、これなんですけど‥確認して貰ってもいいですかね?
GM/バース:「ふむ、そんじゃ失礼して‥・・確かに。香木1つと嘆きの皮2枚あるようだべな」と頷いてから「これで<バルバロスフェロモン>を作ることが出来るべ。明日作戦を決行するつもりだから探索に行った疲れを十分に取っておいて欲しいべな」
プラード:明日、か。ということは3日目の探索は出来ないのか?
GM:そうなりますね、皆さんが行きたいなら私は尊重しますけど当然ダメージ受けて戻ってきても休めませんからね。
ラグナス:きちんと休みましょうね。英気を養うことも必要なことです。
キャス:わざわざ難易度上げる必要もねぇよな。
クロリス:うん、キャスが本気で死にそうだしね。
キャス:うっせ。
リコ:さっきの海賊達だってシャレにならなかったし、GMの殺意目もシャレにならないからね〜。
GM:そんなことはないですよ?
サン:どの口が言ってるんですかGM(笑)
GM:聞こえない聞こえない。という訳ですのでサブクエストの処理をしましょうか。何でもいいからマジックアイテムを作って欲しいというリーリアさんの依頼と艶やかな香木を買い取るよーという大工のハヌマさんの依頼ですね。
リコ:香木は無理ね、さっき町長さんに渡しちゃったもの。
クロリス:マジックアイテムは? 作れるのかな?
GM:1000G以下のマジックアイテムは丈夫な木片2個と壊れたパーツ2つで作れますね。
ラグナス:なら作れそうですね、素材の余裕があるかと言われればそうでもありませんが・・。
プラード:なら能力上昇の指輪辺りか。
GM:作るんですね? では上手に出来ました! ということで完成しましたよ。
サン:ではリーリアさんにお渡ししましょうか、来てるんですか?
GM:タイミング良く来ました(笑) 「どうかしら? 用意出来そう?」
リコ:はいっ、指輪作ったよ〜。これで平気?
GM/リーリア:「ええ、ありがとう。ではこれは報酬ね、また宜しく」と報酬の合成のかけらを1つ渡して帰っていきましたよ。経験点に100点足しておいて下さいね。



二日目終了

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