脳内リプレイ

その5


GM:では改めて‥どうしますか?
ナルシェンテ:前に出てみて他に見つけたものはあるか?
エゼラ:あ、確かに。どうでしょう?
GM:エゼラ達より前方、数メートル先の左右に扉が見えます。更に奥、右側に一つ扉が見えてますね。
クゾル:(戻りながら)どうする? 手前から見ていくか?
ナルシェンテ:それが無難だな。
フェリレス:並びを戻すためにも下がらないといけないね。
ナルシェンテ:あっ、そうだな。私は後ろにするすると下がろう(笑)
デービィス:旦那とユピールたんは大変だなぁ(笑)
エリオット:扉に入る時はユピールも小さくなって入ったでしょうからね(笑)
クゾル:よし、俺も戻ろう。挟み撃ちにならなくて良かったな。
GM:‥(‥‥あ、そうやん。馬鹿でー)
エゼラ:今GMが自虐めいた顔になってましたよ(笑)
デービィス:安心出来そう?(笑)
GM:まーいいです。次の機会を待ちますから。
フェリレス:不穏だねぇ(笑)
ナルシェンテ:隊列を戻した所で近い扉を開けようか。
デービィス:はーい!

右下の扉を開けるとそこは明らかに研究の形跡が残されており、何かめぼしい物がないか探索しましたが見つかりませんでした。
通路を進み、左右にある扉を調べることに。左は先に進むだろうと言う全員一致の意見で、右の扉を調べ切ってしまおうとまとまったようです。


GM:では手前の扉からですね。入っていくと先程よりも簡素なデザインになってまして、通路の中央辺りに左右扉が見えてます。扉の近くの壁にはプレートがついてますね。
エゼラ:私が読める可能性は低いですが何て書いてあるんでしょう?
GM:右側のプレートは『4○○』と読めます。左側のプレートは『3○○』と読めます。
エゼラ:4‥? 4番目の部屋って感じでしょうか?
ナルシェンテ:なんの部屋なんだろうな。とりあえず奥の扉に1と2の部屋がありそうだが。
フェリレス:数字が書いてある部屋‥宿みたいだね。
デービィス:じゃあ末の数字っぽい4の部屋へいこっか。見探索なら警戒するけどさ、昔に探索されてるっぽいから罠とかないと思うんだよね。施設として活用する予定だったなら尚更?
クゾル:それはブラザー‥つまり。
デービィス:うむ、そのまま開けるでござる! がちゃがちゃ。
遠くのエリオット:理にはかなってると思いますが、緊張感が切れてきてません?(笑)
フェリレス:ドラグア屋敷の方にも罠はあったんだよね? 地下にあった落とし穴以外に。
エゼラ:あー‥いえ、罠らしき罠はあれくらいだったと思います。
フェリレス:あ、そうなの。魔導師だから罠にはあまり頓着しないか。
ナルシェンテ:周りが手を出さないほど、タブーを犯していたかだな。
デービィス:そっちじゃねーかなぁ、そもそも罠自体は専門じゃないし‥落とし穴で満足したのかねー? あれだけなくてポツリとあったら引っ掛かかってもおかしくないかも。オレらみたいに(笑)
エゼラ:そ、その話はもうおしまいにしてください!(笑)
GM:進めますよ?(笑) 中は至極簡易な2段ベッドがいくつか並んでいます、ベッドの間にはチェストがありますね。
クゾル:動かないルーンフォークや動かない人族とかはいなさそうか?
GM:いないです、無人ですね。
デービィス:ここは何もなさそうだなー。
フェリレス:他もこんな感じなのかな、内装。
エゼラ:一応しておきましょうか。
ナルシェンテ:見ただけ、というのもあれか。
デービィス:あー、何もなさそうッス多分ー‥じゃ探索頼んだ意味がないか。GM、探索するお。
GM:はいはい、スカウト持ちで探索したい方は12でどうぞ。(コロコロ‥お、偶数か)
フェリレス:デービィスに任せていい?
デービィス:うん、いいよー。駄目だったらママ宜しくね!(コロコロ)13ッス。
GM:出ましたね、ではチェストから魔晶石を見つけました。1dをどうぞ。
デービィス:(いっコロ)お、6ですわ。
GM:おや、6点分の魔晶石だったようです。
クゾル:良いものを見つけたな、ブラザー。
デービィス:せやな! これ、魔法系の誰か持つ?
エゼラ:良ければ貰ってもいいでしょうか? MPが低いので使い始めると無くなるの早いんですよね。
ナルシェンテ:私は優先してもらうほどでもないから構わないぞ。
デービィス:エゼラたん、はい。
エゼラ:ありがとうございます。

3番目の部屋ではデービィスが2点分の魔晶石を見つけました。
これをどうするか話し合った結果、ナルシェンテが持つことになりました。


ナルシェンテ:丁度MPが使いきれる、奥の手として残しておこう。
デービィス:なんなの、この部屋‥! 大体魔晶石が転がってるんだけど!

残りの2部屋で探索をしてみましたが、何も見つかりませんでした。

フェリレス:うーん、何もないみたいだな‥。
デービィス:ぜーんぜん見つからないじょー?(ダイス目が3だった人)
ナルシェンテ:ないなら仕方あるまい。
クゾル:ブラザー‥今からその出目は大丈夫なのか‥?
遠くのエリオット:ああ、来てますね(笑)
デービィス:来てない!(笑) また戻ってくるもん!
エゼラ:だといいんですけど‥。では残りの左側にあった扉に行きましょう。
GM:そちらに向かう前にエリオットの方を済ませましょうか。扉に入ったエリオットの目の前にあるのは横に並ぶ3色のレバー、扉側の両隅に魔動機械が2体立っています。奥の壁は透明になっていて先が見えるようですね。
エリオット:げっ、2体‥。
遠くのナルシェンテ:動いてるのか?
GM:いえ、互いに扉の方を向いてはいますが動いてはいません。
エリオット:それは助かりますかね。通りすぎようとはしますが‥?
GM:動きませんよ。
遠くのフェリレス:もう動かなくなってるのかね?
エリオット:ならいいんですけど‥まずは奥の壁の先を見ましょうか。どんな風景が見れるかな。
GM:(書きながら)この部屋の前は横長の空洞になってます、その奥に人一人分くらいの幅の通路が見えて東側には扉があり、丁度エゼラ達が入ってくるのが見えます。
エゼラ:やっぱり西側の扉の先で見た場所なんですね。
GM:そうですね、エゼラ達も入ってきた際にエリオットが見えますよ。
ナルシェンテ:良かった、無事か。‥ところで、ここも私は普通に歩けなさそうか?
GM:いえ、狭いですが歩くことは出来ますよ。
ナルシェンテ:ふぅ、更に良かった。
デービィス:あ、この通路の奥って床あったよね? ジャンプできそう?
GM:出来ないことはないですが難易度は高そうですね。具体的には16くらい。
デービィス:16かー、いけそうだなぁ。7出せば‥。
クゾル:ブラザーだけ行ってどうするんだ(汗)
デービィス:いやー、ほら、左にも行く場所あるじゃん。そっちに行ってみようかなって。
フェリレス:待ちなさい、とりあえずエリオットの状況次第だ。
エリオット:えー‥では、周りを見てみますか。プレートとかないんですかね。
GM:そうですねー、西側の壁にプレートがあります。当然のように魔動機文明語ですが‥読めます?
エリオット:‥‥会話しか出来ません(汗)
GM:じゃあ読めません(笑)
エリオット:他にはないですか?
GM:ないですね。
エリオット:レバーは3色でしたっけ。詳細をお願いします。
GM:左側から赤・青・緑のラインが引かれてますよ。レバー自体は結構大きいものでして、位置は中央に配置されてます。筋力次第では動かせないかもしれません。
エリオット:はいっ? まずはどれかを動かしてみますか‥。
デービィス:どう動くのかなー、あの床かなー。
GM:どれを動かして、手前に引くのか奥へ押すのか教えて下さい。
エリオット:んー、真ん中の青を奥に押してみましょう。‥押せます?
GM:筋力いくつでしたっけ?
エリオット:19ですね。
GM:それなら問題ないですね、動かしてみた所‥人間の平均筋力値14なら大丈夫そうだと分かりました。
デービィス:うぉぉ‥! オレじゃ動かせないんじゃん!(汗)
フェリレス:むしろ動かせないのは君だけだね。
エゼラ:圧倒的に足りないですからね、デービィスは。
デービィス:ボク筋力2だからネ!
ナルシェンテ:では複数人で14に間に合えば、動かせそうなのか?
GM:動かせそうですね。
クゾル:それだけ大きなレバーということなんだな。
GM:はい、複数人が掴めるくらいに大きいです。‥レバーを動かした結果ですが、西側にあった長方形の床が北に向かって少し動き、東に曲がって進んでいくと途中にある床の前で止まりました。レバーも中央に戻ってしまいましたね。
エリオット:真ん中の床を動かさないと‥どれだろう。
エゼラ:床に色はないんでしょうか?
GM:パッと見た限りでは色はついてないですね。
フェリレス:下ってどうなってるのかね? 見てみるけど。
GM:見ると下にレーンがありますね、レーンの色が手前にあるレーンが緑。その奥のレーンが赤のようです‥近くに床があるレーンですね。
ナルシェンテ:おや、こんな所にヒントが。‥でもどうやってエリオットに伝える?
クゾル:こちらの声はエリオットには聞こえないのか?
GM:聞こえません。エリオットも向こうの声は聞こえないです。
エリオット:分かりました、そうなると伝える手段がありませんね。よし、違うレバーを動かしてみましょう。あと2つしかないんだし。
フェリレス:それが手っ取り早いかな。
エゼラ:どちらを動かします?
エリオット:僕はレーンのことを知りませんからねー。
クゾル:‥お? ならば俺は今、喜んでいるぞ! とぺかーと緑色に強く光ろう。今までは興味が強く出ていたんだが。
エリオット:あれ、クゾルさんの光の色が変わった? 気付きますよ。
クゾル:エリオットの方を向いて、頭を指差して頷こう。伝わるだろうか。
デービィス:勘違いしてバカにしてんのかと思っちゃうもんなー。
エリオット:そこで挑発する意味がないでしょう(笑) 頭を指して頷くということは光のことかな? GM、判定いります?
GM:初めて組むんですしね、冒険者LV+知力で振ってみましょうか。目標値は11くらいで。
エリオット:なら余裕かな(コロコロ)17、伝わったようですね。では緑のレバーを‥これ、見たままで良いのかなー。では手前に引いてみましょう。
GM:引くと中央にあった床が手前に動き、細い通路の近くまで行くと東に曲がりました。途中でまるで道のように止まりました。
フェリレス:おや、では今は2つの床が繋がってるのかな?
GM:えぇ、そうですね。ただし、今の状態は床同士の横の面が全てくっついている訳ではありません。2/3くらいですね。
ナルシェンテ:それなら移動出来る範囲だろう。
エリオット:おや、では青のレバーを奥に動かしましょう。これで繋がるはずですから。
GM:はい、止めていた床がないので動き始めて床が繋がりました。
デービィス:あれ? 西側奥の通路はどうやっていくの?
エゼラ:‥確かに。どのレバーでしょう、元の位置からすると緑っぽいですよね。
ナルシェンテ:まずは移動しておこうか、それからエリオットに探ってもらおう。
GM:皆さんは移動ですね、問題なく反対側まで来れました。
ナルシェンテ:ではエリオットに西側の通路を指差そう。
エリオット:了解です、緑はいかにもですよね。とりあえず様子を見て緑を手前に動かします。
フェリレス:緑でなければ可能性があるのは赤しかないと思うしね。
GM:緑、手前ですね。すると一番手前にあった床が西に動き、北へ曲がります。皆さんがいる側面に2/3ほど密着させて止まりました。
デービィス:お? ちゃんとは渡れない感じ?
GM:スペースからして他の床が入る余裕はなさそうですね。ジャンプも出来そうです、する場合は目標値12でお願いします。
クゾル:12‥。俺はやめよう。出目的には5で成功するんだけどな。
エゼラ:私もそうですね。どうしましょう。
デービィス:オレは行くよ、一番身軽だし。
ナルシェンテ:私も行こう。一人は何があるか分からんしな。
フェリレス:じゃあ僕も行こうかな。もし戦闘が起きたら治癒は必要だろうし。
エゼラ:待っているのが2人は多いですかね‥クゾル、待っているのと行くのならどちらがいいです?
クゾル:俺もエゼラも戦えるからどちらでもいいんだが‥HP的に言うなら俺が待機かなと。
エリオット:そちらを見終えてからでないと僕も合流出来ないですしね。
エゼラ:分かりました、では私が行きます。何かあったらこっちに逃げてきて下さいね。
クゾル:お、おう。そう言われると怖いじゃないか(笑)
デービィス:よーし、渡るぞー。

デービィス/14
ナルシェンテ/13
エゼラ/17
フェリレス/16

特に問題なく渡ることが出来たようです。


GM:ナルシェンテには狭い通路を抜け、一つの扉が閉じています。どうしますか?
デービィス:罠とかカギとか調べるよ、分かるかなー?(コロコロ)ダドマスで14、17だけども。
GM:罠はありません。カギはかかってますね。
デービィス:かかってんの?(汗) ウソーん。
ナルシェンテ:まさか‥未探索‥なのか?
デービィス:かも‥?(コロコロ)14なんですが‥?
GM:カチッと音を立てて開いたようです。
デービィス:あ、開けるよ‥?(そろーり)
GM:割と広い部屋に出ました。右奥の端には箱が、部屋の間に動かないルーンフォークが3体います。
フェリレス:箱は閉じてる? 開いてる?
GM:閉じてます。
ナルシェンテ:ルーンフォーク達は向こうの部屋で見た大量のルーンフォーク達と同じ様子か?
GM:そうですね、同じように見えます。
エゼラ:なんか怖いですね。フェリレスさんは私達の後ろに居て貰ってから、箱の方へ行きましょう。
デービィス:オレは先頭に立って行くぜ!
GM:はい、危険感知判定をお願いします。
ナルシェンテ:やっぱり。嫌な予感がしたんだよな。

危険感知判定――13

デービィス/15
フェリレス/15


GM:おや分かられちゃいましたか。3体のルーンフォーク達が立ち上がり、武器を構えながら感情のない虚ろな目で4人を見つめています。
デービィス:おおっと、お宝のガーディアン的な? ちょっと話し合お?
遠くのクゾル:何を話し合うんだ(笑)
遠くのエリオット:完全にこちらが侵入者ですからね(笑)
GM:声を掛けるんですね。格闘武器を構えたルーンフォークが「侵ニュウ者、見つけまシた」という言葉を繰り返しています。それ以外の返事は返ってきませんね。
デービィス:ひ、ひぃ!(汗)
GM:そんな訳で魔物知識判定をお願いします。知名度は9です。
フェリレス:(コロコロ)11で分かったけど‥。
GM:分かりましたね、マッドストーカーです。
ナルシェンテ:レベル6か‥。
GM:本来ルキスラ遺跡の地下にいるとされてますが、近い状態の者がいたということで。
エゼラ:ちなみに相手の持っている武器はなんですか?
GM:手前の2体は格闘武器と剣。奥の1体は銃です。さ、先制判定をしましょうか。

先制判定――14

デービィス→スカウトロール[4、2(2、4−2を選択)] ラッキー! 先制値+2

デービィス/20
フェリレス/16


デービィス:うぉぉぉ、ちゃんと取れてる! 取れてるよぉぉ!(泣)
フェリレス:良かったね、先制運が戻ってきて。
遠くのエリオット:マイナスだった所からチャージされて今があるのかもしれないですよ?(笑)
クゾル:現セッション中くらいは持つか、ブラザー(笑)
デービィス:大丈夫、多分(笑)


1ラウンド目

GM:皆さん前衛からこちらの1、2まで6m。3までだと10mくらいです。
フェリレス:1と2の距離は?
GM:6mほどですね。
ナルシェンテ:抜けられんか。銃持ちが厄介なんだがな‥。
デービィス:しゃーねぇべ、とにかく≪シューターロール≫!(コロコロ)[4]、[1]‥ディールするねー(コロコロ)[1、1]‥どっちもかい! でもラッキーだからいいや! うーん、どちらに行こうかしら。
エゼラ:手数が多い方に私が行きますから、デービィスは剣持ちへ。
デービィス:はーい! 2へ移動して終わりなり。
フェリレス:あ、<フィールド・プロテクション>しようと思ったんだけど‥自前で回避してよ?(コロコロ)成功したよ。
エゼラ:参ります、1へ移動して≪ビートルスキン≫≪エンチャントルーン−テネブレイ≫を使用します。(コロコロ)攻撃は19、ダメージは13点と2点です。
GM:1は10点食らいました。
ナルシェンテ:鼓砲とロールの兼ね合いは難しいな。≪神速の構え≫を叫びつつ、数を減らす。≪crtブースト≫で1に(コロコロ)19、ブーストは‥(コロコロ)‥出たな。

これが怖いんだよなーと、思っていた矢先――

ナルシェンテ:(コロコロ、コロコロ)‥また回ったな。
遠くのクゾル:旦那‥?(汗)
デービィス:あれや、ストレス溜まってたんだって‥(笑)
エゼラ:気持ちはわかります(笑)
ナルシェンテ:(コロコロ、コロコロ、コロコロ)止まった、4回転で57点だ。
GM:あんがぁぁぁ!? オーバーキルだよ!(笑) 2はタゲサしてデービィスに17と言って攻撃です。
デービィス:(コロコロ)ほいほーい、21だよーん。
GM:3はタゲサ&ソリッドでナルシェンテに17と言って攻撃です。
ナルシェンテ:(コロコロ)19で回避した。
GM:お前ら避けるわね‥(汗)

――これだからブレイドは怖い。
弱体化バンザイ、激しくそう思ったGMなのでした。
まー今までの戦闘でストレス溜まっていただろうからいいんですけども。
とか思ったのを撤回したい。



2ラウンド目

エゼラ:先に行きます、3へ隣接して攻撃!(コロコロ)あれ、15?
GM:ぴろりっ。
デービィス:≪ウィンドショット≫で(コロコロ)19、ダメージは10点ねー。
GM:10点頂きました。
ナルシェンテ:旋風を叫んでブースト攻撃‥(コロコロ)20で成功、ブーストも‥(コロコロ)よし。(コロコロ)うわ、ここで1ゾロ出さなくても。
GM:よし!生き延びた!
フェリレス:なんか平気そうだね、僕は温存して待機するよ。

2はナルシェンテにタゲサ込みで攻撃をしhit。10点のダメージを与えました。
3のタゲサ込みの<ソリッドバレット>もエゼラにhitして、13点のダメージを与えました。
与えればそこそこなんだよなぁ。



3ラウンド目

フェリレスがナルシェンテとエゼラに<キュア・ウーンズ>を使い、11点回復。
ナルシェンテはこれで全快です。
エゼラは少なくなったダメージを自己回復しようと
≪マルチアクション≫で<キュア・ウーンズ>、しかしまさかの1ゾロ。
そして3に合計7点を与えました。
デービィスが保険で≪ハイマンロール≫を11ナンバーで掛けて3に攻撃。
13点の魔法ダメージを与えました。


デービィス:オレ、ママより早く動けば良かった。
フェリレス:そういやそうだね。

こんな一幕もありつつ、ナルシェンテの攻撃をかわし両方生き延びたのでした。
ちなみに2の攻撃も3の攻撃もPC達に当たることはありませんでした(汗)



4ラウンド目

デービィス:最初に動くよ、シューターかけ直す!(コロコロ)8か‥いや、冒険しない。命中+1ね。あと3にウィンドショット!(コロコロ)当たったー、12てーん。
GM:落ちたー。
エゼラ:残りは2だけですね、移動して攻撃します(コロコロ)18、13点と2点です。
GM:合わせて10点食らいました。
ナルシェンテ:同じく2へ、≪斬り返し≫(コロコロ)(コロコロ)2回目でhit、(コロコロ)18点だ。
GM:13点食らいました、いてぇ。
フェリレス:これは余裕だね。待機。
GM:こちらはデービィスにタゲサアタックで17!
デービィス:(コロコロ)同値で回避だよ!


5ラウンド目

エゼラ:このラウンドで落としたいですけど‥(コロコロ)あ、同値でした。
ナルシェンテ:そうだな、≪斬り返し≫で(コロコロ)19!(コロコロ、コロコロ)25点だ。
遠くのエリオット:出目が激しいですねぇ。
ナルシェンテ:不安要素だなぁ(苦笑)
フェリレス:ん、あと1点かな。
デービィス:はいはい! ウィンドショットー(コロコロ)23命中、14点!
遠くのクゾル:しゅーりょー。
GM:ふふ、こんなもんかー(遠い目)

戦利品は自動でマギスフィア+1が1つだけでした。

エゼラ:出目が全部ハズレですか(笑)
ナルシェンテ:10からじゃないと出ないようだからな(笑)
遠くのエリオット:GM側のささやかな抵抗ですね(笑)
デービィス:うわーん! ちくしょうー!!(ダッシュ)‥宝箱の前に行った(笑)
GM:どうします?
デービィス:罠アーンドカギチェックするです!(コロコロ)(コロコロ)罠14、カギ12でござる。
GM:両方あるようですね。
デービィス:チェストー!(コロコロ)(コロコロ)解除すんぜぇぇ! 罠15、カギ17!
GM:両方外せましたよ。2dをどうぞ。
デービィス:え?(コロコロ)9だったけど‥。
GM:では水晶の首飾りが中に入ってました。
フェリレス:そこそこ良いものなんじゃない? 3000ガメルの価値だもの。
エゼラ:やっと宝物っぽいものが出てきましたね。
ナルシェンテ:持つかどうかは皆が集まってからにしようか。クゾルと合流しよう。

帰りのジャンプは皆、あっさり成功したので割愛。

クゾル:おぉ、おかえり! 僅かに怪我していないか? エゼラ。
エゼラ:はい、奥の部屋にマッドストーカーがいたのです。それで戦闘になりまして。
クゾル:(コロコロ)よし、分かるな。そうだったのか、とにかく無事で何よりだ。
デービィス:お宝もみっけたし、後はパパと合流するだけだな!
ナルシェンテ:誰かが戻って道を作らないとエリオットが戻ってこれないな。
遠くのエリオット:その前に皆さんが戻ってきたので緑のレバーを手前に引いて道を作っておきますよ(ガチャン)
フェリレス:誰が行く? 道中は安全だとは思うけど‥1人はやめといた方がいいかな。
エゼラ:はい、せめて2人にしましょう。
クゾル:では今回は俺が行こう。
フェリレス:僕はあまり消耗していないけど、デービィス行く?
デービィス:オレはブラザー達が戻ってくるまで奥の様子を見てるよ。
フェリレス:そうかい、なら僕がクゾルについていくよ。
ナルシェンテ:私は論外だしな(笑)
エゼラ:ではここでお待ちしてますね。お気をつけて。
GM:行くのはクゾルとフェリレスですね。はい、エリオットさん。
エリオット:嫌な予感がする‥‥はい?(笑)
GM:あなたの後ろにいるユピールがピクリと反応しました。
エリオット:え? ユピール、どうしました? 振り向きます。
GM:端にいた2体の魔動機械が起動して、部屋の奥をキョロキョロしています。ユピールを見るとピー!と耳障りな音が聞こえます。『コノ遺跡ハ、生物ノ侵入ヲ禁止シテイマス。コノ遺跡ハ、生物ノ侵入ヲ禁止シテイマス。タダチニ撤去シテクダサイ、繰リ返シマス‥‥』リピートされてますね。
遠くのフェリレス:今度はそっちか?(汗)
エリオット:っぽいですね。ユピールの様子は?
GM:突然稼働を始めた2体に強い警戒をしていますね、尾を立てて全身をまとう雷がバチバチ鳴る頻度も多くなってます。好戦的な性格もあいまって「あ?やんのかオラ」という臨戦態勢でいると分かっていいです。
エゼラ:魔動機械が何かする前にユピールが破壊してしまいそうですね(汗)
向かう途中のクゾル:あと序盤がレドで良かったな。ユピールが序盤にいたらフェリレスが3部位攻撃を食らうところだったぞ。
向かう途中のフェリレス:あー確かにそうだね。全力で来られたら下手すると危ないよ(笑)
エリオット:そうなってたら止めますけどね(笑) さて、とりあえずユピールには落ち着くように言いましょう。
GM:声を掛けられてバチバチと鳴らす回数は減りましたが警戒を解くまでは至ってませんね。魔動機械2体はエリオットの姿を見つけたのか『研究者デアルコトヲ証明スルかーどを提示シテクダサイ』『生物ノ侵入ハ禁止シテイマス、速ヤカニ撤去シテクダサイ』と銃を構えます。
エリオット:カードなんてないですよ!(笑)
デービィス:『侵入者を駆除シマス!』『侵入者を駆除シマス!』(カクカクした口調で)
GM:提示出来ないならそうですね(笑) さ、先制判定と魔物知識判定しましょうか。エリオットは振ってないですよね?
エリオット:ですねー、分かるかな(コロコロ)12です。
GM:はい、分かりましたね。魔動機械はガーウィ、先制値は12です。
エリオット:お願いしますよユピール‥(コロコロ)14、取りました! 二人はどれくらいかかるんでしょう?
向かう途中クゾル:俺が足遅いからなー(笑)
向かう途中フェリレス:僕達は出発してるから急ぐなんてしないだろうしねぇ。
遠くのエゼラ:私達は向こうの部屋で雷の光とか見えてそうですから気付きそうですけどね。
GM:とりあえず最初の部屋までは2ラウンドということで。
遠くのナルシェンテ:‥なんというか、合流する前に終わりそうだな(汗)
デービィス:ユピールたんやる気満々だもんなー(笑)


1ラウンド目

GM:互いの距離は5mです、どうぞ。
エリオット:ユピールには1に攻撃指令を出して僕は<フィールド・プロテクション>を掛けます(コロコロ)成功しました、ユピールの全部位にもかかりましたね。そしてユピールは1に乱戦、3回攻撃させてもらいましょうか!
向かう途中フェリレス:このダメージ次第で急ぐかどうか決めていいよね。
向かう途中クゾル:そうだな、3ラウンド目には到着して戦闘音が聞こえるかもしれんが‥(笑)
エリオット:そこは形だけでも急いでくださいよ(笑)(コロコロ)翼1は19、翼2は13、胴体は16です。
遠くのデービィス:怒涛すぎる!(笑)
GM:あ、全部食らいました。ダメージ下さい。
エリオット:(コロコロ)(コロコロ)(コロコロ)えーと、翼1が17点、翼2が12点、胴体が18点ですね。
GM:ダメだ、残らん! ガーウィ1は落ちました!
遠くのナルシェンテ:恐るべしサンダーバード(笑)
向かう途中フェリレス:これは平気そうだね(笑)
向かう途中クゾル:うむ、ゆっくり観戦で良さそうだな(笑)
GM:ちくしょー、ガーウィ2はユピールの翼に13と言って2回攻撃しますよ。
エリオット:(コロコロ)一撃もらって一撃回避しました。
GM:ガーウィはガンダメ!(コロコロ)12点です。
エリオット:痛い、1/3削られました。翼は脆いんですからやめて下さい。
GM:いやぷー。


2ラウンド目

エリオット:僕はユピールの翼1に<キュア・ウーンズ>!(コロコロ)‥おや6ゾロ、15点回復ですね。ユピールの翼は全快しました(笑)
遠くのエゼラ:すごくバランスが取れてますよね、エリオットさんとユピール。
遠くのナルシェンテ:レドの時は後衛重視だったが‥ユピールに変わったら攻守と先制も取れるようになって隙がなくなってるな。
エリオット:レベル6になると2体も連れて行けるようになりますからね。彼等を連れて行ける場所ならもっと分厚くなりますよ。ユピールはガーウィ2へ隣接して(コロコロ)(コロコロ)(コロコロ)翼1は16、翼2は20、胴体は1ゾロでした。ダメージは‥(コロコロ)(コロコロ)10点と13点です。
GM:6点と9点‥もう15点受けてるのか‥(汗)

ガーウィ2の2回攻撃はエリオットに向けられましたが、
あっさりと回避されてしまいました。



3ラウンド目

クゾル:GM、俺達も最初の部屋に到着したぞ。
GM:では北の方、エリオットが入った方向からバサバサという羽ばたく音と銃撃音が聞こえますね。
フェリレス:でも僕らの場合、向こうを開く為にレバー引かなきゃいけないんだよね?
GM:はい、もう1ラウンドはかかりますね。
クゾル:移動してレバーを動かして終了か。
エリオット:それはこちらも終わりそうですが(笑) 剣なのでガーウィには不利なので<フォース>を撃ちますね(コロコロ)低い、11で半減6点の魔法ダメージです。
GM:おぶふ!
エリオット:ユピール行きますよ、(コロコロ)(コロコロ)翼1が14、翼2が6ゾロ! 胴体が1ゾロか。出目が極端だなぁ。(コロコロ)(コロコロ)ダメージは16点と6ゾロで21点ですね。
GM:オーバーキルですよー!(笑) ええーい、終了ー!


戦利品−−−
鉄×2
魔動部品×1
弾丸×10



GM:エリオットとユピールがガーウィを撃退したと同時に、フェリレスとクゾルが入ってきました。
フェリレス:大丈夫かい?!
エリオット:おや、二人とも。ユピールのおかげでどうにかなりました。とユピールを落ち着かせましょう。
クゾル:周りにはガーウィの部品が散らばってるんだな。ともかく、無事で何よりだ。
エリオット:ご心配をおかけしました、では戻りましょう。


狂える竜


エリオットと合流したクゾルとフェリレスは来た道を戻り、
エゼラ達が待つ通路に合流したのでした。


デービィス:あ、オレちらっと先を見てきたんだけど、どうなってた?
GM:はい、縦長の通路になってました。その後に降りる階段があって、降りた広間の向こうには竜のレリーフがはめ込まれた大きな両扉が見えましたね。
デービィス:そこらで戻ってきたかな。こんなのがあったよー。
ナルシェンテ:おそらく最終のフロアかな。
エゼラ:大きな扉って地下に行く前にあった扉と同じだったのでしょうか?
GM:はい、同じレリーフじゃないかとデービィスは思いましたね。
クゾル:最終確認をしたら向かうとするか。
デービィス:さんせーい!

そんな訳でスーパー治療タイム。
ナルシェンテとデービィスが2人がかりで救命草と魔香草で回復を試み、
HP11点&MP8点回復させました。
フェリレスはクゾルに<トランスファー・メンタルパワー>をし、MPを7点融通しました。
これで2人は共に全快です。
その後、またもや2人がかりでフェリレスのMPを魔香草で18点回復させます。
最後にナルシェンテがエリオットに6点、デービィスがナルシェンテに8点のMPを
回復させてメンバーのHPMPは全快しました。


ナルシェンテ:やはり結構使うな。
デービィス:足りたからまぁ、良し? 遺跡探索で時間迫ってる訳じゃないしさ。
クゾル:これだけで30分かけてるからな(笑) 本来なら有り得んだろう。
エゼラ:そうなんですか?
フェリレス:毎回制限なかったら回復の余裕がありすぎて緊張感がなくなるからね。
エゼラ:なるほど、私は助かりますけど‥焦っちゃいますからね(汗)
エリオット:このGMは敵がえげつない構成の場合がありますからねー(笑)
ナルシェンテ:それは否定しないな(笑)
GM:やかましい(笑)
クゾル:おや、エリオットはポーション類持ってないんだな。
エリオット:手持ちに余裕がなくて‥あと、レンジャーなしなので効果も薄いかなと。
フェリレス:主に魔法で回復した方が量も多いからね。そこまで追い詰められるってだいぶヤバい気もするけど(笑)
クゾル:やめてくれ、それはもう首の皮一枚じゃないか(笑)
デービィス:じゃあ、トリートいる? オレはヒーリングポーションあるし。
エリオット:いいんですか? わりと高いですよ、これ。
デービィス:打30なら素でもそこそこ回復するっしょ。
エリオット:ありがとうございます。頂きますね。

ここでのやりとりが、まさかあんな事になるとは‥‥。
きっと誰も思っていなかったでしょう。


エゼラ:では準備万端ですし、この扉を開けましょうか。‥えと、普通に開くんですよね?
GM:はい、大丈夫ですよ。入るんですね、エゼラが開いた扉の先は‥とても広いフロアが広がっていました。
デービィス:何もいない?
GM:いえ? フロアはこんな感じになっているんですが(書きながら)‥奥から地響きにも似た唸り声と、身体が2つに分かれ、その身体の間に赤く光る物がくっついた蛇のような生き物が見えます。
クゾル:詳細は分かるか?
ナルシェンテ:あと明かりはついてるのか?
GM:順番に説明しますね、皆さんが入ってくると2つ首がもたげ互いの口元からは涎がだらだらと垂れながらも睨み付けています。が、その目は焦点があっておらず、どんよりと濁っています。あと明かりは問題ない明るさですよ。
フェリレス:うーん‥嫌な予感。
GM:あと、ここで魔物知識判定もOKとします。目標値は15です。
エリオット:(コロコロ)‥あ、14。足りないですね。
フェリレス:クゾルに変幻自在で変化するよ(コロコロ)‥ダメだ、1足りない。
デービィス:出た、妖怪いちたりない!
クゾル:む、失敗出来んな‥来い!(コロコロ)16! 弱点は抜けないが詳細は分かったぞ!
GM:はい、ではデータはこちらです。

相手はLV8、オリジナルモンスター・フロルツインヘッドドラゴン。
+マッドストーカー4体になります。


全員:(データを見ている)
ナルシェンテ:‥‥あの赤く光る物体は心臓だったのか‥‥(苦い顔)
エリオット:あのおっさん、研究もいき過ぎたら重度の変態ですよ!
エゼラ:あの、心臓が外に出ているのに生きているんですか?
GM:はい、アンデッドではありません。相手がずるずると這って近付くと分かるのですが、赤く光るそれはどっくんどっくんと強く鼓動を続けてます。生きている証ですね。
クゾル:竜は生命力溢れる生命体。それが裏目に出たということか?
GM:大体そんな感じですね、ちなみに左が赤、右が青の体色になってます。
フェリレス:瞳は厄介だけどダメージを与えることで治せるのは良い方かな。
エゼラ:それ以外だと‥サニティですね、この魔法接触なんだ。
エリオット:しかも達成値で比べあいをします。この基準値では‥流石に出目が良いと抜けられない可能性がありますから。
エゼラ:治すのは実用性が薄いんですね‥。
エリオット:スペルエンハンスをかける余裕があればいいですが、それでも差は2‥厳しいですねぇ。
GM:それとフロルツインヘッドドラゴン以外にマッドストーカーが4体、確認出来ます。
ナルシェンテ:武器は?
GM:手前左側にいる1が斧、右奥の2が銃、手前右側にいるのが3、左奥にいる4が剣です。
デービィス:じゅうェ‥‥(笑)
エゼラ:あの、それぞれどのくらい離れてるんでしょうか?
GM:では皆さんの配置場所も含めて説明しますね。皆さんはこの‥扉の前に並んでもらいます。最前列に並んだ場合、フロルツインヘッドドラゴンやマッドストーカー2からは20m。1や3は側面から5m、4へは10mほどになってます。改めて並び替えしても構いませんので、相談してくださいね。
クゾル:確かにその方がいいな、ちょっと考える時間が欲しいぞ。
フェリレス:うん、きちんと考えないと敵の構成的にもまずそうだ。

相談タイムに入りました。
何やら細かく決めている様子です。


デービィス:じゃ、この配置で行きますか。
フェリレス:そうしようか。
GM:あ、決まりました?
エゼラ:はい、決まりました。まず私達の並びから。
クゾル:(コマを置きながら)まずはフェリレスを中心にしてナルの旦那とエゼラ、ユピールが1mおきに並ぶ。
エリオット:ユピールは左後ろにいます。あと僕はユピールの左側、彼から2mほど離れて配置しました。
ナルシェンテ:デービィスとクゾルには中心から4mほど離れてもらった。
デービィス:<フィールド・プロテクション>対策ですな。ランダムって厄介だし。
フェリレス:流石にかからないのはまずいかなと思ってね。
GM:了解です、ではエリオットとユピール弱点隠蔽出来たか、振ってもらいましょうか。こちらは17です。
エリオット:高い!(コロコロ)あー16でした。ユピールは‥(コロコロ)もっと低かった、14。
GM:両方抜きましたね、魔法ダメージ+2点。では先制判定をお願いします。先制値は14です。
デービィス:んー‥ここはロールした方がいいかなぁ。先制取りたいなぁ。
クゾル:判定出来るのは3人いるがなー、だめ押しは必要か。
デービィス:よし、ロールするぞ!(いっコロ)4、5‥リソースは残したいからこれで! 先制値+1だよー。

デービィス→19
フェリレス→14
ユピール→16

先制奪取!
PC達は先制を取った!


BGM――GUMI/カーニバル



1ラウンド目

GM:ではそちらからどうぞ。
デービィス:曲までおどろおどろしいものになってるお‥(笑)
フェリレス:今回のテーマは『狂気とグロと変態』かな?(笑) ともかく、僕以外に<フィールド・プロテクション>!(コロコロ)ナルシェンテ、エゼラ、ユピールの全部位にかかったよ。
デービィス:おかしい‥最初はエログロ要素も狂気要素も変態要素もなかったのに!
エゼラ:デービィス、余計なものまで増やさないで下さい(笑)
デービィス:あれー?(笑)
エリオット:次は僕が、1に制限移動をして乱戦します。≪マルチアクション≫を宣言、自分にプロテクション(コロコロ)‥成功しました。(コロコロ)攻撃は13なんですが?
GM:(コロコロ)それは17で避けました。
エリオット:そうですよねー、残念。ユピールは4へ移動を指示して攻撃させます。(コロコロ)翼1が19、翼2が12ですね。
GM:(コロコロ)11で食らいました。
エリオット:(コロコロ)16点と10点ですね。そして胴体がせっかくなので雷鳴!(コロコロ)低い、12です。
GM:(コロコロ)それは13で抵抗しましたよー、半減ダメ下さい。
エリオット:(コロコロ)えーと、5点です。
デービィス:そろそろオレ行くねー。旦那とママの間くらいの所に制限移動して、≪シューターロール≫!(いっコロ)[5]、うーんディール! [2]と[5]? じゃあ5を選んで終了。命中+1ね。んで2番へ闇ショットー(コロコロ)19!
GM:(コロコロ)ぐえ、17‥2は2ラウンド眠りました。
エゼラ:3を何とか早めに倒さないと‥。マッスルとガゼル使用、更に≪エンチャントルーン−テネブレイ≫発動! 3へ移動をして攻撃します!(コロコロ)1ゾロ!?
GM:あざーす!
エゼラ:うう、ごめんなさい‥。
クゾル:どんまい、エゼラ。俺はパーティーの中心に向かって2m制限移動かーらーのー、<インデヴォイダンス>!(コロコロ)ん、成功。この距離だと俺とエゼラが範囲内か。
ナルシェンテ:最後か、≪神速の構え≫を叫んで1へ移動。≪斬り返し≫‥(コロコロ)私も1ゾロか。斬り返しを宣言していて良かった。(コロコロ)17!
GM:(コロコロ)15! 食らった!(笑)
デービィス:GMが良い顔してたよ(笑)
ナルシェンテ:(コロコロ)少し低かったなぁ、13点だった。
GM:ではこちらの手番ですね、フロルツインヘッドドラゴンはやや左寄りに10mもそもそと動いて終了。マッド1はエリオットに(コロコロ)15と言って攻撃ですよ。
エリオット:(コロコロ)あ、12。
GM:(コロコロ)15点のプレゼントでーす。
エリオット:そのプレゼントいらねー(笑) 5点貰いました。
GM:2はスヤァ‥で、3はエゼラへタゲサ&ソリッド!(コロコロ)13‥。
エゼラ:(コロコロ)それは19で回避です、ガンダメージは怖いので当たりたくありません。。
GM:食らってくれてもいいのにー、4はユピールの翼1に(コロコロ)‥また13‥(がくり)
エリオット:(コロコロ)ああ、それは避けました。


2ラウンド目

エリオット:お先に失礼します、≪マルチアクション≫でカンタマをナルさんに(コロコロ)成功ですね。
ナルシェンテ:瞳対策だな、助かる。
エリオット:向こうの基準値が高いですからね、少しでも抵抗の可能性を上げる為に。そして1に攻撃します。(コロコロ)20!
GM:む、(コロコロ)食らったー!
エリオット:でもダメージが‥(コロコロ)11点ですね。
GM:それは6点に押さえました。
エリオット:ユピールは4に攻撃を、(コロコロ)翼1が19、翼2が21、胴体が21です。
GM:(コロコロ)ぐぉぉ、15、15、11ー! 全弾ヒットかー!
エリオット:ありがとうございまーす(コロコロ)‥13点、16点、18点です。
GM:駄目だ、4落ちた!
デービィス:あいあい、≪ハイマンロール≫!(いっコロ)[2]、[6]‥やめた。MP消費−1ね。闇ショットを1に撃つよーん(コロコロ)22!
GM:たけえな!(コロコロ)無理無理、1もスヤァしました。
ナルシェンテ:では旋風を叫んでユピールの側へ。流石にユピールだけにフロルを任せるのは忍びない。
エゼラ:私はそのまま3へ攻撃します(コロコロ)17!
GM:(コロコロ)1ゾロぉ!?
エゼラ:良かった(コロコロ)14点と純エネ2点です。
クゾル:俺も北の動作エネボを3に!(コロコロ)17だ。
GM:それは‥(コロコロ)12で抵抗失敗しました。
クゾル:(コロコロ)12点だな。
フェリレス:2mほど下がって3にディフェンダーで舞を(コロコロ)17だけど。
GM:きばれ3!(コロコロ)きばった、19!
フェリレス:チッ、避けたか。
GM:ままこわい。ええい、フロルさんやってやるのです! ナルシェンテとユピールの方へ移動して‥両方マッスル・ビートル・キャッツの3点セット使用します。左はナルシェンテに(コロコロ)18です。
ナルシェンテ:(コロコロ)15、避けられなかった。
GM:(コロコロ)16点ですね。右はユピールの翼2へ(コロコロ)21。
エリオット:(コロコロ)それは18で避けられなかったです。
GM:(コロコロ)16点ですね。‥今うっかり連続攻撃し忘れましたが、やり直しはなしで。
クゾル:ずっと忘れていてもいいがな、洒落にならんダメージだし。
GM:そう言わずに(笑) えー、マッド1と2は眠ってて動けず。3はクゾルへソリッド(コロコロ)18です。
クゾル:俺かー(コロコロ)15、ガンダメ恐いなー。
GM:ダメージは‥(コロコロ、コロコロ、コロコロ)
デービィス:ちょ!?
フェリレス:どんだけ回す気!?
GM:(コロコロ)止まった、28点ですね。
クゾル:‥‥残り、1点‥‥。
エゼラ:ギリギリですね‥。


3ラウンド目

フェリレス:とにかく回復するよ、クゾルとナルシェンテ、ユピールの翼にハート!(コロコロ)12点回復したよ。
エゼラ:≪マルチアクション≫して<キュア・ウーンズ>をクゾルに(コロコロ)11点回復です。
クゾル:なんとか24点まで回復したな。
エゼラ:3へ攻撃します(コロコロ)16!
GM:(コロコロ)また1ゾロ!?
エゼラ:(コロコロ)14点と2点魔法ダメです。
エリオット:3へ<フォース>で追撃を(コロコロ)16!
GM:(コロコロ)お、同値で抵抗しましたよ!
エリオット:あらら、残念。(コロコロ)6点ですね。ユピールは近付いて来たフロル左へ(コロコロ)翼1が21、翼2が14、胴体が20です。
GM:んー(コロコロ)おっと、翼1と胴体の攻撃を食らいました。
エリオット:(コロコロ)では16点と15点です。
GM:5点と4点ですね。
エリオット:堅いなぁ(笑)
ナルシェンテ:回る相手だしどうにか削りたいところだな‥。1の乱戦エリアから移動してフロルの所へ、キャッツ・ブースト・パラミスB使用(コロコロ)左へ17だ。
GM:おや、斬り返しじゃないんですね(コロコロ)食らったし!
ナルシェンテ:命中と回避の差があるし、強気で行くべきかと思って(コロコロ)ブーストは出なかった、18点だ。
GM:痛いがまだまだHPはある。
クゾル:北エネボを3に(コロコロ)15、失敗しろー失敗しろー。
GM:やめろよ、呪いかけるの(笑)(コロコロ)あ、13。
クゾル:よし、俺の仇!(コロコロ)11点!
デービィス:そこをオレが毒ショット! 3番覚悟!(コロコロ)20!
GM:い、いやだー! シニタクナーイ!(コロコロ)食らいました(しょんぼり)
デービィス:(コロコロ)14点!
GM:あー、撃破されましたー。では敵のラウンドですね。ふっふっふ、今だフロル左! ナルシェンテに狂乱の瞳!(コロコロ)17!
ナルシェンテ:それは、食らいたくない!(コロコロ)14、食らった(笑)
GM:やったー、ナルシェンテは次の敵ラウンドで動いてもらいます。
エゼラ:ナルさんが!(汗)
GM:フロル左が妖しく瞳を光らせるとナルシェンテの様子がおかしいことに気付いていいですよ。
デービィス:ひぃー!?
GM:(コロコロ)右はユピールの翼2へ20です。
エリオット:(コロコロ)17、食らいたくないなぁ‥。
GM:(コロコロ)16点のさっき忘れた連続攻撃を(コロコロ)17です。
エリオット:(コロコロ)12で食らいました。
GM:(コロコロ)ダメージは18点です。
エリオット:あと7点しか残ってない‥落とされる‥! 命中と回避が落ちる‥!

マッドストーカーの1はおやすみ中、
2はユピールに攻撃しましたが避けられてしまいました。



4ラウンド目

フェリレス:さて、まずはナルシェンテをどうするかだ。
エリオット:このままにしたら確実にドラゴンコンビにユピールが落とされます(笑)
ナルシェンテ:ははは。
クゾル:いや、一つ方法がある。フロル中心に<ジオポイズン>!(コロコロ)発動した!
GM:あーれー、風水は発動したら必中ですからね。クゾルが動いた後に毒ダメが来るのでナルシェンテは2点受けて正気に返っていいですよ。
ナルシェンテ:私は正気に戻った(真顔で)
エリオット:やめてください、それフラグじゃないですか!(笑)
デービィス:パラディンは誰なのよ!
クゾル:‥唯一騎士属性のエゼラ?
エゼラ:え? 私? え?(分かってない)
フェリレス:エゼラがナルシェンテと戦うライバルなんだってさ。
エゼラ:ライバル!? そんな、私、勝てる気がしないんですが?!(汗)
デービィス:やめてー、あたいを巡って争わないでー(くねくね)
ナルシェンテ:うーん、勘弁してもらいたい(笑)
エゼラ:よく分からないけどデービィスを奪い合うことはないと思います(きっぱり)
デービィス:二人ともひどい!(笑)
クゾル:ブラザー、ローザに謝れ(笑)
GM:フロルも2点ずつ食らっちゃった。
デービィス:とりあえず≪シューターロール≫(いっコロ)[4]、[6]。いいや、まだ温存。命中+1ね。んで、弾詰めでーす。
フェリレス:はいはい、ハートするよ。ナルシェンテとユピールの翼2に(コロコロ)成功、16点回復。
エリオット:まだ心許ないですが‥GMのダメージが低いように呪うしかないですね(真剣)
GM:やめて! 呪うのはやめて!
エゼラ:GMの出目は恐いです、さっきのクゾルのこともありますし‥。なので2へ全力移動して終了です。
クゾル:俺の場合、さっきじゃなくても恐い目見てるからな(笑)
フェリレス:HPが低いと死線見るのも早いから気をつけないといけないね(笑)
エリオット:僕はユピールへカンタマを(コロコロ)成功、本当は回復したいんですけど‥距離が皆10mなんですよね。こういう時に≪魔法拡大/距離≫があったらなぁ‥と思います。ガチで。
フェリレス:なに、話は簡単さ。プリーストを早く5にすればいいんだよ(にっこり)
エリオット:それは耳が痛い(笑) 数がないとは言えハート出来るだけで違うのは分かってるんですよ‥!
クゾル:今の時点でだいぶフェリレスの比重が大きいものな。
フェリレス:ソードメイジもあるからね、余計かな。まだMP35は残ってるけど‥あまり長くなると回復しきれないからね。
エリオット:出来るだけダメージを与えていきたいですねー、(コロコロ)ユピールは左に16、14、16です。
GM:(コロコロ)それは19、15、17で全避けです。
ナルシェンテ:どんまい、同じく左へパラミスB、切り返しで(コロコロ)17、19だな。
GM:(コロコロ)げふん。
ナルシェンテ:(コロコロ)回らない、18点止まりだ。
GM:それでも痛いんだなぁ、フロル左はナルシェンテに攻撃!(コロコロ)21!
ナルシェンテ:(コロコロ)くそ、17。
GM:(コロコロ)18点ですな、(コロコロ)連続攻撃は20ですよ!
ナルシェンテ:あ、まずい‥(コロコロ)17!?
GM:(コロコロ)20点です。フロル右はナルシェンテ、ユピールに水・氷ブレスいきますよー(コロコロ)18!
ナルシェンテ:私は抵抗しないと倒れる! 目は十分にあるはず‥(コロコロ)14‥?
デービィス:旦那? それ失敗したって言わね?
ナルシェンテ:うん(笑)
エリオット:(コロコロ)13、こっちも失敗しました(笑)
GM:じゃあ、ダメージですねー‥(コロコロ)‥20点です。
エリオット:うわー! 半壊!
ナルシェンテ:私は倒れた(コロコロ)大丈夫、気絶しただけだ。

まさかのナルシェンテが倒れる事態に。
さあ、波乱の予感がしてきました。

マッドストーカー1は目を覚ましエリオットに攻撃しましたが避けられました。
一方のマッドストーカー2はエゼラへなんと6ゾロ、もちろん回避出来ず12点のダメージを与えました。



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