脳内リプレイ

その3


1ラウンド目

エリオット:では僕からいきましょうか、僕を除く5人に<フィールド・プロテクション>!ランダムで選ぶんでしたっけ‥(コロコロ‥)ナルシェンテとデービィス、レド、クゾル、エゼラに‥(コロコロ)成功ですね。レドにも同じく<フィールド・プロテクション>を‥。

レドの<フィールド・プロテクション>は自分を除く
クゾル、エリオット、エゼラ、デービィス、ナルシェンテに掛けることとなりました。


フェリレス:あ、僕弾かれた(笑)
エリオット:すいませんねー、ランダムなもので(笑) 上手く全員に行ったらいいなと思ったんですが無理でした。
フェリレス:まぁ、いいけどね。その内君のフード外してやるから(ニヤリ)
エリオット:今のでそんなにヘイト溜めたんですか!?(笑)
デービィス:やめてぇ、ケンカしないでよパパママー(笑)
フェリレス:誰がママだ!(笑)
エリオット:パパでもないですよ!(笑)
クゾル:すごいな、みごとに意見が一致した(笑)
デービィス:ケンカが止まったところでぇ‥≪シューターロール≫!(いっコロ)[4]‥(いっコロ)[6]‥あ、止めるわ。これで3ラウンドの間は命中+1!
エゼラ:ありがたいです。
デービィス:そんでもって‥あれ、下半身に攻撃出来るのかな?
GM:撃ってみたら分かりますよ?(にっこり)
デービィス:くそう‥ならファイアカードでばきゅーん!(コロコロ)16と言って攻撃!
GM:(コロコロ)14で食らいました。
デービィス:お‥つか、下半身も復活してやがるー!(コロコロ)15点の魔法ダメージどぅえす☆
GM:相変わらず良いダメージしておる‥。
ナルシェンテ:前回もデービィスのダメージソースがあったからあそこまで削れたし、頼りになるよ。
エリオット:普通に魔法を撃っているのと変わりませんよね、抵抗分のダメージは入りませんが‥充分ですよ。
デービィス:ふ、二人ともぉ‥!(うるっ)
フェリレス:先制は他の人に任せるって手段もあることだしね。
エゼラ:そうですね、それがいい気がします。
デービィス:ぐふっ!
クゾル:上げて落とすを間近で見られるとは‥やるなブラザー!
ナルシェンテ:シューターロールも貰ったことだし、私も行こう。≪神速の構え≫を叫び、≪キャッツアイ≫、パラミスBを補助動作で下半身に。前列に移動した後≪斬り返し≫で攻撃する!(コロコロ)21!
GM:(コロコロ)1ゾロかい!
ナルシェンテ:GMの出目は悪そうだな、助かる(コロコロ)20点だ。
GM:はい。あ、ナルシェンテ。武器抜きましたよね、
ナルシェンテ:そうだな、何かあるのか?
GM:その刀、現時点でも充分に素晴らしい刀ですがまだ伸びしろがありそうです。
ナルシェンテ:それはつまり‥・・魔法の武器に加工出来るということで合ってるか?
GM:はい、そうですね。
フェリレス:魔法の武器相当の性能なのにすごいね、それ。
GM:ちなみに本来はランクBの武器ですが、既に+1されているも同然なので加工する場合は一つ上のランクAの金額を払ってもらうのは最低条件になります。詳細は鍛冶屋さんなどの専門家に聞いてみないと分かりませんが。
ナルシェンテ:分かった、加工する楽しみがもう一度あるなら私も嬉しい。
エゼラ:私も負けられませんっ、≪ビートルスキン≫≪マッスルベアー≫≪エンチャントルーン−テネブレイ≫を補助動作で使用して前列へ行きます。そして下半身に攻撃‥(コロコロ)20です。
GM:(コロコロ)あれ、12で避けられない。
エゼラ:(コロコロ)14点物理と2点の闇属性ダメージですね。
GM:その2点地味に来るのよね‥(汗)
クゾル:今回俺は攻撃に回るぞ、≪西の動作≫からの<エネルギー・ボルト>を下半身に(コロコロ)14か、厳しいな。
GM:それは‥(コロコロ)うん、20で抵抗したね。
クゾル:まぁいいさ、(コロコロ)半分にして6点だな。
フェリレス:地道にダメージを重ねることが重要だしね、僕はナルシェンテとエゼラに<ミスト・ヴェール>!(コロコロ)成功だ、回避に+1してね。
エゼラ:わ! ありがとうございます!
デービィス:オレ達割かし回避型だからなー。
ナルシェンテ:そうなんだよなぁ。防護が高いのはエゼラとクゾル、エリオットもそうか。
エリオット:でも突出はしてないんですよねぇ。
フェリレス:これがオリジナル技能の醍醐味かな?
デービィス:そうなのかなー?(笑)
GM:よーし、行きますよー。下半身は前列の二人に≪テイルスイング≫!(コロコロ)20と言って攻撃します。
ナルシェンテ:(コロコロ)くそ、1足りない。
エゼラ:(コロコロ)同値で回避しました! フェリレスさん、ありがとうございます!
フェリレス:どういたしまして。MP8かけただけはあったね。
GM:えぇーい!(コロコロ)17点です!
ナルシェンテ:11点食らったな。
GM:上半身は≪マルチアクション≫! ナルシェンテを軸に<ライトニング>します、後のメンバーはランダムで食らって下さい。(コロコロ)達成値は15です。
ナルシェンテ:私は確実に食らうんだな‥(コロコロ)低い、10だった。
フェリレス:(いっコロ)僕は入ってないようだね。
エゼラ:(いっコロ)私もですね。
クゾル:(いっコロ)あ、食らった!(コロコロ)13‥? 失敗したな。
デービィス:おい、デジャヴになるなよ!(笑) (いっコロ)うん、オレも入ってない。
エリオット:(いっコロ)あれ、僕も食らった。(コロコロ)よし、抵抗しました!(いっコロ)レドは入ってません。
GM:え、3人? おかしい‥ライトニングは効率の良い魔法だって聞いたのに(ぶつぶつ)
デービィス:公式が効率良すぎるだけなんじゃねーの?(笑)
GM:まーいいです、(コロコロ)失敗した人は14点、成功した人は7点です。
エリオット:僕は9点かー痛いなぁ。
GM:そんでもって攻撃は‥ナルシェンテに(コロコロ)おや、6ゾロ。
ナルシェンテ:戻るのが早くないか?(コロコロ)返せない、17だ。
GM:(コロコロ)15点ダメージですね。
ナルシェンテ:9点か‥33点食らってるな。
エリオット:随分攻撃が片寄りましたが大丈夫なはず、複数<キュア・ハート>が待ってますよ。


2ラウンド目

エリオット:僕が先に動きますね、まずはナルシェンテに<カウンター・マジック>(コロコロ)成功しましたね。そしてレドにはナルシェンテとクゾルに<キュア・ハート>を使うように指示します(コロコロ)(コロコロ)成功しました、18点回復してください。
クゾル:おぉ‥! 俺は全快した。すごいなハート!
ナルシェンテ:重ねて助かる、ありがとう。
フェリレス:僕も先に動くよ、回復の足りないナルシェンテに<キュア・ハート>(コロコロ)(コロコロ)うん、14点回復。
ナルシェンテ:ダメージ1点分まで回復した。
フェリレス:もう平気そうだね、補助動作で<剣魔の盾−ショートソード>を自分に使って終了。
エゼラ:私も頑張ってプリーストを上げないといけないって、今実感しました(しみじみ)
デービィス:エゼラたんは自己回復でもMP増強という意味でも必要だよねぇ。
エリオット:最終的には回復はすごく厚くなりそうなんですよね、レドを連れて行かなくとも3人はハート使えますから。クゾルも振り分け次第で回復役も兼ねますからね。
フェリレス:僕達はそもそも回復役として呼ばれてるから、そこで役立てないと(笑)
クゾル:大丈夫だ、役目は充分果たしてると思う(笑)
ナルシェンテ:4人の時ならここまで回復出来なかっただろうしな(笑) 私は≪斬り返し≫、パラミスBを下半身に(コロコロ)17!
GM:(コロコロ)うそーん、14で食らいました。
ナルシェンテ:(コロコロ)いまいちか、18点だ。そして≪怒濤の攻陣T−旋風≫を叫んで終了だ。
エゼラ:これで命中が2増えたんですね、初めて使います≪エフューズ−ランジ−≫! 当たれば魔法ダメージなんですけど‥(コロコロ)低い、14です。
GM:それは食らいたくないですなぁ(コロコロ)うん、同値回避。
エゼラ:あー! ごめんなさい!(汗)
デービィス:そのフォローはオレが! ≪エレメンタルフロウ−ファイア≫を下半身に(コロコロ)20!
GM:(コロコロ)16ー!?
デービィス:ヘイヘイッ(コロコロ)14点ダメージだぜ!
クゾル:エリオットを中心にして<ウィスパーヒール>(コロコロ)6点回復した。
エリオット:ありがとうございます。
GM:下半身は安定の≪テイルスイング≫です、ナルとエゼラに(コロコロ)‥ぴゃっ!?(←1ゾロ)
クゾル:いいぞ! 流れは確実に来てる!(笑)
エゼラ:助かりましたね、ほっとしました。
GM:まだや! 上半身は≪マルチアクション≫でまずは<ライトニング>! ナル中心じゃ(コロコロ)低っ! 12でした‥。
ナルシェンテ:(コロコロ)お、18で抵抗成功だな。

まさかのレド以外はライトニングに巻き込まれない事実。

エリオット:(コロコロ)あ、レドも抵抗しましたよ。
GM:効率悪すぎー!(コロコロ)半減5点でした‥。攻撃は‥またナルシェンテか(コロコロ)14ですな。
ナルシェンテ:それは避けたい(コロコロ)18、避けた。


3ラウンド目

フェリレス:なんだか良い調子じゃない、いけるんじゃないかな。
エゼラ:被害も軽微で済んでますしね、押しきりましょう!
ナルシェンテ:よし、ならば今回は私から。パラミスBと≪斬り返し≫で下半身に(コロコロ)20だ。
GM:パラミスいやーん(コロコロ)ってこれはパラミスなくても当たってるやんけ‥ダメージ下さい。
ナルシェンテ:ダメージがなぁ‥(コロコロ)18点だな。
GM:地道に与えてるんですよ、これが(残り38点か‥)
ナルシェンテ:ブレイドとしてはやはり回したいだろう? ブーストも敢えてしてないし。
エゼラ:私も元々ダメージが高くないのでクリティカル出来るならしたいですよー。と≪マルチアクション≫を宣言します、<キュア・ウーンズ>をナルさんに!(コロコロ)(コロコロ)8点回復してくださいね。
ナルシェンテ:全快した、ありがとう。
エゼラ:そして下半身に攻撃します(コロコロ)16です!
GM:それは‥!(コロコロ)あぁ! パラミスめ! 1足りない!
エゼラ:良かった!(コロコロ)あ、大きいかも。17点です。
GM:ぐぬぅ‥(やべぇ、そろそろ落ちそう‥31点か)
デービィス:スカウトロールが切れたから新しいの掛けるね☆ ≪ハイマンロール≫!(いっコロ)[5]、[2]‥ディール!(いっコロ)[4、2]。キター!! 11だぜ! 消費MP−3の破格値やっほい!
クゾル:これでMPを押さえつつ敵も押せるな!
フェリレス:あ、これは嬉しいね。消費が激しい僕からするととても助かる!
デービィス:オレ頑張った! んでファイアショーット、(コロコロ)下半身に19さ!
GM:く、たけぇ‥!(コロコロ)16だ、食らいました。
デービィス:(コロコロ)15点、安定だね。

残り16点である。

エリオット:僕は狙われているナルさんに<プロテクション>を‥(コロコロ)成功です。レドには自己回復させましょう、ウーンズでいいかな(コロコロ)13点で全快しました。
フェリレス:ダメージから見ても回復もいらなさそうだし、攻撃してみようかな。ソードメイジの真骨頂を見せてあげよう、≪魔力撃≫<剣魔の舞−ディフェンダー>を下半身に(コロコロ)18だよ。
GM:げっ、食らいたくない‥(コロコロ)おうふ、12。
フェリレス:(コロコロ)まぁまぁかな、11点魔法ダメージ。
クゾル:魔法ダメージなのか!
フェリレス:ソードメイジの剣魔の攻撃は通常斬撃属性の物理なんだけど、魔力撃を使うことによって初撃のみ魔法ダメージ化することが出来るんだよ。
クゾル:テクニカルだな、ソードメイジ。
フェリレス:その分戦闘特技の枠は使うけどね。便利だよ。
GM:下半身がふらふらになってしまった‥(汗)
ナルシェンテ:だいぶダメージを重ねてきたしもう少しで落とせるかもしれないな。
クゾル:では攻撃に出よう、≪西の動作≫からの<エネルギー・ボルト>だ(コロコロ)16かー。
GM:(コロコロ)そいっ! 17!
クゾル:もう少しなんだがなー(コロコロ)6点魔法ダメージだ。
GM:ぐぁ、下半身落ちた!
デービィス:おぉー! 3ラウンド目で落ちたー!
エゼラ:これで上半身だけですね!
GM:もう上半身だけかー、≪マルチアクション≫からの前衛に<ファイアボール>!(コロコロ)14です。
エゼラ:(コロコロ)あっ、12で失敗しました。
ナルシェンテ:(コロコロ)私も失敗した。
GM:いやー抵抗失敗していただきありがとうございます(コロコロ)14点でございます。そしてエゼラに(コロコロ)18と言って攻撃!
エゼラ:(コロコロ)やった、6ゾロです!
GM:えー。
デービィス:GMがすげー微妙な顔をした(笑)


4ラウンド目

デービィス:≪シューターロール≫が切れたからかけ直すわ(コロコロ)[5]、[3]からの≪ディールストラクション≫!(コロコロ)[4、3]んんん!? キター、3を選択して11!
エリオット:ということは‥!
デービィス:Yes! 命中+3ですぜ! ファイアショーット!(コロコロ)21!
GM:そ、それは厳しい!(コロコロ)15で回避不可ー。
デービィス:おっしおっし、(コロコロ)15点魔法ダメージでございまーす。
ナルシェンテ:パラミスBは使って‥今回はスタンパーで攻撃してみよう(コロコロ)‥低いな、15。
GM:(コロコロ)それは17で避けました。
エゼラ:続きますね、≪マッスルベアー≫を使い直して≪マルチアクション≫で自分に<キュア・ウーンズ>(コロコロ)7点回復して‥上半身に攻撃します!(コロコロ)19です!
GM:命中+3恐るべし‥(コロコロ)くそっ、パラミスBが仕事しすぎだろ! 18でした!
エゼラ:デービィスとナルさんのフォローのおかげで当たりました!(コロコロ)16点です。
クゾル:なんだかんだで皆仲良く命中+4だからな、今。
エリオット:うーん、前に出てみてもいいかなぁ。捉えるのは可能かと思うんですよね。
フェリレス:限定竜化するの?(笑)
エリオット:しないですよ? てか、正体バレちゃうじゃないですか!(笑) 前に出て攻撃してみます(コロコロ)19ですね。
GM:(コロコロ)ありゃ、14。
エリオット:(コロコロ)11点‥不安な数値ですねぇ。
GM:カキーン!
エリオット:防護点11もあるんですかコイツ!
エゼラ:回らないし堅いし厄介なんですよ‥(汗)
エリオット:それで真語魔法も使うとか‥。とりあえずレドにはナルとエゼラに<キュア・ウーンズ>させます。(コロコロ)12点回復してください。
クゾル:今の内に削っておきたいな‥西の動作エネボ!(コロコロ)16だ。
GM:(コロコロ)17で抵抗しました。
クゾル:一度くらいは抜きたいが(コロコロ)‥7点魔法ダメージだ。
フェリレス:僕も攻撃するね、≪魔力撃≫<剣魔の舞−ディフェンダー>(コロコロ)微妙、16だ。
GM:(コロコロ)よし、出目がいい。17で回避しました。ではこちらの番ですね。≪マルチアクション≫で前衛に<ファイアボール>! 魔法ダメが増えた人が前に出てきましたしねぇ(コロコロ)16ですが如何でしょう。
ナルシェンテ:(コロコロ)15か、カンタマが活かしきれなくて申し訳ない。
エリオット:いえいえ(コロコロ)僕も失敗しました(笑)
エゼラ:(コロコロ)偶数ラウンドは生命抵抗なんですよね‥14でした。
GM:(コロコロ)あ、17点魔法ダメージです。攻撃はナルさんに(コロコロ)17です。

19でナルシェンテには華麗に避けられてしまいました。

GM:攻撃が振るわないなー。
デービィス:振るわなくていいっす(きっぱり)
クゾル:同感だ(きっぱり)


5ラウンド目

フェリレス:最初に動こう。<キュア・ウーンズ>を前衛3人に(コロコロ)12点回復したよ。
ナルシェンテ:≪キャッツアイ≫を使い直してスタンパーで攻撃する(コロコロ)19だな。
GM:(コロコロ)うそー、16です。
ナルシェンテ:(コロコロ)うーん、皇龍の方が威力が出る気がする。16点だな。あ、パラミスBは補助でかけておく。
デービィス:普通にファイアショットで攻撃するよん(コロコロ)20でアタック。
GM:(コロコロ)あかん。ダメージください。
デービィス:(コロコロ)しょぼ、11点魔法ダメージだった。
エリオット:ファイアボール痛いなぁ、‥向こうのMPって残りどれくらいなんでしょうね。
フェリレス:えーと、4ラウンドまで何かしら魔法を使ってたから‥(計算中)現在MP30は消費してるね。
ナルシェンテ:もう少しMPが残っていたはずだな、50はあったような。
エリオット:≪マルチアクション≫を宣言してまずは<フィールド・レジスト>の炎を(コロコロ)‥発動しましたね。上半身に攻撃します(コロコロ)22ですが‥。
GM:(コロコロ)圧倒的に低値っ、13で食らったな。
エリオット:けどダメージが‥(コロコロ)‥11てーん。
GM:カキーン!
エリオット:ですよねー(笑)レドには僕を含めたナルシェンテとエゼラの3人に<キュア・ウーンズ>をさせます。(コロコロ)14点回復です。
エゼラ:お互いに苦労しますね‥≪エンチャントルーン−ウンダ≫を使い、攻撃します!(コロコロ)20!
GM:うーむ(コロコロ)17で食らいましたねー。
エゼラ:(コロコロ)ダメージは14点です、低めですね。あと1点の毒ダメです。
クゾル:ダメージは平気そうだな、では東の動作エネボで(コロコロ)17だ!
GM:(コロコロ)よし、17で抵抗しました!
クゾル:(コロコロ)7点ダメージをプレゼントだ。
GM:oh‥いらないプレゼントですなぁ。

この時点で上半身の残りHPは45、MPは23です。
半分は削られている‥メンバーが増えたり、強くなると大きく違うものですね。


GM:安定の≪マルチアクション≫をして<ライトニング>! エリオットを軸にしますよ、弱点があるからね!(コロコロ)17ですよ!
エリオット:ウワー(コロコロ)11、うわーッ! 食らった! レドは(いっコロ)範囲に入ってないです、良かった。
フェリレス:(いっコロ)あ、初めて範囲に入っちゃった。(コロコロ)抵抗したよ、19。
クゾル:たかっ!(いっコロ)俺も入ってた‥(コロコロ)17で同値抵抗だ!
ナルシェンテ:出来れば範囲外にいたいが‥(いっコロ)無理だ、(コロコロ)16か、惜しい‥!
エゼラ:(いっコロ)‥私も範囲にいたみたいです、(コロコロ)17で抵抗しました!
デービィス:(いっコロ)あら、範囲外。
GM:では(コロコロ)半減して9点。(コロコロ)(コロコロ)(コロコロ)‥失敗した人は30点です。
エリオット:うわぁぁぁ!? そこで2回転しなくても!
ナルシェンテ:私はまだ耐えられるがエリオットはどうだ?
エリオット:ギリギリ、6点残りですね‥。
GM:爽快ですなー、攻撃は‥ナルシェンテか。(コロコロ)20ですね。
ナルシェンテ:高いな、ここは避けたい‥(コロコロ)‥よし、20!


6ラウンド目

フェリレス:回復するよ、<キュア・ハート>をナルとエリオットに!(コロコロ)17点回復して!
エリオット:ここは無難に自分に<プロテクション>!(コロコロ)成功しました。レドには<キュア・ハート>を2倍掛け、僕とナルさんに(コロコロ)13点回復ですね。
ナルシェンテ:私は全快したな。
エリオット:1点だけ残っちゃいましたが多分平気かな。
エゼラ:≪マルチアクション≫をして自己回復を‥<キュア・ウーンズ>(コロコロ)7点回復して、攻撃を(コロコロ)‥17です!
GM:(コロコロ)13で無理だー。
エゼラ:(コロコロ)うー‥ん、15点と1点の毒ダメージでした。
ナルシェンテ:やはり皇龍の方がいいな。パラミスBに≪斬り返し≫(コロコロ)22!
GM:うおー(コロコロ)17! 避けられない!
ナルシェンテ:(コロコロ)では16点だ。
クゾル:俺とフェリレスに<プライマリィ・ヒーリング>を!(コロコロ)成功、10点回復した。
デービィス:普通にファイアショットするー(コロコロ)たけぇ24!
GM:おめぇ、そりゃ無理ゲー‥(コロコロ)16でした。
デービィス:あい、(コロコロ)14点っす!
GM:さーて‥ん?

てこてこと歩く一匹の姿が。

ペンギン先生:(じっ)やぁ。
GM:おぉ、‥ハッ‥ペンギン先生、ダイス振るー?

ペンギン先生
このセッションで使わせて貰っているオリジナル技能やオリジナル種族を作った人。又の名をPT。


クゾル:な‥っ。
ペンギン先生:いいの? 振るお。
GM:じゃあ今からライトニング撃つつもりなんだけど軸決めてくれるかな。
ペンギン先生:(状況を見て)‥じゃあナルしゃんを軸にするお。
デービィス:や、やめろぉぉぉ!?
ペンギン先生:(目を見開いて)うるぁああッ!!(コロコロ)‥あ、6ゾロだお。
GM:ホントだ。

渾身の数字にレド、ナルシェンテ、クゾル、デービィスが範囲に入り抵抗失敗。
更に威力の出目でも2回転し合わせて30点のダメージを叩き出しました。
阿鼻叫喚の中‥‥。


クゾル:―――あ。ぴったし倒れた。
エゼラ:ま、またっ!?(汗)
デービィス:デジャヴするなって言ったのにぃぃぃ!?(汗)
フェリレス:いや‥30点魔法ダメージとか脅威だよ、食らってたら僕だってギリギリなダメージだし。
エゼラ:私も耐えられないダメージですね‥。
クゾル:(コロコロ)あぁ、大丈夫だ。死んでない。
デービィス:良かったー‥! ひやひやするってもう!
エリオット:レドも残り4点ですか、‥あのペンギン先生やり遂げた表情で帰っていきましたけど‥。
クゾル(気絶):俺が倒れたって言った瞬間、ビクッてしてたみたいだけどな(笑)
GM:さて、物理の方は‥やっぱりナルシェンテか。(コロコロ)19で攻撃!
ナルシェンテ:(コロコロ)それは22で回避した。‥奴の一撃くらいはギリギリ耐えられるとは思うんだがな。
エゼラ:食らわずに済むなら良しですよ(ほっ)


7ラウンド目

デービィス:あのさー、前回奴の上半身ってHPいくつって書いてあったか覚えてる?
クゾル(気絶):かけら込みで大台突破していたような‥。
ナルシェンテ:言いたいことは分かるぞ、そろそろ落ちるんじゃないかって言いたいんだな?
デービィス:うん、そう。‥って言っても今までとやることは変えられないけどさー、押せそうなら押した方がいいと思うのよ。
フェリレス:それって大分賭けじゃないか? 僕は余程じゃなければ回復一択のみだろうけど。
エリオット:とりあえず攻撃勢次第って気はします、何せ普通に攻撃へ回れるのはこの3人だけですから実質は回復陣が押すか引くかを決めないと。
クゾル(気絶):3人の平均合計は大体25点近くになる、これまでも近い数値は出してるし大台付近なら落とせるかもしれないな。
ナルシェンテ:(何かを計算して)現時点で79点、ドラゴニアガーディアンに与えているな。100の大台まではあと21点。これ以上与える必要がある。
エリオット:そういや前は入っていたでしょうけど現在、コイツかけら入りかどうかは分かりませんよね?
GM:・・・別にいいかな、かけらは入ってますよ。前回倒せていないので、そこは変えていません。
デービィス:んじゃあ、そろそろかなぁ。やってみりゃ分かるってなー、まずは≪ハイマンロール≫のかけ直しから。(いっコロ)3、(いっコロ)1‥お、コイツをひっくり返す! 9で消費MP−2だぜぇ、んでとことんファイアショット!(コロコロ)兄弟のかたきぃー! 6ゾロ!
GM:うぉぉぉぉぉッ!? 返せ‥(コロコロ)‥ねぇッ!? 1ゾロ(がっくし)
デービィス:回すんだオレ!(コロコロ)‥ちぇっ、16点魔法ダメージだって。
GM:ぐ‥ガタガタしてきた‥。
ナルシェンテ:お、いけるか? ≪切り返し≫とパラミスBを上半身に(コロコロ)20だ!
GM:(コロコロ)食らっちゃったよー。
ナルシェンテ:(コロコロ)19点!
GM:ぐ、ぐふ‥ドラゴニアガーディアンはナルシェンテの一太刀を受け、粉砕されました‥!
クゾル(気絶):おぉ!! 倒した!
エゼラ:ようやくリベンジ達成ですね! やった!
デービィス:わーい! シナリオクリアだ!
GM:ちょっと待てぃ(笑)

戦闘終了!
戦利品判定では魔力を帯びた骨(250ガメル相当)と、竜の牙(1200ガメル相当)を獲得しホクホク気分になったのでした。


戦闘終了後、それぞれの状態

ナルシェンテ
HP17/45 MP12/16
エゼラ
HP26/27 MP12/24
デービィス
HP7/36 MP−
エリオット
HP36/37 MP39/46
レド
HP4/33 MP33/55
クゾル
HP0/29 MP56/75
フェリレス
HP32/32 MP28/54



フェリレス:戦利品判定している間に<アウェイクン>をクゾルにかけてもいいかな?
GM:いいですよ。
エリオット:ではハイマンロールが切れる前に僕もレドに<キュア・ハート>を頼みましょう。30ダメージライトニングを食らったメンバーへ。

フェリレスはクゾルへアウェイクンを掛け、これを成功。
エリオットはレドに指示し、レド・ナルシェンテ・クゾル・デービィスに<キュア・ハート>を掛けさせて、それぞれに18点の回復をしました。


エリオット:はーい、皆さん集まってくださーい。<レイジングアース>しまーす。
クゾル:はーい、ぎゅむぎゅむ(押しくらまんじゅうをしているらしい)
デービィス:やだーそんなに押すなよぅー、ぎゅむぎゅむ。(同じく押しくらまんじゅう以下略)
エリオット:集まってほしいとは言いましたが、そんなに近付かなくても結構です(笑)(コロコロ)はい、成功しました。これで合計9点回復しますよ。


ナルシェンテ
HP17/45→44/45
MP12/16
エゼラ
HP26/27→27/27
MP12/24
デービィス
HP7/36→34/36
MP−
エリオット
HP36/37→37/37
MP39/46→34→46
レド
HP4/33→31/33
MP33/55→21/55
クゾル
HP0/29→28/29
MP56/75
フェリレス
HP32/32
MP28/54→25/54



クゾル:ほんの少しだけ残ってしまったな、どうせMP回復するのだから全快してしまおう。<ウィスパーヒール>!(コロコロ)成功したから8点回復な。
ナルシェンテ:ドラゴニアガーディアンはどんな様子だ?
GM:その場にバラバラに崩れ落ちていまして、骨の形などは激戦後なので欠けてたりはしますが、ほとんど綺麗な状態で動かなくなっています。魔方陣の光は途絶えているので戦闘時よりは薄暗くなりましたね。
クゾル:そこは俺が魂をONにしたままだから大丈夫だ。
デービィス:改めてウロウロ見てみますかねー、この部屋何がある?
GM:前回通りなのですが改めて。まず部屋の床いっぱいに大きな魔方陣とそれに重なるようにして先程のドラゴニアガーディアンの骨があります、東側の壁にはレリーフのある両手扉に見えるものがあります。それ以外の壁には研究資材らしきものが置かれた棚がいくつもありますね。そして部屋の西壁、南側に扉が見えます。
フェリレス:レリーフのあるドアか・・・。‥どっちを先に探索する? もしくは棚?
デービィス:分かれて探索する? GM、1回の探索ってどのくらいの探索かかりそう?
GM:この部屋の探索ならば、細かく探索箇所を指定してもらって30分としましょうか。
クゾル:別に急ぐ訳でもないし、じっくり同じ部屋を皆で探索でもいいんじゃないか?
ナルシェンテ:離れて何かあってからでは遅いし、そうしようか。
エリオット:異存はありません。
エゼラ:私もレポートの準備しますので一緒の方が助かります(いそいそ)
フェリレス:あぁ、そっか。なら納得。
GM:ではどこを探索するか宣言してください。スカウトを持ってない方も気になる所を言って下さいな。
クゾル:うーん、やはり両手扉かな。
ナルシェンテ:私もだな。両手扉が気になる、奥に通じているんじゃないかと思ってしまうし(笑)
エゼラ:棚でしょうか?
デービィス:オレもオレも! もしかしたら使える物とかあるかもしれないしさ!
フェリレス:僕は西壁のドアかな、何があるのか気になるし。
エリオット:魔方陣も気になりますね、大掛かりな魔方陣のようですし‥もしここから手記にあった遺跡に繋がったとして帰りにドラゴニアガーディアンが復活されてたりでもしたら厄介極まりないですから。
デービィス:そ、それは嫌だなー(汗) 帰ってきたら見たことあるスカ○ゴンが「へろー」とか!
クゾル:やめろー! 俺はまた倒れたくなーい!
ナルシェンテ:今よりも消耗している可能性は高いし、再復活だけは阻止したいところだな。‥阻止出来るのなら、だが。
フェリレス:余計にあの部屋気になるんだけど。
エリオット:ならまずは再復活阻止が出来るかどうかを調べません? あの部屋が関係あるかもしれないですしね。
エゼラ:そうですね‥安全は確保しないといけませんから、私も何かお手伝い出来ることはありませんかね?
ナルシェンテ:では魔方陣から調べるんだな? それから部屋でも問題ないだろうし。私にも手伝えることがあればいいが・・・。
フェリレス:了解、‥それで魔方陣全体は見れるのかな?
GM:骨が邪魔して見れないですね。
デービィス:どかさなきゃダメじゃん!
エゼラ:端に寄せれば見えます?
GM:んー、それでも少し隠れますね。でかいパーツもあるので。
ナルシェンテ:‥‥外に出すか(ぼそ)
クゾル:えっ‥?(汗)
エゼラ:‥あ! この部屋の外にある穴! あそこに落とすんですか?!(汗)
ナルシェンテ:あぁ、入る大きさの骨だけを入れれば大分見やすさは変わるんじゃないかと思うんだ。流石に頭蓋骨は入らないよな?(笑)
GM:無理です、ていうかやめて(笑)
デービィス:じゃー移動させないといけないんか、オレ役に立てなさそう。
クゾル:筋力がなぁ、ブラザーは。
デービィス:そう、オレ‥か弱いから‥(よよよ)
エリオット:グラスランナーだからでしょう(笑) レドは流石に手伝わせられないので邪魔にならない所にいてもらいましょうか。
デービィス:あ、じゃあじゃあ! レドたん、一緒に待ってよ! オレが見ててあげるよ! パパ!(笑)
エリオット:レド、あの穴の中に入れてしまいなさい(笑)
エゼラ:なんというか‥レドにデービィスが見てもらってる図が易々と想像出来ました(笑)
フェリレス:逆‥っ(笑) 僕もあまり力仕事なんてしないんだけど、人手は欲しいから動こう。GM、判定はいる?
GM:特には必要ないです。骨を動かすのならそれらに30分はかけたと思って下さいね。
クゾル:ホコリなんかも溜まっているんだろうな、箒とちりとりもあればいいのに。
GM:あと戦闘もしてますから骨粉とか遺跡の壁の欠片とか落ちてそうですね。箒とちりとりは‥流石にないかなぁ。
ナルシェンテ:私の尻尾で払うか(笑)
デービィス:やめてぇ、旦那の尻尾が汚れちゃう!(笑)
エリオット:骨をどけただけでも違うでしょうから箒代わりにしなくても平気ですよ(笑) では見てみたいのですが。
GM:えー、ではコンジャラー持ちの人は目標値13で、冒険者LV+知力Bで振ってみてください。これは変幻自在はなしでお願いします。
フェリレス:おや、じゃあエリオットの出目次第か。
エリオット:そういうプレッシャーはやめてくださいよ‥(コロコロ)‥ふぅ、18で成功しました。
GM:それでは次のようなことが分かります。この部屋に描かれた魔方陣は複数の要素を複雑に組み合わせた、かなり難易度の高い魔方陣になっていまして‥ですがここにある魔方陣だけで上手く作動しないことが分かります。
エリオット:‥‥ん?
GM:まだあります、床の魔方陣から繋がるようにして壁にも線が刻まれています。例えるなら配線みたいな感じ。
エリオット:あー、なるほど。その配線はどこへ繋がっているんでしょう?
エゼラ:専門知識がないと分からないですよねー‥こういうの。セージもないから余計にちんぷんかんぷんです(汗)
ナルシェンテ:私も門外漢だからなぁ。ソーサラーだとまた違う形態になるんだろうか?
クゾル:俺の場合はジオマンサーのオマケで真語魔法を使えているだけだからなぁ。真語魔法の魔方陣を見て分かるんだろうか。
GM:複雑な魔方陣でもそれが真語系列くらいは分かると思いますよ。余談になりますが、真語魔法と操霊魔法の術式形態は他の魔法と比べれば近いものではあります。ですので魔方陣の特徴はよく似てますが一部一部でそれぞれの特徴が出てきますので、今回は推測程度になるかと思います。
クゾル:的確なことは分からないのか‥よし覚えておこう。
GM:そして何処に繋がっているのかの質問ですが、西側の部屋に配線されているようです。天井側と床側からの2方向に伸びているのが分かります。
フェリレス:やっぱりあの部屋か‥。
エリオット:うーん、あの部屋に行かざるを得ない気がしてきましたね(笑) だって魔方陣は足りてない訳ですから。
デービィス:出番?!(ガバッ)
フェリレス:念には念を、というしね。本業さん、よろしく頼むよ。
デービィス:罠とカギ感知するでよー(コロコロ)15なんですが。
GM:カギはかかっていないし、罠もかかっていないと思いましたね。ハッキリと言えます。
デービィス:わーい、罠ないって! ガチャリ、開けるよー!
エリオット:待って下さい、僕も行きますっ。
GM:デービィスが開けますと‥中はこじんまりしており、小部屋と言った様子です。大部屋と同じく魔方陣が奥に見えていて、‥なんと言ったらいいですかね。大部分が半透明の魔動機械みたいなものがあります、エリオットが見れば分かりますけど配線はその魔動機械らしきものに繋がってますよ。
エリオット:その魔動機械‥って僕はそもそも魔動機械自体に馴染みがないんですよねー‥ドレイクだから(笑)
クゾル:あぁ、そうか。人族よりは触れる機会は多くないか。
エリオット:これだけ大きな機械はそうですね‥あとGM、他に分かることは?
GM:あぁ、そうですね。その中に濁った液体と人が入ってます。
一同:はっ?!(汗)
クゾル:‥ハッ、これがルーンフォークの生成装置か!
GM:違います違います(笑) 中に入っている人はどう見ても人間の男性ですね。‥水は濁ってますが裸のようです。部屋全体が異臭で充満しています。
デービィス:‥ホラー臭再び‥(汗)とりあえず皆を呼ぼうか、ごめーん。ちと来てくれないー?
ナルシェンテ:分かった、今行く‥‥と奇妙なものがあると。
エゼラ:こ、この方は助けなくていいんですか?!(汗)
クゾル:‥そもそもこの機械はなんなんだ?
フェリレス:うわぁ‥疑問は尽きないけど、もう死んでるんじゃないかな?
エリオット:えぇ‥僕もそう思います。だってエルフでもないのに水中なんですよね、生きているのは有り得ないですよ。
エゼラ:それに元々は魔動機文明に存在していた遺跡ですもんね、その時点で人間ならば生きている訳がありませんか‥。
デービィス:とりあえず調べる?
フェリレス:マギテックがいたら良かったんだろうけどね‥これ。分かる範囲で調べようか。
エリオット:では僕は魔方陣、及び配線を調べてみます。
GM:三人が調べるんですね、分かりました。‥そういや三人共近付きました?
デービィス:そうかな? オレは魔方陣とか見ても分からんし。
フェリレス:そうなるよね‥僕もだよ。
エリオット:僕は配線を見つつですから少し遅くなります。
GM:機械を調べない人達はどうします?
エゼラ:‥う、私は中に入って近付いているかと思います。
クゾル:あ、GM。その小部屋に書物などはないか?
GM:魔動機械の奥の壁側に棚が見えますね。
クゾル:じゃあ俺はそちらに行くぞ。
ナルシェンテ:私はどれにも参加出来んな。
クゾル:旦那は何か書物を見つけた際に魔動機文明語を読む係として来て欲しい(笑)
ナルシェンテ:分かった(笑) 私はクゾルと一緒に行こう。
GM:(うーん‥じゃあ‥)クゾルとナルシェンテが魔動機械を通り抜け、デービィスとフェリレスが機械を調べようとした時ですね。
エゼラ:な、なんですか?(汗)
GM:中からゴポポォ、と音が聞こえました。
フェリレス:生きてる!?(汗)
デービィス:嘘やー!  と見てしまう自分がイヤや。トラウマものよぅ(しくしく)
ナルシェンテ:それは思わず振り返って武器に手をかけるぞ。
エリオット:これは卑怯ですよー!
GM:ハハハ。正気が減らない分マシだと思うんですが(笑) 皆さんが視線を向けると‥後ろにいるクゾルとナルシェンテは分からないな。それ以外の人ですね――濁った液体の中にいた男性の目がうっすらと開いてます。
デービィス:びっくぅぅ! として固まるオレ(笑)
フェリレス:いや、それは僕も固まる(笑)
エゼラ:私はもう固まってます(笑)
エリオット:‥僕が顔を上げた時にその人と目が合いそうですね‥(汗)
GM:じゃあ合ったことにしましょうか(笑)
エリオット:拾われたー!(笑)
GM:エリオットを見た男性はまたゴポゴポと何かを喋っているようです、手を上げようとして‥崩れましたが。
クゾル:うぎゃーー!?
デービィス:ハッ! 読唇術したい!
フェリレス:何か分かるかな?
GM:水も濁ってますのでスカウトで目標値15でお願いします。
デービィス:たけぇな!(コロコロ)9‥オーノー‥。
フェリレス:変幻はok?
GM:okです。
フェリレス:では変幻でデービィスに(コロコロ)16!
GM:あら、抜けちゃった。ではフェリレスさんは分かりますね、「龍の血が‥」と魔法文明語で言ってます。
デービィス:がーん! 魔法文明語も分からんし!
フェリレス:‥それを、エリオットを見て言った‥と。
GM:はい、男性の様子を見ることが出来た皆さんはエリオットを見て言ったと思いました。
フェリレス:それは‥意味ありげな顔でエリオットと男を見るな。
デービィス:それを見て相手が何を言ったのか理解したのだと把握。ねーママー、こいつなんて言ってたのー? ねぇねぇ。
エリオット:なんてことをしやがる(笑)
ナルシェンテ:‥そういや、この男性‥何者なんだろうな。もしもドラクロア本人だったら‥私が通ったから、とも思ったんだが。見た目では分からんと思うし。
フェリレス:そうなんだよね‥。
GM:そう一言言った後、男性はぴくりとも動かなくなりました。
エゼラ:‥動かなく? なったんですか?
GM:はい、目は閉じてないですし虚ろですが‥。
デービィス:ひぃぃぃ!
フェリレス:‥動かなくなったのなら調べようか、分かったことは後でまとめて報告し合おう。

まずは真ん中の魔動機械の探索組。
目標値:13
デービィス:16
フェリレス:14


GM:まずこの機械の中に入ることで効果が出るようです、機械の電源は外にあり点滅しているのが分かります。そして、透明な上部分にはヒビが見えます。――以上ですね。
デービィス:そりゃそうだよねー、専門家じゃないもん。
フェリレス:まぁね、その程度かなとは思ってたけれど‥うん、しょっぱいねぇ(笑)
GM:それと近くで見た二人は男性の身体に腐食が始まっていることが見てとれました。あなたがたの目からは、先程動けたようにはとても見えません。そして男性の上半身にも魔方陣が描かれていると分かっていいですよ。
エゼラ:私も分かります?
GM:二人ほど近付いているなら身体に描かれた魔方陣について分かってもいいです。
エゼラ:‥頑張って近付いて確認します(苦笑)
GM:分かりました(笑)

次は魔方陣を探索していたエリオット。
目標値:13
エリオット:17


GM:では次のことが分かります。魔方陣は男性が入っている機械と複雑に繋がり、機械を起点にして一定の条件を満たした時にだけ、魔力が注がれるようです。
エリオット:‥つまり、この男自体がドラゴニアガーディアンのスイッチだと?
GM:エリオットはそうじゃないかと判断しました。あと起動魔方陣の外側には竜に反応するセンサーのような魔方陣も分かりましたね。
ナルシェンテ:それか‥引っ掛かったのは(汗)
エリオット:恐らくそうでしょうね。中の男性と目が合った時、僕はセンサーに入っていたのでしょうか?
GM:いえ、足を踏み入れてはいませんでした。調べながら来ているとのことですから。
フェリレス:でも僕らは確実にエリオットを見て言ったと思ってるよ、今はね(笑)
エゼラ:あぁ、どうしよう。外で待ってた時に聞こえてしまったエリオットさんの言葉がすごく引っ掛かってしまう‥!(笑)
エリオット:そうしたらこれ以上の誤解を招いてもなんなんで、正体明かしますよ(笑)
クゾル:おや、明かしてしまうのか?
エリオット:その方が良いかなぁと思いましてね、ホントは明かしたくないんですけど(笑) フェリレスさんがすごく疑ってくるんですもん。
フェリレス:疑わない理由がないからね。
デービィス:オレも気になってるしなぁ、パパのこと。
クゾル:俺も気にならない訳ではないしなぁ。
エゼラ:私も知ってはいますけど、キャラクターとしては知らされてないですから何の種族なのかなぁ‥って(笑)
エリオット:すごくピンポイントな気になり方ですね!(笑)
エゼラ:だってー(笑) GM、質問なんですけど‥孤児院にも蛮族サイドの子っているんでしょうか?
GM:うん、いますよ。数は多くないですが‥現在エゼラとレヴスを除いて15人いる内、3人ほどが蛮族側の子供ですね。あともう自立した人ですが、ラルヴァの女性がいます。エゼラも知ってる人ですね。
エゼラ:やっぱりいるんですね、‥そしたらその子達が孤児院に来たばかりの頃と被ると思うんです。
ナルシェンテ:あー‥そうか、そこは子供でも大人でも変わらないか‥。
エリオット:なんだろう、エゼラからすごく何とも言い難い目線を感じるんですが‥(笑)
クゾル:フェリレスとはまた違った目線か(笑)
エリオット:そうですそうです(笑)
ナルシェンテ:今回は私もフォローしよう、確実に私が引っ掛かった訳だしな。
デービィス:オレは早く見たいんだけどなー。
クゾル:その修羅場の前に奥の棚を調べようか。な、旦那。
ナルシェンテ:修羅場‥‥か(笑) そうだな、まずは調べよう。

そうしてクゾルとナルシェンテの番。目標値は13。
クゾル→16


GM:では棚から一冊の書物を見つけました。他も並んではいましたが読めるほどの状態ではありませんでした。
クゾル:俺で読めるか?
GM:えーと、何が読めるんですっけ?
クゾル:読文は交易共通、ザルツ、神紀だな。
GM:魔動機文明語ですね。
クゾル:旦那! 出番だ、頼む!(笑)
ナルシェンテ:一緒に行って良かった、‥それでタイトルは?
GM:書いてないですね。
ナルシェンテ:? じゃあページをめくってみるか。
GM:めくるとデータのようなものが出てきます。絵? のようなものが貼ってあるのですが、だいぶくすんでいたり傷んでいたりしていてハッキリは分からないですね。
ナルシェンテ:ふむ、どんなものが映っているんだ?
GM:うーん、でかいにょろにょろ?っぽく見えなくもないですね。
クゾル:嫌な予感しかしない‥、ちなみにそれを見て何か分かるか?
GM:ちょっと難しいかもしれませんねー、今の状態では目標値がちょっと上がるかもしれないですけど‥それでもいいなら。
クゾル:構わない、とりあえず知っておきたいからな。
エリオット:あぁ、確かに‥2階の部屋で見つけたホラー日記メモに妙なことが書いてありましたもんね。
フェリレス:分からなかったら皆で振ってみればいいしね。
クゾル:んむ(コロコロ)‥あ、10だった。
GM:そりゃ分からなかったですね。目標値は16でしたから。
デービィス:たけぇ!?(汗)
エゼラ:そ、それは‥厳しいですよ(汗)
GM:そしてこの生物に対しての実験記録が穴空きですが書かれてます。
ナルシェンテ:名前なんかは書いてないのか?
GM:文章内では検体ナンバー○○と書かれてますが一番最初に『○インヘ○ド○○ゴン』って感じです。
ナルシェンテ:‥‥‥竜、だよな。
フェリレス:‥‥だろうね。
デービィス:‥むしろ他に何があんの? ってレベルだよね。
GM:後半では『精神に異常をきたしたようだ』と書かれてますね。
クゾル:竜の精神に異常を‥?(汗) それってすごくないか?
エリオット:なにそれ恐ろしい!
エゼラ:それだけのことをしたってことですよね‥想像したくもないです。
フェリレス:しかも当人かもしれないんだろ? このおっさん。(指差している)
ナルシェンテ:‥ふむ、そしてドラゴニアガーディアン復活のスイッチ‥と。
デービィス:そろそろ情報を交換しねぇ? 話し合いも必要っしょ。
エゼラ:そうですね、そうしましょう。

という訳で情報交換となりました。

GM:じゃあ、手に入った情報は全て出す方向でいいですかね?
クゾル:もちろん、俺は出すぞ。‥ってほとんど旦那が読んでくれたんだが。
ナルシェンテ:隠す必要はないしな。
フェリレス:言わない理由はないね。‥ねぇ?(エリオットを見てニヤニヤ)
エリオット:いや、言いますけども(笑)
エゼラ:‥ですが、この人生きているんでしょうか? さっき動かなくなってしまいましたけど‥。
エリオット:死んでスイッチの役目がなくなるのならばいいのですが‥男性の身体にも魔方陣が描かれていたのも気になります。
ナルシェンテ:GM、魔力は死んだ後、どうなるか分かるか? 残るのか、それとも死んだと同時に魔力も霧散するのか。
GM:多分公式でも明確にはなってないとは思うんですけどね‥死んだら場合によってアンデッドになりますし、基本的には無くなると思っていいと思います。
フェリレス:‥ということは、コイツ生きてるってことになるわけ?
デービィス:それって一般的に知ってていいんなら‥まぁ、さっき動いてたしなーとか思うデービィスさんだけども。
クゾル:この男が人間で魔動機文明時代の者なら寿命を伸ばす処置が必要になるな、普通に考えるとこの装置か?
エリオット:恐らくそうでしょうね、何故こうしてドラゴニアガーディアンの糧になっているのかも気になるところですが‥その身体の魔方陣も調べてしまいましょうか。
GM:目標値はさきほどと同じく13ですね。
エリオット:(コロコロ)15ですが。
GM:では男性の身体に描かれた魔方陣は外側にある魔方陣と同じ作りだと言うのが分かります。そして魔力を外に吐き出す役割を持っているようです。
エリオット:なるほど、ではそれを話しましょう。やはり魔力はここから使われているみたいですね、間違いなくドラゴニアガーディアンの動力源はこの男みたいです。
デービィス:じゃあ、どうすんの? コイツ装置から外しちゃう?
エゼラ:割とあっさり言うんですね、デービィス。
デービィス:え、だってその方が早くね? オレは専門知識とかはないけど、コイツを生かしちゃまずい気がすんだよね。まだ生きてるなら、だけど。
ナルシェンテ:それについては同感だな、思考が狂気染みてるのは残った文献からでも垣間見えてる。
フェリレス:反対はしないんだけど、この男がドラクロア本人と言う確証がないんだよね。一番らしいな、というだけで。
エリオット:‥確か、この装置ってヒビ入ってるんじゃありませんでした?
エゼラ:あ、そうでしたよね。確か上の方にヒビが入っていたって‥。
GM:はい、入ってますよ。バッチリ。
デービィス:このヒビのおかげで装置ってちゃんと動かなかったんかね? そもそもなんでヒビ入ってんのよ。
クゾル:そりゃブラザー、<大破局>のせいじゃないか? あれが起きたのは魔動機文明時代の辺りだろう。影響があってもおかしくはないはず。
デービィス:あー、なるほどなー。ついてねーな、このおっさん。
エリオット:本人ならば永遠に稼働させたい、そういう自分勝手な夢みたいなものでしょうからねぇ‥自業自得でいいでしょうが。日記メモに書かれていた他の研究者達だった場合が申し訳ないかなとも思いますね。
エゼラ:あとですね、一応アヴレス団長の依頼というのもありますし出来ることなら見つけた状態を維持したい気持ちもあります。
クゾル:この男もそのままにしておくということか?
エゼラ:そうなるんですけど‥やはり人命第一にすべきでしょうか。
ナルシェンテ:一応この遺跡については私達が一任されていると考えていい訳だよな? アヴレス団長もまさかこんなものが出てくるとは思ってもみないと思うんだ。きちんと報告書にまとめた上で何故こういう行動を取ったのか、説明が出来れば何か言われることもあるまい。
フェリレス:言えてるね。そりゃ過去の遺物だから残した方がいいのかもしれないけど‥どちらにしろ、それらの判断は僕らには出来ないのだし、いいんじゃない。
クゾル:個人的にはこれらの装置には興味は尽きないな。どういう経過の研究にしろ、今では不可能な技術かもしれないし‥残しておきたい。
エリオット:(少し考えて)GM、魔方陣を弄って動かなくさせることは可能でしょうか?
GM:はい、この魔方陣を理解出来ましたので可能ではあります。しかし難易度は上がりますよ。
エリオット:一応僕も神官です、アンデッドになるかもしれない者をこのままにしておくなんて出来ませんから‥魔方陣をどうにか弄れるのならそれで起動しないようにしてみます。無理なようなら男性を装置から離す、というのは如何でしょうか?
デービィス:オレはそれでもいいよ、どっちにしても動かなきゃいけないんだしー。
エゼラ:分かりました、私もそれで構いません。

思わぬ遺物を発見したことによりお互いの考えがぶつかり、膠着してしまったようです。

エゼラ、クゾルは出来るだけ現状をキープしておきたい派。
ナルシェンテはまず自分達の安全面を確保する為には破壊もやむを得ない派。
フェリレス、デービィスはどちらでもいい派。
エリオットはこの状態をどうにかするべく動いてくれたようでした。彼個人の意見はどうだったかと言うと‥。


エリオット:僕だけの意見なら大体ナルさんと一緒です。自分達種族を使って人体実験してドラゴニアガーディアンが出来ているみたいですし、やっぱり気分は良くないですよ。

だそうです。



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -