いつもは俺の枕元に置いてるカード疾風怒濤キューブリック彼は俺が寝付けない時も辛かった時も、一緒に側でいてくれた俺だけの彼でも、もうそれも出来ない。「…はぁ、」夜が更ける。カツドンのいびきもアラシの寝言も聞こえない布団にただ一人、俺自身だけの温もりそして、枕元を見てももう彼はいない「…ちくしょう」どうして、俺が寂しいと言うのに心の底から『会いたいよ』と願っているのに「キューブリックのバカ」夜が更ける、こんな寂しい時に限って貴方は、いない 前 次 ←戻る 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -