いい21の日ということでだいたい一日中あらぶってたものです。
記念なんで残しておきます。
短文とその補足がほとんどです。補足というか語りというか選んできました。

◇212 http://privatter.net/p/106346 140字がちょうど10倍くらいになっちゃったので書きました。表現方法に幅が出てきてると信じたい。さらっと、凝ってないけど。212が好きです!!!

◇握った手の平から溶けていってしまえばいい。溶け合って、どちらがどちらか分からなくなってしまえばいい。そんなことが出来る訳もなく、僕たちは繋がる。そこから、この内側にある愚かで尊い澱みを知らせることが出来る訳もなく。 言いたいことは一つもないさ(伝えたいことは山のようにあるのに)
★viviより。別離と愛情、それから、想いとか考えとか、言語化するとどうしても伝えたかったものとはずれてしまうジレンマ。そんな感じの歌。
何も言わなかったら勿論伝わらないし、でも言ったら言ったでどうしても違うものになってしまう。それでも繋がっていたい。最近手繋ぐの書くこと多いな。
☆どうしても212は離別が根底にあっちゃうね。ついでにジレンマひどい。
神視点の私もそうだけど考えてる本人達も色々じりじりしてる。けど、離れる理由にならないの。一緒にいたいの。
それでも離別が根底にあるっていうのは、別に妹絡んだ時だけじゃないんだ。いや考え方変わったのは間違いないけど。
☆どんな関係にだって言えることで、どんな形であろうと別れる時ってあるんよ。212は少しそこらへんのかさつきとか擦れ合いとかが表に出てきやすいだけ。
お互いに何思ってるか、分かった方がいいんだけど、分からないし分からなくていいんだよ。たまに贈り物しあっちゃう奇跡が起こるけどそれでいい。

◇マウンドを二回蹴る。ロージンバックを二回放る。投げ捨て、グローブを構える。この快晴の空の髪色をしたあの人の向こうは、まるで陽炎のように揺らめいた。ストライク。幻視をしている間も、構えた位置に白球は吸い込まれていく。今とは別の自分がいるようだ。その目があの人の全てに吸い込まれる。
★分かりづらい文章しか書けない140字。私が一方的に喧嘩売りにいってるだけ。野球を書きたかったんだけど(´・ω・`)
マウンドに立った一ノ瀬さんは絶対的だと思ってる。誰もが目を離せない。美しいと言っても間違ってない。二宮も例外じゃないんだけど、しっかりリードしてるから、別の自分の目。

何だかんだ言ってるけどお前ら熟年夫婦だろって言われるくらい意思疎通図れちゃってそれを本人たちに指摘するとえっ付き合ってないよ何言ってんの?と素で返されるようなナチュラルホモ212も大好物です。
とりあえず二宮が尻に敷かれ気味でそれでも一ノ瀬さんをちゃんと支えてるような21愛してる。

◇力一杯ガッツポーズをして、髪を振り乱して歓喜の声を上げる。共に10年以上歩んできて、こんなにも感情を露にしたのを見た覚えがなかった。視界を埋め尽くす紙吹雪が舞う中、その綺麗な目が今にも溢れそうに潤んでいるのがハッキリと見えた。「二宮!」こちらへ駆けて飛びつかれるまであと数秒。
★ヤクルト優勝のせさんが優勝投手というかクローザー。最初のその時、っしゃあっ!!って声の限り叫んで思いっきりガッツポーズするのせさん超見たい。
そして捕手の方に思いっきり走っていって抱きつく。いっそ瑞穂って呼んじゃってもいい。それ聞こえないけどテレビの前でホモォ…ってなる。なりたい。

◇大人になって飲酒という行為を覚えて、気づいたことがある。僕らはペースが全然違う。食べる速度は大体同じようなものなのに、僕が二杯口にすると彼はやっと一杯の三分の二が減るといった感じだ。「僕が早いだけ?」「味わってンすか」味わってるよと言い返すと、不満げにちびちび啜る。秋の夜のこと。
★※お酒は二十歳になってから ノンアルカクテルは美味しいです。というか最近炭酸いけるようになってきてて自分でビビる。やっぱ舌の好みって変わってくんだな。前絶対コーラとか飲みたくなかったし。
そんな、夜二人で飲んでる21です。二宮は酒強くないの希望。

◇「ふぁははは」なんてよく分からない笑い声を垂れ流す、白い肌を赤く染めた一つ年上の彼のスキンシップが止まらない。酒の許容量を超えたのか、首根っこにしがみついて離れてくれない。正直かなり狼狽しながら、離れて欲しいと伝えれば、「みず、ほぉ、好き」俺の理性を離しにかかってどうする気だ。
★こちらは初めて書いた酒弱いのせさん。普段はめっちゃ強いって思ってるよ。でも弱いのも可愛いよね。
でもスキンシップ過多は酔ってようと酔ってなかろうとうちののせさんの普段の行動だわただし特定の相手に限る。

◇晴れのち曇りのち雨というふざけた予報を現実で目にすることはない。じゃあ今この目の前で起こっているのは? 空は快晴。しかしこの部屋は光が避けていったように薄暗く。「お前が好きなんだ」そう言って白い頬を濡らしている、ここはいったい何なんだ。はい、という自分の声が、遠く聞こえた。
★あのさ、簡略化かつ複雑化を目指した結果、そもそも文章の意味わかんなくなるのやめよ?
晴れてても部屋の中が暗い時ってありますよね。二宮は答えはしたけど応えはしたかはわからない。
お題出されると途端に意味わからんことになる…お題でさくさく書けちゃう人すごい…(212、晴れ、はい)

◇普段より下がった赤い髪は、今の目には少し温度が高すぎる。覆い被さった身体が先程のように抱きついてきた。体力あるなあ、なんて考えて、顔を寄せた。自分の吐息が耳を震わせるのが分かる。きて。音は空気を経由し、彼の神経に入り込む。その荒い呼吸が肌に当たることすら快いとは、言わなかった。
★事後。それっぽい描写をほとんどなくどこまでそれっぽく出来るかを考えるのは楽しい。つーか140字と折り合いをつけると考えざるを得ないという。だってまた意味わからん感じに。
2と1は二宮のがちょっと体力あるのが理想。バテてるのせさん可愛い。それにムラってきちゃう二宮。(21、赤、吐息)

◇朦朧とする頭に彼の少し温度の低い掌が触れる。「熱いよ」寒くなってきたからな、と離れる感触が惜しいとは言えず。ベッドに潜ったところで、まるで添い寝するように横になられる。握られた手に驚いていると、「離れないで欲しいんじゃないの?」鋭いのもここまでくれば病の一つだ。
★あああめっちゃ時間かかったもうお題やりとうない。でも楽しい。でもクォリティー凄まじく微妙。
一ノ瀬さんは多分勘がいいと思う。ついでに言うと視野も広い。そして洞察力に優れてる。二宮は気づかれて嬉しいやら恥ずかしいやら。
私も一ノ瀬さんに添い寝されたいわ…お前だからじゃ…(二一、鋭い、病)

◇「待ってアイス食べたい」「寒いのに」コンビニに並んで来た夜に、3割程度の確率でされる会話。感覚は分からなくないが、流石に今日は寒くないだろうか。隣でチョコが掛かったバニラアイスを食べる彼を見て思う。そんな自分の手には中華まん。一口くださいと言えばもらえるか、ふと思う。秋の夜のこと。

ジャスト10個…もうちょっと書けたかな。
お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。21大好き!!!

- 48 -




しおりを挿む



戻る

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -