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ルキ「それに比べて藍堂は何も考えず模範的な着方だな」

一条「ということなのでファッションセンス対決はコウくんの勝利!」

コウ「ま、本物のアイドルとして当然でしょ!」

藍堂「ちっ僕だって私服はちゃんと……


それに枢様と同じ服だぞ……」


一条「藍堂そんなに沈んでる暇ないよー!

次はねぇ………どうしよっか」


名前「え、もうないの?」


一条「ん〜そうだな、、

じゃあ日々の生活態度対決!審査員無神(長男)さん、名前ちゃん、支葵、遠矢がくじを引いて当たった1人がどちらがより優秀か決めてもらいます!」


藍堂「はぁっ!そんなのでいいのか!?」

コウ「まぁー藍堂くん落ち着いて。4人の中で贔屓する人はいないでしょ♪


…おれはルキくんに贔屓してほしかったけどね……」


一条「はいはーい!じゃあくじひいて!」


…………………


ルキ「俺だな」


コウ「ふっふーん!ごめんね藍堂くん。これはおれの勝ちだね!


ねぇねぇルキくん、昨日の撮影で知り合いのデザイナーさんから新作の女性用ドレス貰ったんだ♪
これがとおってもルキくん好みで今日の夜会に名前ちゃんに着せたら?

写真はこれなんだけど!」





ルキ「……コウ、後でボンゴレビアンコを作ってやろう」


一条「はいコウくんの勝ち!」

藍堂「賄賂とか卑怯だろ!?」


コウ「ルキくんから100点いただきっ!」



名前たちが風紀委員を迎えに行くまで、この闘争は続いたのだった。


mokuji
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