リクエスト貰った修にワイヤーで縛られるって奴です



「お、修」
「出水先輩!」

「空閑くんもこんにちわ」
「こんにちわ、さあら先輩」
「珍しいな2人でランク戦室にいるの」
「千佳がスナイパー訓練の間、遊びに来たんだ」
「なるほど」

「出水先輩、ちょっと良いですか?少し見て欲しいものがあって」
「おーいいぜ。訓練室行くか?」
「はい!」
「空閑くんはどーするー?」
「俺は緑川と約束してるからランク戦してくよ」
「りょーっかい。またねぇ」



「ほーワイヤーな」
「ふむぅ、結構見えにくくなるもんだねぇ」
「これにメテオラを複合して使うと聞いたんですが……」
「あーワイヤーを起爆装置にしてトラップにしたりとかなー」
「それは難しいんでしょうか」


「ねぇ、2人とも。さあら、しばらくワイヤーで遊んでていい?」
「おー好きにしてろ」
「はぁい」


「……ありがとうございます。かなり理解出来たと思います」
「おー。がんばれ」
「それにしてもやっぱりやまだ先輩すごいですね、空閑並に動いてる気が……」
「あーまーな。元々グラスホッパーを緑川に教えたのがさあらだしな」
「そうだったんですか!」

「あ、なぁ。修」
「なんですか?」
「ちょっと遊ぶぞ」
「何するんですか……?え?えええ!」

「おい!さあら!」
「なぁにー?」

「よし、やれ。修」
「すいません!やまだ先輩!」
「えっ、ちょ!きゃあああ!」

「はい、さあらのぐるぐる巻きかんせーい」
「ほんとごめんなさい、やまだ先輩!」
「三雲くんっ!師匠の言うことだからって何でもかんでも聞いちゃダメ!」
「はいはい、怒るな怒るな」
「怒るよ!公平のばか!」
「修ーもう帰っていいぜ」
「はい!それじゃあすいません!」
「え、ほどいてから帰って?!」

「さて、さあら。くそかわいい」
「へんたい公平!どえす!きちく!」
「そんなこと言うとほどいてやんねーぞ」
「やぁだぁ」

「拘束プレイもいいな、今度やるか」
「うーるーさーい、ばか!へんたい!」
「はいはい、ほどいてやるから怒んなって。あ、一枚写真撮らせろよ」
「ええー、その写真何に使う気」
「え、それ聞く?」
「やめとく」
「懸命だな」

26(三雲&出水)


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