――守り神、セレーネからもらった名前を持つ愛娘の言葉に、ラグはゆっくりと、嬉しそうに頷き。

「父様と同じくらい」

次の言葉を耳にして、思い切りセレーネを抱きしめました。



――きらりと、誰にも知られず水面が柔らかく光っていました。



*おわり*


prev next

bkm back
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -