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――守り神、セレーネからもらった名前を持つ愛娘の言葉に、ラグはゆっくりと、嬉しそうに頷き。
「父様と同じくらい」
次の言葉を耳にして、思い切りセレーネを抱きしめました。
――きらりと、誰にも知られず水面が柔らかく光っていました。
*おわり*
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