Under Darker
夢幻の交響曲 キャラクター紹介

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キャラクター紹介 第20話現在


沙谷見 隻(さやみ せき)

・レーデン家(養子)
・夜の種族(隊:無所属)※千理の血を飲んだため
・召喚武具(バスケットボールのみ)、憑依連身(術者:千理)、身体強化、召喚・操霊(立標のみ)
・男 22歳 7月9日生まれ 隠れ混血
 本作主人公。大学に通っていた十九歳のある日、恋人結李羽が目の前で交通事故に巻き込まれる。同じ夜千理と奇妙な生物を目撃した事を皮切りに、気づけば自分もその世界にて修行する事に。
 中学と高校でバスケ部に所属、運動技能や観察力は高め。中途半端な想像力に少しコンプレックスあり。口は悪いが面倒見のよさとさりげない優しさを持ち、最近では「レーデン家のおかん」扱いを受け、必死に否定中。茶髪茶色目、「黙っていなくても」好青年と呼ばれ出したのはつい最近(やっぱり本人は否定中)。
 夢の中の神社で、たまに祖父(の幽霊?)と会う事がある。どうやら遠い祖先に幻生の血が混じっているらしい。

千理・N・レーデン(せんり・Nox・Laden)

・レーデン家(分家三男)
・夜の種族(隊:対アンデッド)
・召喚・操霊、憑依、身体強化、召喚武具
・男 19歳 11月13日生まれ 混血(仮説では座敷童)
 黒髪黒目のジャージ少年。飄々とした仕事人間かつ現実主義。かと思いきや、人に親切だったり自分そっちのけで尽くすタイプだったりと、極端に多面性が強い見た目14歳(低身長童顔なせいで)。
 過去、父と一番上の兄海理を殺害された現場を目撃。その際行方不明にされ、誰しもが死を覚悟していたもう一人の兄天理が戻ってきて、さらに幽霊となっていた海理と再会してからは、随分と昔の性格に戻っている様子。よく兄からも兄貴分からも怒られお仕置きされている無鉄砲人間。隔世遺伝のため、幻生の血が強く出ている。

荻野 結李羽(おぎの ゆりは)

・阿苑家(養子)
・昼の種族(隊:暁)※遠縁で能力開花
・呪術、結界、召喚・操霊、呪言
・女 21歳 9月6日生まれ 混血(※鬼と同化)
 隻の恋人で高校の後輩。隻を庇って交通事故に遭った後、京都の名家阿苑に養子入り。幻術使いとしての技量を磨き、隻のサポートに入る。
 基本温厚で明朗快活。おとなしい場面も見せる良識人だが、妙な暴走癖も持ち合わせる活発乙女。
 幼い頃神隠しの世界に入り込み、隻の祖父と縁のある鬼に食われてしまった経験を持つ。その際体も魂も鬼と同化し、去年までその事を隠して生き続けてきた。地獄の鬼の術を操る事もでき、黒数珠を用いて戦う姿も。

翅・N・レーデン(つばさ・Nox ・Laden) 旧姓:染道 翅(しどう つばさ)

・レーデン家(元絶縁分家筋、現養子)
・夜の種族(隊:宵)
・身体強化、召喚武具、呪歌、呪言
・男 20歳 8月16日生まれ 混血(多種に渡るため省略)
 レーデン家養子の一人。黒髪黒目、大人びた雰囲気と整った容姿(ホストと間違われた経験あり)のマイペースな真顔人間。笑いのツボに極端に弱く、何かとツボに入って腹を抱えている。
 生粋の幻術使いである千理とは対照的に、後から目覚めたタイプであるにもかかわらず、豊かな想像力のおかげで数々の武器を作り出している。その代わり生物を作り出すのは大の苦手。母方の祖母の代で縁が切れているが、千理とは再従兄弟(またいとこ/はとこ)にあたる。
 千理や万理と兄弟のように接する反面、千理とだけは兄弟として認めていないと言い張る。自分主義のような行動が多いが、大事な人の事は全員家族がモットーな、実は義に熱い青年。父方の血筋も幻術使いで、その家は幻生と多く血を交え続けてきた、奇抜な家だったという。

万理・N・レーデン(ばんり・Nox ・Laden)

・レーデン家(分家四男)
・夜の種族(隊:工作班)
・止術、記憶操作、召喚・操霊、憑依、召喚武具、呪術
・男 16歳(高2) 1月16日生まれ 混血(座敷童)
 千理の弟。黒髪黒目で大人しい雰囲気のある高校2年生。礼儀正しく真っ直ぐな少年で、兄千理より翅など養子縁組の人によく懐く。
 元が内向的な性格で、医者を目指し勉学にいそしむ。大人顔負けの医学知識と応急処置、大人しい言葉遣いの割に説得力のある話し方のおかげで、多くの人々から信頼されている。
 ただし幻術の力量はそれほど高くなく、医療系に特化できるよう、覚えている幻術のジャンルも記憶操作、止術と変わり種。(義)兄達の食事戦争でも鶴の一声で静め、呆れたり怒ったりすると容赦ない辛口三昧。
 兄との確執もかなりとれてきた? 今日この頃。一年前、一番上の兄海理と初めてまともに会話してからは、海理に事ある毎に相談や勉強の面倒を見てもらっているとか。

奏明院 響基(そうめいいん ひびき)

・奏明院家当主
・昼の種族(隊:統治組織)
・呪言、呪歌、召喚・操霊、身体強化
・男 20歳 2月1日生まれ 純血
 翅の親友。音に優れ、音を操る呪言を得意とする名家の当主。悩みは視力が弱い事。リズムや音にうるさいが、それ以外は至って温厚で、むしろ優しすぎるほど。千理の事を小さい頃から知っていて、彼からもたまに「ひび兄」と親しみを込めた昔の呼び名で呼ばれる事も。
 琴やハープを操り、弦楽器を中心に音の幻術で仲間を支援。相手の感情を音で読み取る事にも長け、仲間想いでたまに千理のおいた≠殴って制裁。
 それでもあまりに優しすぎる性格のためか、よくいびられている。隻と翅の事を初対面もしくは二度目で「いい声(イケメンボイス)」と呼び、退かれたりもした。

海理・N・レーデン(かいり・Nox ・Laden)

・幻生(ゴースト)、レーデン分家嫡男(長男)
・夜の種族(隊:元対悪魔・魔獣)
・身体強化、召喚武具、召喚・操霊、呪術、(憑依)連身、原型幻術
・男 享年16歳 8月19日生まれ 混血(座敷童)
 11年前に亡くなった千理達レーデン兄弟の長男。亡くなった現在は幽霊としてこっそり、レーデン家の墓がある霊園で暮らしていた。が、千理達にばれてからはレーデン家に頻繁に帰ってきている。
 暴力癖と不良口調、実力で全てねじ伏せにかかっても文句を言われないほど強い幻術使いであるため、敵がやたら多い。義理人情に厚く、兄弟、兄弟分には頼もしい兄貴肌でもある。
 また心を開いた年上に対しても、家族同然に親しみと敬意を込めて呼ぶ姿も。決して人が悪いわけではないが、自分の道理が通らなければてこでも譲らない強情人間である。11年前、自分が死んだ事件の事実を、千理が忘れている事に罪悪感を持っている。

多生・N・レーデン(タオ・Nox ・Laden)

・レーデン家(本家当主)
・夜の種族(隊:対幻獣・聖獣)
・獣化、召喚・操霊、憑依、身体強化、召喚武具、武具、結界、記憶操作
・男 47歳 3月24日生まれ 混血(座敷童)
 翅、千理らのおじ、彼らの親の従兄姉弟(いとこ)にあたる。レーデン本家次期当主。公私をきちんと分ける真面目な性格。現在当主を世襲し、家の仕事の割り振りを裁く。獣化で戦う様はまさに怪物級(クラス)である。
 一番の頭痛の種は息子の事。今回放蕩息子の帰還に内心喜びながらも、報告書を提出しない、親である多生への連絡はない、またすぐに家を出ようとする。そんな相変わらずの根無し草の浮き草生活な息子に、今日も元気に一喝中。実は一番容赦なく一喝する先の身内が、一番の弱点な大黒柱。

正造・N・レーデン(しょうぞう・Nox ・Laden)

・レーデン家(本家直系筋、前当主)
・夜の種族(隊:対アンデッド)
・召喚・操霊、憑依、身体強化、召喚武具、呪術、結界、呪言
・男 81歳 1月1日生まれ 混血(座敷童)
 千理の祖父、翅の祖母の兄弟妹である、レーデン本家元当主。現在はご意見番として、当主の役割を息子の多生に譲る。未だ戦闘にも自ら赴く現役の幻術使い。穏やかな笑いの中に鋭い洞察力を備えており、物腰の中に秘める覚悟は、レーデン家にて厄介になっている者の羨望を集めているかもしれない。最近アルツハイマーを心配されている上、それがきっかけで孫の縁道が帰ってきたほどの、あらゆる意味で重要人物。レーデン家で翅を一番突っ込ませているボケの天才(ボケリスト)。

奏明院 政和(そうめいいん まさかず)

・レーデン家(養子:奏明院家出身)
・昼の種族(レーデン家専属結界術師)
・結界、呪言、呪歌、符師
・男 26歳 純血
 響基の親戚で、現在はレーデン家の人間(養子)として、家の守りに専念する青年。海理と同い年で、彼が亡くなって三日後には幽霊として漂う姿を発見した海理の理解者。
 口数が少なく相槌、返事、肯定全て「ん」。食事中の戦争はおかずをトレードする先方で生き延び、礼にサムズアップで応える、中身は結構にお茶目な青年。レーデン家内外から「天使」、「神様仏様政和様」と呼ばれる人気者でもある。守りに特化しすぎてあまり戦えないも、一度結界を張らせると鉄壁の防御力を誇る。

浄香(じょうか)

・所属不明
・昼の種族(隊:統治組織)
・召喚・操霊、呪術、呪言
・女 年齢、生年月日不明 純血
 隻と千理にお目付役としてつきまとう奇妙な三毛猫。正体はかつて幻術使いとして日本に渡ってきた外国人の女性で、いつきの母方の遠い親戚。過去隻の祖父と知り合い、十数年後再会したその際、体を幻生と戦った折に失ってしまう。そのため、余程の有事以外は猫の姿しかとれないという。
 シビアかつニヒルで唯我独尊気味だが、これでもかなりの実力者。命の鍵は隻が持つ「祖父の印籠」で、見つけたら奪い取ろうと目を光らせている。

阿苑いつき

・阿苑家(本家直系筋)
・昼の種族(隊:統治組織)
・呪術、結界、召喚・操霊、身体強化
・男 25歳 5月7日生まれ 純血
 結李羽が養子入りした、古くから続く名門阿苑家の新米当主。25歳には見えない虚弱な体なのは、かつて体を蝕んでいた呪いのせい。横柄すれすれの挑発的な態度と、それに文句を言わせない呪術の専門家(スペシャリスト)かつ努力家。翅とは自他共に認める悪友。
 千理の兄弟との付き合いが余りにも深く、よく喧嘩したりいたずらに遭ったり、共に勉強した仲だというのは千理からの話。今でも千理や万理とはよく会っている、面倒見のいい兄貴分。海理が幽霊としてこの世にとどまり、天理が帰還した事で一番言いようのない感情を持ったのは、おそらく彼だろう。

鏡悟子(かがみさとし)

・鏡家(分家長男)
・昼の種族(隊:宵)
・召喚・操霊、憑依、身体強化、記憶操作
・男 15歳 9月18日生まれ 存在が半分妖精(取り替え子)
 翅の仲間として宵≠ナ活動する少年。礼儀に重きを置き、幼いながらも洞察力や戦闘の技量、立ち振る舞いに至るまでほとんどが大人顔負け。過去、鏡家が原因で娘を失った妖精が怒り狂い、鏡家の母の体内の子と、自身の体内の子を取り替えてしまった。その結果生まれたのが悟子で、本人はその過去を乗り越え、一度隻に説教をしている。
 茶髪でやや後ろ髪が跳ね気味、茶色の目はまだあどけなさが残る大きめの瞳。万理を兄のように慕い、勉強を見てもらったのに高校に落ちた事がショックで現在やさぐれている。女系家族で育ったためか礼儀に敏感。鳥を中心に大量に呼び出すため、仲間内では「鳥使い」としても親しまれる。鏡家唯一の男児にして屈指の実力者。

沙谷見 隼(さやみ しゅん)

・沙谷見家(長男)
・霊視能力者(一般人)
・男 22歳 7月9日生まれ 隠れ混血
 隻の双子の兄。弟と全く同じ茶髪茶色目であるが、髪型と表情で見分けがつく通称チャラ男。一卵性双生児であることをいい事に、小中高の途中まで隻に自分の過失を押しつけ続けていた。現在は心を入れ替えたのか、女性好きの発言と調子がいい性格以外は割と真面目に。
 一般の霊視能力者である母の影響もあり、霊や幻生を視る事ができる。祖父から「見ざる、言わざる、聞かざる」を教え込まれ、「真実はなかった事にすればいい」と間違った解釈をしていた。霊視能力者の祖父宅に幻生(白尾ノ鴉)がいた事も知っている。

小林 青慈(こばやし せいじ)

・幻生(ゴースト)、小林家嫡男(長男)
・夜の種族(隊:元対悪魔・魔獣)
・召喚・操霊、連身
・男 享年14歳 6月24日生まれ 混血(血筋は不明)
 翅の師、小林華淋の一人息子。8年前にとある因縁で父と共に亡くなり、海理と共に去年の夏大暴れしてからは、吹っ切れてレーデン家によく里帰りしている。海理とよく喧嘩する癖に、暇な時はいつも一緒に行動する。
 普段の口調は温厚、しかし中身は腹黒く、妙に喧嘩っ早い。ソロモンの悪魔、七十二霊を(懐柔して)従えている、生前の二つ名は悪魔王。実は隻と(本来)同い年。

煉・D・スヴェーン(レン・Dies・svane)

・スヴェーン家(嫡子、当主候補)
・昼の種族(隊:無所属)
・結界、連身、パートナー:小堺志乃)、符師、呪術
・女 19歳 混血(血筋は不明)
 いつきの交際相手の女性。節目がちで人見知りな性格だが、ちゃっかりした言動で場の空気を緩やかに乱す。元々清水寺の結界担当者の一人で、パートナーの志乃と行う連携幻術、連身で彼女の身体能力を破格に上げる。
 過去隻らと出会った折、幻生により一族と共に行方不明にさせられた。気弱そうな臆病少女に見えるも、中身は気丈な縁の下の力持ち。

小堺 志乃(こざかい しの)

・スヴェーン家(養子)
・霊視能力者(煉とパートナーを組み幻術使いに参入)
・得意幻術なし
・女 17歳 隠れ混血
 煉の家、スヴェーン家の養子。幻術使いの血が発動しない霊視能力者で、過去幻術使いとなった姉を事件で亡くしている。姉を守るために手に入れた戦う力は、連身という幻術で自分を強化し、戦わせてくれる煉を守るために振るう。勝ち気で京都と大阪の中間のような訛り。軟弱な男を毛嫌いし、煉の恋人であるいつきには「いつき兄ちゃん」と呼びつつも、態度が威嚇する猫のようである。

八占 萌(やうら きざし)

・八占分家嫡子
・昼の種族(隊:対悪魔・魔獣)
・召喚・操霊、召喚武具、身体強化、呪術、記憶操作
・男 21歳 5月7日生まれ 純血
 隻、隼の中学時代の後輩。当時は彼らと同じバスケ部に所属し、霊が見える隼の理解者で、隻を毛嫌いしていた。翅達とも知り合いの、東京では有力な血筋、八占の分家嫡子。実家が和菓子屋でもあるため、本人の特技は和菓子作り。微妙にずれた正義感と、人付き合いの下手さを隼に心配されつつ、礼儀や一度あった縁には応えようとする一面も。敵を不必要に作るため、義理妹(いもうと)の士からはひどくけなされている。

八占 士(やうら つかさ)

・八占分家(本家筋の養子)
・夜の種族(隊:対悪魔・魔獣)
・時歴(ときよみ)、召喚武具、結界、身体強化、呪術
・女  21歳 12月8日生まれ 混血(血筋は不明)
 東京で名のある名門、八占家の出の女性。独自の幻術「時歴(ときよみ)」を使用し、相手の動きを封じる、位置を特定する、はたまた時間を巻き戻すなどできる特殊な呪術を駆使。八占でも数少ない術者であり実力者で、現在は分家に引き取られ、修行と仕事をこなす。
 一本調子の間延びした口調に抉るような言葉遣い。辛辣を真顔で言ってのけるポーカーフェイスで、ボーイッシュな服装。「女らしさのかけらもない」と萌に切り捨てられ、一方士も萌に「偏りに磨きがかかった表面だけ極めてる武士道の石頭」とひどい言いぐさで切り捨てている。

水楢 標(みずなら しるべ)

・水楢本家ご意見番
・夜の種族、半分以上幻生(隊:無所属)
・獣化、呪術(狐火)
・女  99歳 存在はほぼ幻生(九尾狐)
 東京に拠点を置く水楢家のご意見番。ご意見番にのみ継がれる「標」の名を継ぐ彼女は、母に九尾狐を持つ、半分以上幻生の存在。水楢家そのものが幻生の血を尊び、幻生と交わる道を強く欲してきたその関係である。
 99歳の老女だが、見た目は複雑な文字を連ねた着物を来た幼女。いつき手製の、幻生の血を抑える着物はサイズが大きすぎ、彼女はいつもずって動いている。食と遊ぶ事、おもしろい事に興味大。水楢ご意見番の肩書きの顔では、思慮深い物言いをする。

沙谷見 相次郎(さやみ そうじろう)

・幻生(ゴースト)?、沙谷見家元当主(養子:旧姓竹中)
・霊視能力者(一般人)
・男 享年不明 隠れ混血
 隻の父方の祖父。勝手に隻の夢の中に現れた「つやっつやしたじじい」。六十代で亡くなったはずなのに、二十代頃の若々しい見た目で現れ(さりげなく隼と雰囲気が似ている)、人をからかう口調かつ聡明そうな言葉を使う。留華蘇陽、浄香、結李羽に取り付く地獄の鬼とは知り合いで、幻術方面にやたらと顔が広い。
 白尾ノ鴉を従え、幻術使いでもないのに結界で家を守り、隻まで続く幻生の血を封じる鍵を作り上げた人物。昔九尾狐に追いかけ回され、地獄の鬼に匿われた異様すぎる経歴の持ち主。死んだ後も隻や隼、二人の父を案じている。 

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