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第五話、仲間の資格

やっぱりドラム王国でしたー!
おー雪だ!すごいなあ。
チョッパーが嬉しそうでかわいい!
既に桜が咲いてますね!と思ったら、桜が消えた……ナゼだ……そうかワポルか……。
一瞬ドルトンさんと戦わんとイカンのかと思って焦りましたがワポルなら! 心置きなく!
そしてやはりワポルでしたー。
はあい!ワポル!

「よく来たな! 麦わらの一味!」

「お前は……! ……誰だっけ?」

首を傾げるルフィが可愛い。
その後ろであーえっとーって感じで頭に手を当ててるサンジがまた可愛い(笑)

「この顔を忘れたか! ワポル様だ!」的なことを言われて、

「あー……いたなそんなの」

「……いたか……?」

とか言ってるゾロとサンジのやり取りが可愛いです。

「失礼ですねーみなさん。私はちゃんと覚えてましたよ?」

「適当に流すんじゃねえ! それに そこのガイコツ! お前は知らん! あったこともないわ!」

で、ですよねー。
あれ、もしかして:若き日の話? とかちょっと思いましたけど大丈夫だった!
うっかりチョッパー使いながら倒しました。
その後、逃げられたんで追いかけたら雪崩を起こされまして。
いつの間にかルフィとサンジは雪崩すら掻き消せる超人へと……進化を遂げていた……!
人としての限界とか、そういうものはないんですかね。
雪崩の後はウルフやらラパーンやらを虐めつつ進んで、さてワポルと二戦目!
と思ったら、何故かワポルの後ろに?黒ひげが?
……ティーチが??
ナンデ?
…………あ! そうか、ドラム王国滅ぼしたのはティーチですからね! なるほど!
ワポルはチョッパーが吹っ飛ばしたので、ここは黒ひげとの対戦です。
よっしゃーやったろうやないかあ!!

「あの時も陰から見てたんだぜ? 感動的だったなァ、弟をかばって死ぬ兄貴!涙が出らァ……ゼハハハハハ!」

…………やろーてめーぶっころーす!!!
今なら殺劇舞荒拳が撃てる気が(ゲームが違います)

「あんたねェ!」と怒るナミさんを手で制するルフィが素敵に恰好いい。

「なァに、気にするこたァねェ……!
 奴は最初から死ぬ運命で、おめェは生き残る運命だった。ただそれだけのことだ。おめェに罪はねェ! だろ?」

「…………お前と話すことは、何もねェ」

「そうか…………おれなりに礼を尽くして慰めたつもりだったのによォ。
 いいさ『麦わら』ァ! そんなに死にてェなら、今すぐ兄貴の隣で眠らせてやるぜ!!」

もうなんというか……えっと、ぶったおしました。
かなりこの上なく本気だった!私が!
ちょっとあの葉っぱ踏みにじっとこうよ。マジで。
さて、黒ひげ倒したのをレッドが見てました。
親分!って呼びたかったけどパトに目もくれずいなくなるし!
くっそーあのレッドめー!
可愛い生き物を虐めたらロビンからクラッチされるんだからな!
置いていかれたパトくんは、しょんぼりしたあとルフィ達を見上げてました。

「なあ……やっぱりおいら、おめェらの仲間になれないかな?
 考えたんだ……おいら 今でも親分の役に立ちてェけど……
 おいらの分身が親分の役に立ってくれるなら、それでもいいかなって……ヌキキ!
 だから、おいらは おめェらの仲間に……!」

「……お前は、仲間にしねェ」

「……なんでだよ?! どうしてェか決めるのは、おいらだって言ったろ?」

「仲間にはしねェ」

ルフィがきっぱりと宣言してるので、やっぱりタヌキが仲間入りするのは無理そうです。

「たぬきは一匹で充分ってことだ」

こらゾロ! チョッパーがおこったじゃないか!(笑)
チョッパーが、何で?自分の時はあんなにしつこく誘ってきたのに??と困惑しています。
そりゃお前、タヌキはまだ親分のこと諦めきれてねえから……!
本気で仲間になりたいって思ってないだろ! そういうことだよ!
その後、親分がタヌキへ『パト』と名付けたことも判明しました。
パト……パト……パトロン?(こら)
まあ順当に考えれば『パートナー』からとって『パト』ですかね?
……とすると、やっぱりぼっち海賊だったレッドも寂しかったのかな…………!
白ひげかロジャーが仲間にしてあげるべきだったのでは! 無いのか!!

宿屋に戻ってから作戦会議。
結局、あとを追いかけてても間に合わないから、レッドの『この島でやり残したこと』を考えて先回りしようぜってことに。

「親分の目的は、悪魔の実を手に入れること……」

パトから重要な発言も手に入りましたね!
……え、あの人悪魔の実食べてないの?
ぜったい……ぜったい食ってると思ったんだけど……!?

「実なんかくれてやりゃあいいじゃねェか」

「てめェはもっと強くなったあいつと戦いてえだけだろ!」

ゾロがアカン!! 思わずウソップがつっこむぐらいアカン!(笑)
まあ結局、実の在処とか分からないのでレッドを追うことになりました。
 

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