第6回




泉「今回は、第1回の時にもちょこっと出てた」
田「花井が来てるー!!」
花「・・田島耳元でうっせえ!(本当は来たくなかった・・・)」


泉「花井、お前あからさまに嫌な顔すんなよな。」
田「だよなー。俺らのノリについてこいよー」
花「前にこれ出たヤツらに聞いたらみんな疲れるって言ってたし」
泉「・・・慣れだよな(そりゃ、田島いたらな)」
田「俺は、楽しーけどな!」


花「お前は疲れを知らないからいいよな。」
泉「ハハ、確かに。」
田「最近、俺の扱い酷くねえ?」


花「き、気のせいじゃね?(俺の口からは何とも)」
泉「俺らなりにお前への愛だよソレ。」


田「そーなのか!ホントだったら俺泣くとこだったぜ」
泉「ま、泣くんだったらアイツの胸で泣けよ。」


花「アイツって?」
泉「ほら、後ろにいるちうだよ。」
田「おう!」


花「(うわー、すげーニヤニヤしてる・・・。)」


泉「そーいや、この間やってた高校野球の中継見たか?」
田「見た見た!!超興奮した!」
花「俺の母ちゃんが録画してくれてたからそれ見た。」
泉「まじで、今度見せて・・・」


田「泉、決勝戦見逃したのか?!」
花「もったいねーなあの回凄かったぜ。」
泉「おおう。それ以上言うな。ショックなんだ俺も。」


田「あれは、絶対早めに花井ん家で見ろよ!」
花「なんか、こう。燃えるよな」
田「だよな!俺あの後さ近所のチビたち連れて野球ごっこしたもんね!」
花「俺は、ランニングしてた。」


泉「野球がしたくなるんだな。俺も見てえ。」
田「面白いくらいにさ、点が入んだぜ!」
花「でさ、ホームラン連発でよー。」
田「俺も、おっきくなって早くホームラン連発できる選手になりてー!!」


泉「同じく俺もだ。ガンガン飛ばしてえよ。」
花「気持ちイイだろうな飛ばしたあとは。」
田「ま、俺らチビじゃまだまだだろうけど。」
泉「だ・よ・なー。花井にはチビの気持ち分かんねえだろうなー」
花「んだよ!その顔やめろよ。ああ、そうだよ分かんねえよ!」


田「うわー開き直った!ハハッ顔真っ赤。」
泉「花井が熱く盛り上がるのオモシレー。」
田「だから、イジリたくなった!」


花「お前ら、笑いすぎ。」


泉「あ、お題のことすっかり忘れてた。」


田「やべっ」


花「大丈夫だよ。今回のお題結構合ってたぜ。」
田「ふーん。ならいいじゃんな。」
泉「で?ナニ。高校野球とか?」


花「当たり。」


田「じゃーもう十分盛り上がったしいいんじゃね?」
泉「そーだな。アイス食いに行こうぜ。」


花「ああ、いつものとこな。」
田「おっしゃ」


泉「では、また次回つーことで。」


花「あ、次な阿部たち来るらしーぜ。」


田「そうか、まだ来てないヤツいるもんな!」
泉「(コイツ絶対忘れてたな。)」




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20110822.


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