DQ11(Switch版)プレイ記 | ナノ

  10/27〜28 異変後ムウレア


■10/27
★ムウレア

初見はお魚!??ってビビったけど今はお魚かわいいねえかわいいねえ〜〜!!
ってちょっときゃあきゃあしてたけど、海底の人たちみんながよくあの状態から息を吹き返したねって言うから、相当ひどいキズだったんだろうな……って苦しくなった。
プレイヤーは仲間たちの無事を一応知っているし勇気づけられたけれど、眠っていた主人公くんは知る由もないんだよな。
目が覚めたら魚になっていて、仲間たちの行方も無事も知れない状態で、すごく不安だろうな……。


■10/28
この鏡1回めと2回めで表示変わるの細かいな。
主人公が鏡を覗いて何をしたり思ったりするかってけっこうシリーズ主人公によって違うようだから、各主の個性が伺えるとこでもあると思ってたけど、11ではこれが初めてなんだよねえ……あんまりだよね……。

ていうか魚ってまぶたなくない?とは突っ込んではいけないし、今の主人公くんは物理的に目をつぶることもできないって考えたらつれえなあ。
うん?イベントムービーではフッツーにまばたきしてるな……まあそういうお魚なんでしょう……ということにしておこう……魔法だしな……。

セレンさま その姿もかわいらしいとか、魚の気持ち今ならわかるでしょうとか、ちっとも笑ってる場合じゃないのに冗談をいうの、やさしさが感じられてつらい。
そして水晶玉から覗く世界の惨状……つらい……助けを求める女の子も、その手を取れない主人公くんの表情もつらい…………。
何かさ、無印と違ってSは大樹落ちてから仲間のエピソード挟んで世界を垣間見ることができたから、1周目ほどはショック受けないかな〜って甘く見ていた、甘かった、そんなわけが、全然、全然なかった…………。

あ〜〜〜だめだ……セレンさま……別れの言葉も言わせてくれないなんてせっかちね、なんて言って……触れる手つきも視線も声もやさしくて……そのうえ最後の行動…………もうだめ…………。
ジャコラが迫ってるの知ったときからきっと覚悟していたのでしょう。勇者だけは逃がすのだと。そしてきっと信じたのでしょう。主人公くんなら希望の灯をともせるだろうと…………。
勇者とは……最後まで決して……諦めない者のことです………………セレンさまああああ…………………………。


★デルカコスタ地方
あんなことがあったあとに見ず知らずのアラーニさんにまでやさしくされておうおう。
困ってる人を放っておけないアラーニさんは元より優しいのだろうけどそれ以上に何か、仮にも成人男性、それも初対面だけど優しくしてあげねばと思わせるものも今の主人公くんにはあったんじゃないかって うう。

泣いてんのか?のとこで小さく短い、泣き声ともいえないような呻き声に心臓がやられたんだけど、それでもすぐに顔を上げ立ち上がる主人公くんは、私が思ってるよりもずっとずっとつよいんだ……だから……だけど……ううう…………。
主人公くんがこれからどんな気持ちで立ち向かおうとしてるのかも知らずに無視して、何でこの子がこんな目に合わなければならないんだと泣き暴れたくなってしまう。いけないことですよ。
ロトゼを駆け巡っているうちに知った愛や優しさが、悲しみやつらさが、絶望も希望もそのひとつひとつが、君というひとを作り上げていくんだ……そしてその先に君の意思と選択がある……わかってる……わかってるんだ……泣いてしまってごめんね………………。

あれだけ世界中回ったのに、ルーラで行けなくなるの、まるで行ったことまで無くなってしまったようでかなしくなるな。
冒険始めの地、あんなに美しく感じたところがあちこち黒く赤く燃え上がっている悲しみを紛らわすようにモンスター吹き飛ばしまくってる。オラオラァ!強がなんぼのもんじゃい!!こちとらレベル40ぞ!!!!

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