CHANGE
“世界の壁”で隔てられた４つの銀河
ブローティア（Blotia/はじまりの銀河）
風たち地球人が最初に召喚された銀河。人族の住む星がほとんどだが、《魔法族》が多数を占める星も多い。神と人の子である《地上の一族（ホーリス人）》に管理されており、ハイエス教が普及している。人々は剣や魔法を用いている。まれに、かつて精霊から力を授かったとされる《精霊族》もいるようだ。
カルナティア（Calnatia/となりあわせの銀河）
ブローティアに一番近い銀河。《世界の壁》が薄くなっており、魔力の強い者が流出している。強大な力を持つ《竜族》が治めており、獣の姿を持ち合わせた《獣族》も多い。それ以外の人間たちは《霊族》と呼ばれている。
DELUCK（デラック/固く閉ざされた銀河）
風たちが逃亡した魔王を追って入った銀河。《世界の壁》が厚く、人々は外の銀河の存在を知らない。人族（ヒューマン）による宇宙連邦《ステーシオン》が支配しており、《魔法族（ソーサラー）》は迫害されている。魔法の代わりに科学技術が発展している。
エーデ（Edel/遠い遠い銀河）
《妖精》という謎の生命体と、妖精の力を授かった《妖精族》だけが生きる銀河。ほとんどが未開の土地である。
人々の知らない幻想の世界
アルミステラ（Armisterra/ハイエス教曰く神々が治める死後の世界）
《天使》の住む天界と、《悪魔》の住む魔界、そしてどちらにも行けない魂《アーデル》の住む土界があるらしい。
???（どこかに精霊の住む世界があるのだろうか）
《古代精霊》が住んでいるとされる場所が、どこかにあるらしい。