サイラムネタ3
2022/11/15

サイダーが好きって自覚しても(でもサイダーはきっと私なんて眼中に無いんだ…)ってしょんもりするラムネに同世代の子が近付いたらそれはもう恋に落ちると思うんですよね
子供と大人の違いに苦悩するのはラムネの方だと思ってる
ラムネの中でサイダーは大人のお姉さんがお似合いだと思ってるから、そもそも昔からちんちくりんって言われ続けてた自分は論外だと決めつけている

「貴女は歌うこと以外本当に何もできませんねぇ…それでは一生嫁ぎ先も見つかりませんよ(まぁ私以外有り得ないんですが)」って意地悪言って泣きそうになるラムネの表情も好きなんだけど「…じゃあ、こんな私でも好きになってくれる人を探しに行くもん…!」って部屋にこもって旅に出る準備始めるラムネ
外に出て旅をして一人前になればいいんだもんね!ってラムネ旅支度始めるからめちゃくちゃ焦るサイダーis自業自得
自分の言葉で喜んだり泣いたり感情を左右されるラムネに独占欲が満たされるサイダーだけど毎度やりすぎて周りに怒られる。小学生男子か?

サイダーは生前のラムネを好きになったと認めなかったから、ただ彼女の歌声が聴ければそれでいいと思っていたのに、失って初めて取りこぼしたくなかったこと、また明日を見たかったこと、自分の為だけにその旋律を紡いで欲しかったという欲が溢れて止まらなくなったんだろうなと思うと何もかも遅い
次の日もまた会える事が当たり前ではなかったということを物理的に思い知らされたサイダー

ラムネって心の奥底は誰にも見せないというか、自己完結した後突然行動するところあると思うから、結構危険な性格だと思う。出なきゃあんな最期は迎えない
頼れる人も信頼できる人も周りに居なかったから、いつの間にか本心は殻にとじこもるようになってしまったのかもしれない

ラムネが失恋ソング歌う時って一方的に失恋したと思い込んだ時だと思うんだけど、勝手に自己投影して不安になるサイダー笑うしかない

普段散々独占欲剥き出しで暴れまくってるくせに、ラムネに面と向かって「サイダーは私の事、すき?」って聞かれたら押し黙ってしまうサイダー、そういうとこやぞ
「私はサイダーのこと、すきだよ?(家族として)」って笑うラムネに心の中でガッツポーズするサイダーまでがテンプレ(この間終始無言)(なんか言え)
振り切れたサイダーがラムネの耳元で「私は愛していますよ?」って囁いたりしたら死ぬ(ラムネが)

天空兵からしてみたらラムネはプチアイドル扱いなのかなと思うと「ラムネちゃーん!こっち向いてー!」ってファンサ要求するモブ天空兵によくわかってないけどにっこにこで手を振るラムネ居るのかな(そしてモブの背後に立つ青い悪魔)

ラムネの羽には癒し効果があるという噂が出回って羽ください!って殺到するモブ天空兵に岩が落ちてくるまであと3秒

誰かに告白されても困った顔して「ごめんなさい…私の命は、サイダーに救ってもらったものだから。だから私は、サイダー以外の人に心もあげられないの」ってお断りするラムネが浮かんだけど、この考え方って恋ではなく、恩義という感じだから、そんな理由サイダーは認めないんだろうなぁって

バレンタインはすきなひとにチョコを渡す日と聞いて日頃お世話になってる人にチョコ配りに行くラムネのバレンタイン回
🏹「私の分は当然、特別ですよね?」
って本命じゃないと受け取りません圧出してたら最終的に貰えなかったサイダーとか見たすぎるんだが

周りの干渉が多すぎてどんどんラムネが色んな世界に足を踏み入れようとするのを邪魔するサイダー、そのうち軟禁しそう
ヤンデレではないんだけど執着と独占欲が強すぎて他人の干渉を許容できないサイダー、いると思います
生前のラムネが見ていたのも歌を向けていたのも自分だけだったから、それがずっとサイダーの中では当たり前になってしまったのかもしれない
箱庭の少女は自分だけのものだと、そう思ってしまっている

🔮「最近ね…サイダーといるとすごくドキドキするの…」
🏹「!それは…」
🔮「サイダーがいつか人に大怪我させちゃうんじゃないかってハラハラし過ぎて身が持たないよ…」
🏹()
まぁでも実際サイダーの顔が近かったりすると「ち、近くないですか…」って真っ赤になってキョドるラムネはいる

ラムネがサイダーに一瞬だけ口付けて「えへ…こういうの、ばーどきすって言うんだって!」って新たに身につけた知識を披露するけど不意打ち過ぎてそれどころじゃないサイダーは動かなくなった

🔮「…サイダー、歩きにくいよ」
🏹「虫除けですよ。光栄に思いなさい」
🔮「天空界虫いないのに…?」

何らかの力()で子供になったサイダーをお世話するのが新鮮でずっと手を繋いでるラムネ(成長)。ラムネは単純に楽しそうだけどサイダーは「ふん、やはりラムネにとっての一番は私ですね」ってご満悦になってるのが見たい
ショタサイダーのふわふわの髪の毛撫でるラムネ、弟が居たらこんな感じなのかなぁって思ってるし、サイダーは流石にちょっと恥ずかしくなってそう。でも夜一緒に寝よっか?って言われたら多分迷いなく頷く
朝になったら元に戻ってるお決まりのやつです

サイダーとお話してる時に咳き込んで吐血するラムネに動揺するしどうすることもできないサイダーとか見たい。トラウマになってればいい
サイダーから見た当時のラムネは何もかも真っ白だったけど、同時に切り離せない赤色も瞼にこびりついて離れなくなってたらいいなって話

サイダーって、生前のラムネをどこか神聖なものとしてみていたというか、本人を目の前にしたら悪態とか小言とか言うけど、何となく触れてはいけないような、それこそ信じてなんかいなかった“天使“のように思っていた所はあると思ってる
常に死が隣にある少女に触れる勇気がなかったのか、情を移すことに関してプライドが許さなかったのか、或いはどちらもか。分からないけど、サイダーがラムネに触れたのは多分、空中散歩のあの一回だけだったんだと思ってる
一度触れた温もりが冷たくなっていく未来が確定してしまってる現実から目を背け続けたのかもしれない
「人ってね、一番最初に声を忘れてしまうんだって」「だから、天使様もいつか、私の歌を忘れてしまうのかもしれないけど」「今この時があったことだけは、覚えていて欲しいなあ」って、静かに笑いながら歌を口ずさむラムネに、言葉が出なくなるサイダーの話



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