サイラムネタ4
2022/11/15

いつも上から目線女王様なサイダーもラムネちゃんには優しいのかなって周りのモブに思われてるけど、いざラムネ本人に聞いてみたら「?サイダーはいっつも偉そうだよ?」ってさも当然のように返されてラムネちゃん普段大丈夫かな…って心配になる天空兵モブ
ラムネは生前からサイダーの塩対応に慣れてたし、生まれ変わっても強かに育っていくからサイダーの偉そうな態度は当たり前だと思ってる。直した方がいいとも思ってるけど絶対無理とも思ってるから何も言わない
🔮「サイダーが優しくなったらボウガンと岩の雨降ってきそう」
🏹「私はこんなにも普段からラムネには優しくしているのに…!!(膝から崩れ落ちる)」
🌶「普段の行いだろ」

ラムネを助けてくれた男の子、ミントくんって名前と、鳥に好かれやすい好青年って所だけ浮かんでる
ボサボサの髪を緩く結んでる、どこか掴みどころのない青年のイメージ…何もしなくても鳥が寄ってくるから、家が鳥籠みたいになってるけどそれも笑ってそのままにしてるような、ふわふわしてる子。一応バンカーなのかな…夢は「この世界がずっと自然で溢れていますように」
墜ちて記憶をなくしたラムネを「天使が舞い降りたのかと思ったよ」って微笑みながら看病してくれるお兄さんであってほしい。この時点でもうサイダー負けてるけど大丈夫?
ミントくん、最終的には記憶を取り戻して空に飛び去っていくラムネを、まるでずっと大切に育てていた愛鳥を空に放つように見送るんだろうなって。彼は自然を愛し、自由を愛す者だから

海の見える小さな小屋でひっそりと生活している青年。幼い頃から鳥や自然が好きで、自宅が鳥の巣状態になってるのもお構い無しにしてるほど温厚な性格。訳あって幼い頃から身寄りがなく、生きるために致し方なくバンカーをやっている(自己防衛に近い)
天空界から落下して翼も記憶もなくしたラムネを保護して看病した。一緒にいる間は彼女のことを妹のように可愛がり、迎えが来た時は愛鳥の巣立ちを見守るように見送った。恋愛があるように見せかけて特にないです

ラムネが天空界から墜ちた時、サイダーはズッキーニを探してた時以上に焦るだろうし、見つけた時に知らない男の後ろに隠れた彼女を見て果たして平静でいられるのだろうか…
ミントはラムネの帰るべき場所が見つかれば返してあげるつもりだったし、そもそも争い事を好まないからサイダーと戦おうとはしないんだけど、本当に彼に任せていいのかとは思いそう。記憶のないラムネを、死んだ妹に重ねて可愛がってたから

独占欲が強すぎるサイダーに「…初めてあったあの時から、私の中の一番はサイダーだよって言ったら、少しは満足する?」って真顔で言ってみたりするラムネ(成長後)(サイダーは固まった)
縛りつけようとしなくたって、この命はとっくに貴方だけのものなのに、って心の中で思ってるラムネ

ヘラったサイダーは絶対宮殿にラムネを閉じ込めるし、「お外に出たい…」って窓から離れようとしないラムネの目を覆って「外はあなたにとって危険に満ちているのですよ。安心なさい、ここにいればずっと安全です」って、自分のエゴしか押し付けてないサイダーは正直みたい
翼を授けて、空に焦がれていた彼女に自由に空を飛んで欲しかったはずだったのに、焼ききれるような独占欲がラムネを束縛してしまうサイダーはいると思います
ラムネをあの白い鳥籠から出してやりたかったはずだったのに、結局自分の鳥籠に閉じ込めて独占したいだけだったと気づいて自笑するサイダー

🔮「大きくなったら優しくてかっこいい人と結婚するの😊」
🏹「私しかいませんね」
🌶「お前だけは違う」

🏹「私とラムネは将来結婚すると決まっているのですよ!」
🔮「えっ」
🏹「えっ」

🏹「そもそも元のラムネとは大して歳の差などなかったのですから、合法ですよ合法」
🌶「見た目がそもそも犯罪だわ」

ラムネが歌う曲って即興でメロディや歌詞を作り上げるし、今まで作ったものは全部覚えてるから、音楽的センスはすごいと思うし記憶力もいいと思う(音楽に限る)
🏹「ラムネはおバカさんですが、音楽的センスや記憶力は素晴らしいものです。ふふん、その辺の賢さは私に似たのでしょうね!」
🌶「お前結局ラムネの何になりたいんだよ…」

🏹「ラムネ、手を…これは私の部下各々の給料三ヶ月分の指輪です」
🔮「お、重すぎる…」

🔮「サイダー…流石にこれは受け取れないよ…それにね、私にはサイダーがいればそれだけでいいんだよ?」
🏹「ラムネ…」

🏹「というところで目が覚めたんですがどうしてくれるんですか?」
🌶「いや知らねえけど!?」


ラムネの唇を奪ったらラムネにぼろぼろ泣かれて焦り倒すサイダーが見たい
🔮「だって…だって…く、口のちゅーは、結婚する人とするものだって…」
🏹「?だから問題ないでしょう?」
🌶「問題しかない事がまだわからねえのか?」
子供のラムネの中でサイダーは一番だけど恋愛対象ではないから、勝手にはじめてを奪われたらそりゃあ泣く

🏹「そもそも!!ラムネを生き返らせた時点でラムネは今世も来世も未来永劫私のものなんですよ!!」
🌶「うわっ…」


🏹「ラムネ、天空界一イケメンで優しく紳士的な天空人は誰でしょう?」
🔮「ズッキーニ!」
🏹「ズッ…!?」
🔮「タカノツメはイケメンではないけど強くてかっこよくて逞しいと思ったから!」
🌶「(少し複雑な顔)」
🏹「ら、ラムネ、私は…?」
🔮「サイダーは美人さん」
🏹「」
🔮「いけめんっていうのはズッキーニとかグランシェフ王国の王子様みたいな人のことって地上人のお姉さんが言ってた!(ポーさん)」

展示されたサイダーの似顔絵を見たモブ天空兵が「ラムネちゃん上手だなぁ…サイダー様の性格の悪さがよく滲み出てる」って言ってて死亡フラグが立つ回
ラムネは字を書くのが苦手だから頑張って練習してるけど、そもそもペンの持ち方も知らないからぎゅって握って書いてるんだろうなって

サイダーは「ラムネは私の傍にいればそれでいいんですよ」って余計な知識をつけないようにしそう(この時点で束縛が強すぎる)だから、ラムネはサイダーに隠れて独学でお勉強とかしてるのかなって
普通のサイダーなら「知性もない者を私の隣に置くわけないでしょう」って鼻で笑ってそうなもんだけど



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