十四くんと恋人
2019/10/06

▽十四くんと七星ちゃん
ライブの練習帰りか何か知らないけど帰宅して疲れてるから眠ってる七星(※付き合ってる?)の首元に擦り寄って充電してたら寝ぼけてる七星が十四くんの首に腕を回して頭ぎゅって抱きしめてぽんぽんしてくるから思考一時停止する十四くんという十七を妄想するなど

なんか七星は七星で独り身感情拗らせてるから十四くんに恋するとどういう風になるのかまるでわからないんだけど、普段よく泣くくせに押し倒された時とか真剣な時とか、何より歌ってる時の表情が格好良すぎてドキドキしてしまうのはあると思うんだ本人には絶対言わないけど

毎日イッヌ吸って生きてる七星たやは仮に十四くんちに泊まるようなことがあるとイッヌ不足になるから十四くんの後頭部に顔埋めてグリグリし始めるんじゃないですかね(脳死)
七星「四十物くんは犬っぽいから四十物くんが好きなんじゃない犬が好きだから一時の代用なんだからそんなことあるわけないからやめて私は正常だからそんなわけ…っ」

十七が奇跡的に付き合っても人と触れること自体あんま好きじゃない七星たやはハグとかは許してもキスを頑なに拒み続けそうで、同意が得られるまでは我慢してた十四くんだけどあまりにもお許しが出ないからそのうち我慢の限界がきて眠ってる七星に口付けるのが日課になってたりしたら個人的に好き
なんだろう、七星は元々誰かと深い関係になりたいと思ってないから表面上の接触はまぁなんとか許せても一線を越えた接触には抵抗があるのかもしれない。十四くんにはそれをぶち壊して欲しいんだけど無理かなぁ…

自分のことはたまにしか甘やかしてくれないのに愛犬のことは砂糖吐くほど甘やかす七星たやに膝抱える面倒くさい十四くんは見たいしそんな十四くんを見て犬用ブラシ片手に「人間扱いじゃなくていいなら同じことくらいはしてあげるけど(面倒くさそうな目)」って告げる七星たや安定の辛辣
流石に犬扱いはされたくなかろうてって思って言ったのに犬みたいに擦り寄られて固まるしそのまま押し倒されて甘えられるから言ったことを後悔する七星たやはみたい。私は十四くんをなんだと思ってるんだろうごめん

家に遊びに行ったら夕十くんが出て
「あ、十四さん。すみません、姉さん昨日忙しかった(※ライブ)みたいでまだ寝てるんですよ…」
って言われるからしょんもりしたら
「もしあれだったら、起きるまで待ってて大丈夫ですよ。俺これからちょっと用事あるんで留守番してもらえると助かります」
って言われる回
夕十くんにしれっと留守番任されたけど手持ち無沙汰だしその後も七星が起きてくる気配ないから部屋に行ってしまう十四くん見たいし目が覚めたら十四くんにに顔覗き込まれてて七星たやの心臓は止まった

洗面台で十四くんの頭洗う七星たや…って思ったけど十四くん髪長くて洗面台じゃ厳しそうだから浴室まで連れてって期待させといて「じゃあ浴槽(空)に頭向けて仰け反っててね」ってだいぶキツイ体制取らせるから一種の拷問かもしれない。トリマー気分の七星たやはウキウキしてる
洗い終わった十四くんの髪ドライヤーで乾かすけど十四くん確実に首痛めてそうだし流石に申し訳なかったと思ってる七星たやはお詫びの気持ちを込めて後ろから十四くんの頭ぎゅってすべき

朝擦り寄ってくる何かの温もりを愛犬だと思って寝ぼけながら胸元に抱き寄せて優しく撫でてたらもふもふはしてるけど犬の毛ではないし腰に回された腕に(んん…?)ってなってそこで初めて目を開けたら嬉しそうな表情の十四くんがおはようって言ってきて戦慄する七星たや

十四くんにぎゅうって抱きしめられるのにも慣れてしまって放置しながら課題か何かしてたら服の裾からするすると手が侵入してくる感触がして手の甲を抓りながらコラってする七星たやは見たい
構って欲しい十四くんに「今忙しいからこれ見てて」って鏡渡す七星たや。ナルシスト=鏡だと思ってる

なんだかんだ押しに負けて十四くんと付き合うことになっても果たして自分はちゃんと十四くんのことが好きなのかが分からなくてやっぱりこんな状態じゃ彼にも失礼だ…って別れを切り出そうとするけど十四くんに泣かれるから結局別れられなくてどんどん絆されてく七星たやに一票
付き合ってみては関心が抱けず一方的に別れを繰り返してた七星だけど、十四くんに関しては十四くんのことを考えてる時点で今までとは明らかに違うってことを本人はまだ気付いてないし時間の問題だと思うんですよ

十四くんの家に居てそろそろ帰るって言ったら「えっ…泊まっていかないの…?」って引き止められて「え、あの…と、泊まる準備とか何もないし…」ってやんわり断ってたらインターホンが鳴って夕十くんが七星たやの着替えやらなんやらお届けに来て退路を絶たれる話が浮かんだ
無慈悲な弟に見捨てられて扉がしまった瞬間、これで帰る理由はなくなったね?と言わんばかりにぎゅむぎゅむ抱きしめられてリビングに連れ戻されるから夜はまだまだこれからな十七ですかね?(適当)

十四くんと付き合ってからも気恥ずかしくてなかなか名前で呼べない七星、真面目だから家で練習してみたりもするけど実践できなくて、お泊まりの朝とかに寝惚けて「十四くん…?」って言ってしまって両者固まる十七
その後顔覆って「今のは違う、チガウ…わ、忘れて!!」って真っ赤になる七星たやとわんもあしたい十四くん

ホラー番組を見ることになった十七、ホラー系駄目で怯える十四くんか、はたまた以外とそういうのは平気なタイプで普通に見てたら怖いシーンで隣にいる七星がびくっと震えて意外な一面を見ることになる十四くんもありかなと思った

七星が普段なかなかデレを見せないから無防備な寝顔を写メに収めてたり機嫌がいい時の七星の声をこっそり録音して会えない時とか恋しくなった時に眺め聞いてる十四くん。バレたら引かれそうだから絶対バレないようにしてる

ツンツンしてるように見えて十四くんに対して強く当たれないというか慎重になってしまう七星はいるし、例えば何かの拍子に十四くんのこと叩くか何かしてしまって顔を青くしながら「ご、ごめ…叩くつもりは…」って叩いてしまったところを撫でる。十四くんのトラウマ抉ってないか常に恐れてそう
過去に何も出来なかったことへの後悔は思ってる以上に七星の中で大きなもので、七星がそれに縛られてることを知った十四くんは(七星は何も悪くないのに)って思いつつ彼女の優しさに甘えてずっとこのまま縛られ続けてればいいのにって思って欲しい。いつか
七星にお揃いのマニキュア塗ってあげたりお揃いのピアスあげて穴も開けたげて仕舞いには同じチョーカーつけて、これで七星は自分のって安心を得てる病み気味拗らせ十四くん…?

普段何があっても泣かないって感じの強気なのに生理痛酷すぎてお布団に潜りながら「いたい…いたいぃ…」ってぼろぼろ泣いてる七星たやに意外なギャップを噛み締めるしあまりにも珍しいのと甘えてくれるのが嬉しくていつものお返しと言わんばかりによしよしする十四くんが見たい(妄言)

14と7は倍数で、七星は四星にしても”しほ”と読めて、月と星は運命を共にするもので、とかなんとか十四くんが突発的によくわからないことを言いはじめて「……だから何…?」って訝しがる七星に「つまり我らが巡り会えたのは運命である」ってドヤ顔で言われてアッ、ハイとしか言えない話

身長差的に七星は見上げないと十四くんの顔見えないし、怒ってる時視線だけ上に向けたら自然と上目遣いになるから十四くんにぎゅむぎゅむされて「ちょっ…私怒ってるんだからね!?💢」ってジタバタする七星

バトル前にぐずってる十四くんに「勝ってきたらなんでもしてあげるから!!」って口走ってしまった七星にえっ、て顔上げて「なんでも…?」って期待の目を向ける十四くんだけど「う、うん。接触すること以外だったら」って保険の先手を打たれてまた泣いた

十四くんはライブとかでファンから呼び捨てされてそうだしそっちの方が慣れてそうだけど、七星からのくん呼びは昔から安定だから落ち着くところあるとかだと個人的にいいなと思ってる。ゆくゆくは呼び捨てされたいけど
逆に七星は十四くんにちゃん呼びされるのとか慣れてないから行為中わざと「七星ちゃん」とか呼ばれてこそばゆくなってたらいいと思うよぉ

十四くんの死角である右側から頬にキスしてバッと離れる七星たや見たいし「なんでそっち側…?」って泣きそうになるけど「文句があるならもうやらない」ってそっぽ向く七星にやだやだする十四くんは見たい。どう頑張っても十四くんがロリ

スマホ見てたら突然十四くんに手出してって言われて、十四くんの方見たら右手にはネイル持ってて何がしたいのか察したから「いや、いい…」って断わろうとしたけどまためんどくさいことになりそうだからため息吐きながら両手を差し出す七星
爪を黒く塗り終わってお揃いなことに満足してる十四くんを見ながら「でも明日からまた学校だから今日だけだよ」って無慈悲な宣告かまして結局泣かれるしこの後足も捕らえられそうで一悶着した

七星に好きって伝えても毎回「うん」としか言われないから泣く十四くんとなんで泣いてるのかわからない七星(付き合ってる)
うん(私もまぁ好きだよ)って意味なんだけど本人は伝えてるつもりになってるからなんかダメ男の典型みたいになってる七星たやいるしそれを指摘されても対面で素直に好きって言えなそうだから後ほどラインで一言「すき」って送りそう(既読直後鳴り止まないコール音)

十七がキスする時ってそこそこキツイ体勢になりそうだから十四くんが屈まなきゃいけないのはもちろんなんだけど、ほぼ無意識的に背伸びして十四くんの胸板に手を添えて寄り掛かる形で応えてる七星とか見たいし夜はまだまだこれから

夢の国デートめっちゃ乗り気な十四くんとめんどくさい勝手に言ってこいやって顔に出てる七星の温度差で風邪引きそうだし十四くんは泣いた(結局行ったし行けばそれなりに楽しむ女)
七星たやででにーが嫌いなわけじゃないしむしろ好きだけど人混みが嫌いだからあんま乗り気じゃないと思うけど十四くんに引っ張られて夢の国デートしてほしさはある

自室でヘッドホン付けてベースの調整してたら微かにノックする音が聴こえて(夕十が何か借りに来たのかな)って後ろも確認せず「お好きにどうぞー」とだけ声をかけて作業に集中するけどしばらく謎の間があった後突然弟ではない誰か(十四くん)に抱きしめられて奇声を発する七星が浮かんでたの忘れてた
ヒエア!!?って変な声出るしなん、何でここにいるの…!?って混乱するけど夕十くんを手懐け済の十四くんは入り放題なのでいつものことです

十四くんにキスしたいってアピられても基本的にスルーするけどあまりにも拒否してるとのしかかられそうになるからアマンダに口付けてそのまま十四くんの口にもってって「これで我慢して…」って目を逸らしてる七星に想いを馳せたけど18歳それでいいの…?



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